厳しめ職場のお仕事ネイルというと、ピンクベージュやクリアカラーが王道パターンです。
でも、そういう肌なじみカラーって、万人向けかというとそういうわけでもなくて意外と奥が深いです。
ピンクやベージュなど誰にでも合いそうだけど、けっこう合わない色もあるんです。肌色に合わないと白浮きしたりくすんだり、手肌が逆にくすんだり…。
肌に馴染むオフィスネイルは、自分にぴったりのカラーを見つけることが重要ポイントかもしれません。
この日ネイルに来たお友達は、指先の皮膚は赤みのあるけれど、爪は乾燥していて白い筋が目立つので、爪色に合わせるか肌色に合わせるかで、毎回色選びが大変です。
肌に合わせたカラーはつけたときはピッタリだけど、伸びてくると爪本来の白っぽい色とコントラストが強くなります。
逆に白っぽいピンクは、つけたときにカラーが目立ちます。でも、伸びても爪の白い色と馴染んでジェルと爪の隙間が目立ちません。
いろいろと試行錯誤して、ベストカラーをいくつか見つかったので、今回はその中の一つです。
爪が長いと注意されてしまうそうなので、かなりのショートネイルですが、肌に馴染むカラーを選ぶと、爪が指と一体化して、指長効果バッチリです👌
このお友達は、白っぽいピンクが好きだけど、私が推すくすみカラーの良さもだんだんわかってきてくれたみたい。
オフィスネイルの場合、職場での環境も考えます。
至近距離で手元を見られる窓口業務などは、カウンター上の照明で光って、目立つこともあります。
このお友達は、自席のすぐ近くにダウンライトがあって明るいので、少しトーンを落としたカラーの方が目立たないそうです。
ピンク系ならこの色、ベージュ系ならこの色、というように自分のベストカラーを見つけておくとそれを基準に色選びができるので、たくさんカラーがあって迷う時にはおすすめです。