昨夜、お友達と鈴木雅之ことマーチンのコンサートに出かけてきました。





昼間、猛暑並に暑くて、しかも早い夕飯を食べながらハッピーアワーでビールなんかも呑んじゃって、駅から会場まで15分ほども歩いちゃったら汗だくだく💦💦







これは開演ギリギリで会場で撮影したマーチン










マーチン、2026年になんと70歳‼️


古希へのカウントダウンが始まったとのことで、ツアーTシャツも今年は背中に1とプリントされてありました笑



そういえば還暦の時のカウントダウンワンツースリーの時のコンサートも行っていて、その時マーチン還暦なんだぁ…って思ったけど、気がついたらあららの70歳‼️




新しいアルバムのタイトルでもあり、コンサートテーマでもある「snazzy」というのは、1930年代の若手ハリウッドスターたちのおしゃれでエレガントで華やかな雰囲気をさすスラングから取ったそうです。



マーチン流にいうと、「粋な」っていうかんじがぴったりくるかな。


なんたって還暦ソウルから古希ソウルを目指しているからね。














何度も彼のコンサートには出かけたけど、今回が一番よかった。


還暦の頃より若々しいし、歌の包容力もさらに増している気がする。



歌のガチオタではないから、詳しいことはわからないけど、新しいアルバムの「beautiful」を聞いて、初めて歌で涙がでました。




歌詞が心に染みて、最近大事な家族を亡くしたお友達と一緒だったんだけど、彼女が泣いちゃったんじゃないかと思わず手を握ってしまったんだけど、私の方も泣いていた。



そのお友達も、気がついたら泣いてたって、終わったあと言ってました。

ずっと涙もでなかったのに、曲の最初のフレーズで抑えていたものが一気にでてしまったそう。



歌の力ってすごいね。

そうやって引き込めるマーチンの力量も。

そして水野君の曲も。




最近、マーチンのコンサートに若い世代(私よりね)のファンが増えたなぁって感じているけど、まぁやっぱり主流は昭和世代。


マーチンも言っていたけど、この世代は長く生きているからたくさんの出会いもあるけど、望まないお別れも経験して、いろんな思いを持っているからその分熱くてパワフルだって。



マーチン自信も身体の方はそれなりになってくるから、ずっと立っているファンの人たちに、面白おかしく座るよう促したりして、なんだか愛を感じてしまいました。


ツアーグッズのマグカップを紹介する時も、朝晩飲むお薬にぴったりとか言っちゃって、ウケました。




歌も声も前より深みが増して、すごく胸にきたいい夜でした。