持ち込み画像で、ミラーのリボンとハートとフレンチのネイルをしました。
この間インスタで、お客様からの持ち込み画像の再現がうまくいかず、何度もやり直しをさせられ、最後はため息混じりに、「もうこれでいいわ」って言われちゃったネイリストさんのカナシイ投稿を読みました。
ひぇ😱怖過ぎる‼️ひど〜い!
しかも、持ち込み画像はインクネイルだったそう…😭
インクネイルは、文字通りネイル用インクを爪にたらし、その滲みや広がりでアートを作るもので、本人でもまったく同じものは作れないアートなんですよね。
私の場合は、お友達の持ち込み画像は、いろんなデザインを試せたり、その人の好みのリサーチができたりするので、わりと楽しみなんですけど、たしかに、新規のお客様がたくさん来るネイルサロンでは、どんなデザインを持ち込まれるかドキドキかもしれませんね。
使っている商材ややり方がわからない上に、自分の好みとはまったく方向性の違うアートなどが来たら、再現はおろかまったく別のシロモノになってしまう可能性大ですしね。
お客様側は、うまくできて当たり前で、あまり出来が良くないと、せっかく画像持って行ったのに全然違うようにされた!とか思っちゃうのかなぁ。それはちょっとキビシイよね。
美容院だって、髪質や生え癖で持って行った画像とは違う仕上がりになることはよくあるしね。
そもそも、まったく同じにしてほしいというなら、そのネイリストさんにお願いしてねって言いたくなっちゃう。(謎のお怒りモード)
私のお客様はお友達ばかりだし、デザインの好みが似ている人ばかりなので、おおよその工程は想像できるものを持ち込まれることが多いけれど、それでも、できないものが持ち込まれたら、申し訳ないけど理由を説明して別のアートに変えてもらいます。
まぁ、たいていは事前にLINEで画像を送ってきて、これできる?って聞いて来るので、その段階で
できそう
雰囲気は寄せられる
無理
のどれかで返事しています笑
今回は同じような色がなくて、色探しでけっこう時間がかかりました。
似た色はあってもマグネットジェルではなかったり、マグネットパウダーを混ぜるには粘度が適していなかったり。
なので、本人的に雰囲気の似たマグネットカラーを選んでもらいました。
こういう時は本人に選んでもらうのが1番です☝️
リボンにハートの甘いモチーフだけど、カラーが渋いので子どもっぽくない仕上がりになりました。
ハードな色とフェミニンなリボンやハートで、絶妙な甘辛ミックスです。