昨日の宿は、朝起きてテントから出ると目の前にオホーツク海が広がっているという、なかなかいいロケーションでした。



9時頃に出発し少し坂道を登っていくと、オホーツク海と常呂町が見渡せるというこれまたいい景色。



そしてこのあとしばらく歩くと、サイクリングロードという看板を発見。どうやら、常呂町から網走までの27km間、自転車と歩行者専用の道路があるようです。
左手にオホーツク海が広がり、美しい景色の中を車の心配もせず歩けるという夢のような道。いつもは、すぐ脇をばんばん通り抜けていく車にいかに神経を使いテンパっているのかがよくわかりました。こんなに心穏やかに、安全に平和に歩けたことはいままでなかったです。こんな道がいつまでも続いて欲しいと願うくらい。



写真の左のほうの雲で、天駆ける馬のような形の雲があるのがわかりますか(笑)




道端に咲く野生のラベンダー。心に余裕があるので、こんな写真も撮ってしまいます(笑)。



このサイクリングロードを歩行中、27km間の中ですれ違ったのは歩行者2人、サイクリスト5組ぐらいと、ほぼ貸し切りの、リヤカー専用、リヤカリングロードと化していました。



自転車日本一周旅人との出会いがありました。実は、先日、計呂地の鉄道公園のライダーハウスに泊まった時一緒だった、大阪から自転車で日本一周しているおとうさんと、彼らはその前日、興部町の道の駅で一緒だったようで、彼らの話は大阪のおとうさんから、聞いてました。旅人どおしが
、このどんどんと繋がっていく様子は
、面白いものがあります。




網走湖の横を通り過ぎ



サイクリングロード27kmが終了!



そして網走駅に向かい、ライブ演奏を。今日の移動は32kmぐらいです。




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今日は朝9時に計呂地鉄道公園を出発。出発の前に、ここ鉄道公園の管理人さんのリクエストで朝の清々しい空気の中、昨夜泊まった列車をバックにライブ演奏をやりました。ここができてから12年になるそうで、この場所でギターを弾いて歌を歌った人は初めてだそうで、光栄です、計呂地鉄道公園の歴史に新たな軌跡を刻ませてもらいました。そして昨夜ここに泊まった旅人全員で記念撮影を。写真がものすごい逆光になってます(汗)。ハーレーにスクーターに自転車にリヤカー、そして出発した場所は香川、大阪、埼玉、千葉とさまざまで、いろんな旅のスタイルがあります。100人、旅人がいれば100通りのスタイルがありますね。いま夏のこの時期に北海道に全国からたくさんの旅人があつまっていて、僕がいままで出会っただけでも、10代から70代までと年齢層も実に幅広く、たくさんの人がそれぞれの旅を楽しんでいますね。



計呂地鉄道公園を出発してすぐに峠がありました。朝の寝ぼけた頭をシャキとさせてくれる、朝から汗をどかっ!とかかせて体の代謝を促進させてくれる、モーニングサービスならぬ、ありがたき、このモーニング峠(笑)。




このあとも、アップダウンの道はずっと続いて、足の疲労度と、かかった時間から計算して、もうこれくらいは歩いたかなと思ってても全然距離は進んでなくて、平坦な道10kmと、このアップダウンの道10kmでは同じ距離であっても全然値打ちが違います。



サロマ湖の湖畔で撮影。



カブで日本一周中の旅人と出会いました。それぞれ、大阪からだそうで、関西から来てる旅人とめっちゃ会ってます。



走る町を見下ろして
のんびり雲が泳いでく
だから歩いて帰ろう
今日は歩いて帰ろう
「歩いて帰ろう」斉藤和義



歩いてる途中、なんだか無性にコーラが飲みたくなって、自動販売機でコーラを買っていたところを声をかけてもらいました。
ツーリングマップルにも載ってる、旅人に有名な宿、旅人宿さろまにあん、のご主人で、中に招いてくださって、奥さんから、アイスコーヒーとたい焼きをご馳走になりました。すごい居心地の良さそうな宿で、今回は利用しませんでしたが、また北海道に来た際に泊まりにきたいと思います。ありがとうございました!




そしてこのあとも、歩いてたら急に雲行きが怪しくなり、突然の大雨。いつもなら、ところどころに、雨宿りに最適のバス停があるんですが、この時は雨宿りできる場所がまったくなく、ひさびさにカッパを取り出し大雨の中を歩きました。ようやく見つけたバス停で雨宿りをしていたら、バイクに乗った日本一周旅人がずぶ濡れでバス停に駆け込んできました。お名前はマッキーさん。「いやーすごい雨ですねー」なんていろいろと話を。このマッキーさんも大阪からでした。




そしてなんとか雨は止み、また歩行再開。道路に出来た水たまりの水を、ダンプなどが通るたびに、バシャバシャと浴びながら…、でもカッパ着てるから問題なし!

そして今日は33kmほど歩き、常呂(ところ)町という町まで来ました。海水浴場横の東屋にテント張りました。
峠ありアップダウンあり、夏の強い日差しあり、突然の大雨にずぶ濡れになり、と数字で言えば33kmですが、この中にいろんなドラマがあり、自分的には値打ちのある33kmでした!



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今日はコムケ国際キャンプ場を朝9時半に出発。結局、他の利用客はなく、貸し切り状態でした。



キャンプ場から国道に向かう道。通る車は一台もなく、ここも貸し切り状態(笑)



湧別に向かう道。昨日と同じような、狭めのアップダウンの道が続きました。それにしても腹がへった(笑)。紋別から、食料を買うお店がずっとありません。。



バス停で休憩。北海道のバス停はどこも完全個室で、歩き疲れ休憩するにはもってこいの場所。



湧別川を渡り、湧別中心部へ。もうすぐで食料にありつける。



Aコープというスーパーと、セイコーマートがありました。Aコープで、水と食パンとインスタントラーメンなどの非常食を補充し、セイコーマートで(旅人に大人気の)100円パスタを買い、昼飯を。



湧別を過ぎて、サロマ湖沿いの道を歩いていきます。また、店や家がなくなり、アップダウンの道が続きます。



道の駅、愛ランド湧別で、しばし休憩を。良さそう場所であれば、今日はここに泊まろうかと思ってたんですが、う~ん、なんだかいまいち。宿を決めるのは、その場所の雰囲気と自分の直感みたいなもので決めるんですが、もう少し歩いてみることに。



サロマ湖畔の道をさらに進み



結局、今日は28kmぐらい歩き、計呂地という場所まできて、ここにある鉄道公園に列車に泊まれるライダーハウスがあると聞いてたので、来てみました。北海道にはこういう場所がところどころにあるんで助かりますね!自転車、バイクの旅人、自分を入れて合計4人、今日はここに泊まります。




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今日は明け方4時ごろから本格的な雨が降り出し11時頃まで降ってました。雨があがるまでテントの中で待機してて、雨が続くようなら、今日1日移動はやめてここに停泊することも考えてましたが、なんとか雨はあがってくれました。



リヤカーハウスの屋根につけてるソーラーパネルを固定してあるネジが外れ、それの修復を。旅を3ヶ月もしてるといろんなとこにガタがきます。



そして、今日は雨が止むのを待って、リヤカーハウスの修復とか、いろいろやってたら、出発時間が13時半といつもよりかなり遅めに。

紋別から次の町、湧別市を目指して今日も238号線を歩きます、距離は30kmほど。


しばらく歩いていると、今朝の雨が嘘のように天気は快晴に。左手にオホーツク海を眺めながら今日も進みます。



このあたりから、道幅が急に狭くなり、こんなに広大な土地が広がってるのに、なんでこんな道の狭さやねん…と嘆きつつ



日本一周中の自転車旅人と出会いました。静岡の掛川からやってきた、吉田さん。これから北上し稚内を目指してるとのこと。いろいろと情報交換し、お互い旅の無事を祈って別れました。
実はこの吉田さんと出あう2時間ぐらい前の道で、台湾からやってきて自転車で日本一周してる女の子との出会いがありました。旅の中で覚えたという日本語はぺらぺらに近いぐらいうまくて、今回の旅で女性の旅人と出会ったのは初めてじゃないですかね。ぜひ気をつけて旅を続けて、この日本という国を旅して良かったと思ってもらいたいですね。



海沿いの道は平坦ではなく、ゆるやかなアップダウンがずっと続きます。そしてリヤカーの横をいつものように、ダンプや車が高速スピードで通り抜けていきます。すぐ脇をビュンビュン走り去る車にもなんとも思わないぐらいの強い心臓を身につけたいものです…。いや、恐怖心があるからこそ、いろんなところに注意を払い気をつけるから、いいのかも。旅をしてると車や歩行環境だけでなく、自然環境に対しても、畏敬心(畏れ敬う心)が人一倍強くなりますね。雨にうたれ風に吹かれ、暑さや寒さを生身でもろに感じてると、いやがおうでも、広大な自然の前での人間のちっぽけさというものを感じます。



今日は18kmぐらい歩いてコムケ湖のほとりにあるコムケ国際キャンプ場に泊まることに。ここのキャンプ場、有料なんですが、事前に調べたところ大人一泊200円だったんで。基本的に宿代にはあまりお金をかけたくないんですが、キャンプ場にはトイレ、炊事場はあるし、安全(熊の襲撃がない?)なんかも考えると、200円は安いものかと。そして今日の利用客は自分一人だったんで、管理人のおじさんも20時に帰っていって、いまは貸し切り状態です(笑)。ほんと近くには町も家も何もない場所で、今日紋別から歩いてくる途中、店もなにもなかったんで、晩ご飯は非常食用のビスケットともらい物のキュウリのみ。





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道の駅おこっぺで。ここの道の駅には、無料で泊まれる使われなくなった電車の車両がおいてあり、素晴らしい道の駅でした。前夜ここの道の駅に、自転車、スーパーカブ、リヤカーの日本一周旅人が4人結集。旅をスタートした場所は、神奈川、東京、福岡、千葉と、スタートした時期も4月頃とだいたい同じでした。前夜は一緒に酒を飲んでいろいろと旅の情報を交換。


朝、9時頃に道の駅をスタート。歩き始めて1kmぐらいの場所で「冷たいアイスコーヒー飲んでいかないかね」と声をかけてもらったのが、おこっぺの春日町にある、ペンション「鈴木屋」さん。もともと近くで寿司店をされてて、15年ぐらい前にここにペンションを建てられたそうで、ペンションの中でもお寿司を食べられるという、なんとも素敵なところ。アイスコーヒーを御馳走になり、おこっぺ名物の牛乳(これまた濃厚でうまい)も飲ませてもらい、そしてお土産に手巻き寿司まで握ってもらいました。ほんとありがとうございました!



今日は紋別を目指して歩きます。昨日、道の駅で一緒だった日本一周旅人みんなに聞いたら、やっぱり自分と同じでみんなセイコーマート愛用者で、セイコーマートのクラブカードをみんな作ったというので、自分もさっそく、おこっぺのセイコーマートでカードを作りました。

オホーツク海沿いの道を進みます。道の右手には牧場が見えて、その果てしない広さにびっくり。



そして、海沿いの道238号線を歩いていたら、1週間ぐらい前、美瑛で出会いライダーハウス「蜂の宿」さんでも一緒だった、滋賀県の草津からやってきてるバイク日本一周中の旅人、えぬまるさんと再会。



リヤカーハウスを道の脇に停めて、海岸に出てみました。暑いんですが、海から吹く冷たい風が、これまた天然クーラーのようでなんとも心地よかったです。




そして紋別市に入り、オムサロ花園というところで、トイレに行って休憩をしていたら、昨日、西興部村からおこっぺに向かう途中の道で「このへん、熊に気をつけて下さいね。むかしこの辺で熊が道路を横断してるところを見たんです。」と声をかけてもらった、諏訪さんと再会。2年前に東京から西興部村のほうに来られたそうで、前日の夜に僕のブログも読んで下さったそうで、CDも買って頂きました。ほんとありがとうございました!



紋別中心部に入りました。ツルハドラッグ、ケーズデンキ、ヤマダ電気、オートバックスなどの看板が。久々に見る、町の風景。



今日は、興部から紋別までの道の途中、車に乗ったきれいな女性の方から、ドリンクの差し入れとカンパを頂いたのと、車に乗った男性から「むかし僕も九州まで自転車で旅をしたことがあるんです」と、差し入れを頂きCDも買って頂いたのと、紋別中心部で、若いご夫婦におにぎりなどの差し入れをもらいました。
ほんと、たくさんの人の温かさが、心に染み渡ります。。ほんと、ありがとうございました!


そして今日は最後は海洋公園というところまで辿り着く。キャンプOKの公園で、他にも全国から来てるキャンピングカーが駐車場に何台か停まっていて、テントを張っていました。





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前日は西興部(にしおこっぺ)の西興部森林公園のキャンプ場にテントを張って寝ました。昨日のブログにも書きましたが、夜に満天の星空の下、ライブ演奏をやらせてもらいました。
実はこの日、ここに集まっていた人達は、本当に旅の達人が集まっていて、日本や世界中を旅してるフリーカメラマンの村井さん、同じく日本や世界中を旅して現在僕と同じ住所不定(?)のタイガーさん、そしてこのキャンプ場の管理人であるワタルさんも、日本と世界を旅して回っていた方で、夫婦で南米をバイクで旅したりと、とにかく旅の強者が、西興部村のキャンプ場に集まっていました。

キャンプ場はもちろん無料ですし、場内に居酒屋やバッティングセンターまで設置されていて、キャンプスペース自体はそんなには広くないんですが、旅の強者が集まっている素敵なこのキャンプ場、行く価値ありです。旅を知りつくした管理人さんのワタルさんに会いにいって面白い話をたくさん聞かせてもらうだけでも十分行く価値ありです。

そしてキャンプ場から歩いて1分のところにホテルリムのお風呂は400円で日帰り入浴ができます。朝の6時から8時の間に行くと、半額の200円で入れます。というわけで今朝、風呂に行ってきました。


風呂からあがり、またキャンプ場に戻ると、朝イチでバッティングセンターの機械のチェック用に、機械を動かすようで、試し打ちということでバットを振らせてもらいました。旅中に野球のバットを振ることはまずないことなので、ラッキーでした。

そして9時半頃に興部を目指してスタート。今日の移動距離は24kmぐらいです。




今日もずっと、家も店もない原野の中の道路といった道が続きました。スタートして5kmぐらい歩いた場所で前夜キャンプ場で一緒だった村井さんがバイクで追いかけてきてくれて、なんでも管理人のワタルさんの奥さんがみんなのために、おむすびをつくってきてくれて、僕はもう出発した後だったんで、わざわざ、おむすびを届けにバイクで追いかけてきて頂きました。奥さん、村井さん、すいません、ありがとうございました!おむすび、おいしかったです!




そしてその後も歩みを進め、西興部村から興部町に入りました。




日本列島、最北に近いこの場所でも今日は気温が31℃





西興部村から16kmぐらい歩いた場所に、富田ファームという牧場があり、ここは15年間、牛の食べる草に化学肥料などは使ってなく、有機循環型の牧場だそうで、ここのソフトクリームがうまいという話を聞いてたんで寄ってみました。うまかったです!間違いないです。


そのあともこんな道が延々続き



牛も、リヤカーハウスが珍しいのか、なにやってんだこの人みたいな顔でずっと見られてました。



興部中心部まであと少しという場所で声をかけて頂きました。ブログを読んで頂いてたようで、CDも買って頂きました。ヨウコさん、ほんとありがとうございました!



そして興部の道の駅に到着。ここで今日は日本一周旅人3人と出会いました。
一緒に酒を飲んで、ライブをやって、、詳しくはまた明日のブログで書きます!


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今日は、下川町の桜ヶ丘公園を朝9時に出発。朝方は弱い霧雨が降っていました。


下川町の中心部を抜けて今日は30km先の西興部村(にしおこっぺむら)を目指します。



出発してから20kmぐらい、店も家もない細い山道が続きました。幸いだったのは、車やダンプの交通量がそんなには多くなかったこと。


長い長い登りの道、天北峠を大量の汗と根性で登り…


峠を登りきったところで、西興部村に入ります。


峠を下ってる時に声をかけてもらったのが、前田さんファミリー。ドリンクの差し入れも頂きました。ありがとうございました!


道を歩いてると、道の上にはほんとにいろんなものが落ちています。軍手、手袋、靴、ゴミ、動物の死骸、エロ本(この時は歩く足がとまります)、そして先日、芦別から富良野へ行く道の途中に大量に落ちていたのが、クワガタの頭部だけの死骸。かに鍋を食べたあとのように、なぜか固い頭の部分だけが大量に落ちているという。今日歩いてた道でも見つけました。たぶん鳥とかが食べるんでしょうかね。。

それから今日は鹿を見かけましたね。北海道に入って、初遭遇です。本州で見るのより、でかくて、たぶんエゾシカでしょうね。


西興部に入ってから、香しい(笑)牛の糞尿の匂いがあたり一面に漂ってきて、興部は牛乳がおいしいことで有名だそうで、あちこちに牧場をみかけました。

そして今日は32kmぐらい歩いて、西興部森林公園の無料キャンプ場にテントIN。

キャンプ場に集まっていた、旅人の人達の前でライブ演奏を。
星がめちゃめちゃ、よく見えてきれいで、星空の下、気持ち良く歌わせてもらいました。



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今日は朝9時頃、名寄駅近くの名寄公園を出発。昨夜の雨はなんとかテントだけで凌ぐことができました。モンベルのテント(ムーンライト)、素晴らしい撥水性!



そして名寄市からは239号線を通り、オホーツク海の海沿いの町、興部(おこっぺ)を目指します。この239号線、地図で見た感じでは、山道で細い道が続くのかと想像してたんですが、実際はそんなこともなく、今まで地図を見て想像した道や町に実際に行ってみて想像どおりだったことはほとんどないですね。実際そこに行ってみて、初めて分かることがたくさんありますね。




あの遠くにうっすら青く見える山を越えていかなければ、オホーツク海には出られないようです。果たして、行く先にどのくらいの峠が待ち構えているのか。



景色のよい場所があって、思わず立ち止まり、リヤカーハウスを道の脇に停めて、ギターを弾いて歌を歌っていたところ、声をかけてもらいました。「この道で旅人に出会うのはめずらしいです」と。京都のご出身で今は北海道の美瑛在住の、たけちさん。たしかに名寄から興部に抜けるルートはマイナーだと思います。だいたい海岸線か、40号線で稚内に行くルートを行くんだと思います。たけちさん、てっきり北海道を旅してる旅人だと思ったら、引っ越しを考えていて、住む家を探しに1ヶ月ほどかけて自転車で北海道を回る旅をしているとのことです。さすが北海道、家探しのために旅をするというこのスケール感、、ハンパなしです。



名寄から今日は18kmほど歩いて、下川という町でストップ予定です。今日も蒸し暑く、汗びっしょりで歩いてたところ、車に乗った女のひとから、いろはす(みかん味)の差し入れを。あと、車に乗ったおかあさんから「きゅうりは体を冷やすから」ときゅうりの差し入れを頂きました。ありがとうございます!



そして下川の中心部に到着し、「チェーンソーアート会場こちら」という看板を発見。実はここに来る途中、トラックに乗った人から「下川でチェーンソーアート大会やってるよ」という情報を聞いていて、そのことが頭の片隅に残っていたんです。



そして、チェーンソーアート会場に向かっている途中の道で、パトカーに乗ったおまわりさんに呼び止められました。あ、職務質問だと思い免許証を取り出そうと思っていたら(北海道ではまだないですが、職務質問受けることは、こんな旅をしてたらたまにあります)、職務質問でなく、リヤカーハウス日本一周というのが気になってと、個人的な質問と世間話でした。なんでも「この前、この下川町で、歩いて世界一周をしてるオランダの女の子にあって、現在33歳で21歳の時に旅をはじめ、12年間家に帰っていないという女の子と出会った」と。「日本でこんなことしたら、捜索願いでちゃうよ(笑)」と。ショッピングカートを引いて10年かけて歩いて世界一周をしたカナダ人がいたという話をどこかで聞いたことがありますが、12年かけてまだ歩いてる、しかも女の人で、というこの衝撃(笑)

そして衝撃の残ったまま、チェーンソーアート会場に着きました。EZO CUPという日本中からトップクラスのチェーンソーアーティストが集まっている、すごい大会でした。



実際に作られている作品を生で見ましたが、これをチェーンソーだけで作ったのか!というおどろくほどの緻密さ。自分もチェーンソーを持ってるので、どうやったらこんなものができるのかと、またまた衝撃が(笑)



そして、チェーソーアート会場になってる公園の隅のほうに行って、ライブ演奏を(というか、人がいないので練習ですね)。チェーソーアート会場近くだと、『ブウーン、ブウーン。』と音が大きくて。そして、そのまま公園のさらに片隅に行って今日はここでテントINしました。



この前、道を歩いてた時に声をかけてもらった人から「心が折れることってないんですか?」という質問をされ、すぐさま「毎日折れています(笑)」と返答。
折れたらこれでおしまいって本数制限があるわけではないので、どんどん折れて折れまくっていいと思ってます(笑)。何度でも折れて何度でも立ち止まり、そしてまたその度に何度でも歩き出せば、いいと思ってます。

世の中に勝ち組とか負け組とかって言葉がありますが、世間的に見たら自分の人生、完全に負け組です。いや、試合にすら参加してないので棄権組ですね(笑)
世間的に見てどうの、常識に照らし合わせどうのということには全く興味がなく、それよりも、『いつか年老いて死の間際に自分の人生を振り返る時、自分自身が自分の人生にニコっと笑ってうなづいてOKを出せるかどうか』、、1点そのことだけにとても興味があります。自分が今までしてきたこと自分が今まで思ってきたこと、それらすべてを自分自身だけがすべて知っています。自分自身に恥じることなく、ちゃんとどうどうと胸を張って誇りを持って生きているのなら、それだけで十分だと思ってます。だから外の基準に当てはめて、それにそぐわないと悩んでいる人がもしいるのなら、どうかその時はこんなアホみたいな男が世の中に一人いること(笑)を思い出し、どうか心を軽くしてください~。


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昨日泊まった公園は、つくも水郷公園というところでした。そして公園内に無料のキャンプ場があり、この公園を選んで正解でした。人も誰もいなくて、朝10時ぐらいまでゆっくりしてしまいました。



今日は名寄(なよろ)市を目指します。今日も40号線を通り、手塩(てしお)川を渡る。



今日の天気は曇り。泣き出しそうな、でもなんとかこらえている、1日中そんな天気でした。



ルートを調べるのにいつもグーグルmapで済ませていて、ツーリングマップを買ったのにほとんど見ていなくて、今朝あらてめて今日歩く場所の地図をツーリングマップで見てたら、今日歩くルートに、なよろの道の駅(もち米の里☆なよろ)があり、なんと道の駅内にコインランドリーがあるようで、洗濯物がたまっていたので、なよろの道の駅に入りました。18種類ある冷たい大福が人気で、その他おいしそうなものがたくさんあり、自分はもち米入りコロッケとクッキーシュークリームを選択。おいしかったです!



そしてコインランドリーで洗濯。料金は300円。乾燥機は30分200円と一般的な料金。



そしてここからの展開がびっくり。「リヤカーハウス日本一周。ライブやります」という看板(?)を見た、この道の駅のオーナーさんのご好意で、道の駅内でライブをやらせてもらえることに!しかも、スピーカーとマイクまで用意してもらって、本格的なライブをやらせてもらいました。たぶん道の駅で歌ったのは初めてですね。ほんとありがとうございました!



そしてライブを終え、名寄中心部まで進んでいきます。



名寄中心部の町並みが見えてきました。今日の移動距離は22kmぐらいです。



そして名寄駅に到着し、今日のライブ2発目!(が、人がいない・笑)



そのあと、近くの公園に移動し、テントを張ってます。1日中なんとかこらえていた空がついに泣き出しはじめ、今は雨が降ってます。テントだけでなんとか今夜の雨を凌げますように。。
そして明日は、ここ名寄市から東側へ進み、オホーツク海に抜けるルートを歩いていく予定です。海沿いにある興部(おこっぺ)という町まで、約70km。頑張れば2日で行けるんですが、中間地点にちょうど町がなく、3日ぐらいかけて、興部まで行く予定です。



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今日の明け方4時ぐらいにテントをポツポツと叩く雨音で目が覚めて、それから7時ぐらいまで本格的な雨が降りました。なんとか、テントだけで雨を凌ぐことはできましたが、そのむかし、テントで野宿してた時にゲリラ豪雨に会い、テント内に水が溢れテントごと流されていくんじゃないかという怖い体験をしたことがあり、テント泊の時の雨はトラウマになっています(笑)

北海道、ちょっと山のほうに入ると小バエのような例の血を吸う虫がいて、昨日のテント設営時にも、うじゃうじゃいて、虫よけスプレーを体にかけていたので大丈夫だろうと思っていたら、靴下のかかとの穴の空いてる箇所を狙われ3カ所さされました。かかと、という一番虫にさされたくないかゆい場所をやられ(笑)、今日もまだかゆいです。



グリーンパークぴっぷを出発し、1.5kmほど歩いて昨日からのルート国道40号に出ます。



そして道は少しづつ登っていって



気合いで、塩狩峠を登る



峠を下り、しばらくは店も家もない道がずっと続き、和寒(わっさむ)という町の駅近くにコンビニが少しあったぐらいでした。



快調にリヤカーハウスを前に進めます。北海道の農地。トラクターがまたでかいです。雲が雄大ですね。



そして剣淵(けんぶち)という町の道の駅で休憩。大地康雄さん主演の「じんじん」という映画の舞台になった町だそうですね。



今日も暑かったです。大量の汗をかきました。



そして比布町から32kmほど歩いて、士別市に到着!



そのまま士別駅に向かい、ライブ演奏を。(人がいない。客待ちのタクシーの運ちゃんしかいない・汗)


そして、駅前でのライブを終えて今日の宿を探そうと地図で調べた公園に行ってみるのですが、公園のすぐ側に住宅があり、テント泊の場所としてはあまり適してない場所で、その後歩いてもう2つほど公園に行ってみたんですが、どうもいまいちで、(いままでの経験から、その公園の雰囲気で判断するんですが)。まいったなーとウロウロしてるうちに時間は20時を過ぎ、辺りは真っ暗に。そして、ちょっと歩くけど、ここだ!という大きい公園を目指して歩いてる途中に、「さっき見かけて気になって」と声をかけて頂きCDを買ってもらいました。40代ぐらいの男性の方。もう夜で真っ暗だったので写真を撮らせてもらうのをやめておきました。ありがとうございました!今日1日、なかなか人に声をかけてもらえない日でしたが(ずっと人のいない山道を歩いてたので)1日の最後に声をかけてもらえました。
そして4件目に訪れた大きな公園に今日はテントを張りました。晩ごはんを買うためには離れたコンビニに行かないといけなかったので、もうこれ以上移動したくなかったので今日の晩ごはんは、やめときました。結局なんだかんだで今日1日の歩行距離は35kmぐらいに。今日も1日、完全燃焼です。。

1DAY1LIFE
今日を人生の最初の日だと思って生きる。
今日を人生の最後の日だと思って生きる。


あと、友達のけんさんにリヤカーハウス旅の動画第2弾を作ってもらいました。
こちら→http://www.youtube.com/watch?v=_5pSIkbIYMk
2013.5.14-宮城県石巻


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