自分の中心軸を意識して毎日をワクワク楽しく過ごす方法② | マサーヤンのブログ

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以前書いていた自分の中心軸を意識して毎日をワクワク楽しく過ごす方法の続きを、、ようやく書きます(パート①はこちら)。自分の中心軸を意識する方法として自分なりの考えでは、身体的アプローチと精神的アプローチの二つがあり、身体的アプローチでは…

・太陽を浴びる。

・深い呼吸をする。

・有酸素運動、身体を動かす、汗をかく。

・身体を緩め、巡りを良くし、身体の中心を整える(瞑想、ヨガ、自力整体など)

・とにかく笑う。

・大声で歌う。

というものがあると書きました。

一つ目の太陽を浴びる効果はパート①で書かせてもらったので二つ目以降のことについて説明していきます。「深い呼吸をする」について。とかく現代人は呼吸が浅いと言われています。明治以前の昔の人は肚を意識して暮らしていたので現代人よりもずっと深い呼吸をしていました。今は多くの人が胸式呼吸です。これを氣がついたら深い呼吸、腹式呼吸に変えていく。不思議とこれだけで氣分が落ち着きます。多くの人は胸より上の頭のほうに氣が上りがちで、四六時中ワタワタと落ち着かない、睡眠も浅くなりがちです。

人間は呼吸によって大氣中の酸素を吸い込むだけでなく、氣(宇宙エネルギー、プラーナ)を体内に取り込んでいるので、呼吸を深い呼吸、腹式呼吸に変えることによって氣をお腹(丹田)のほうに溜める、そして体の真ん中から全身に氣を巡らすイメージでしょうか。(以前も書きましたが、そのために大事なことはまず出すことです。まず吐くこと。ゆっくりと長い息をお腹から出すことです。)

宇宙に存在するものはすべてフラクタル(相似形)であるという宇宙の法則から、人間の体を地球に例えて考えてみると、毛細血管は大地に生える草木の根で、血液体液は大地をめぐる水です。水は氣(宇宙エネルギー)を運び大地の隅々までめぐらせます。全身に血液を送り出す心臓や内臓器官は地球にとって月ではないかと。月の引力が海の潮の満ち引きを生み出し、地球上の水を循環させるポンプの役割を担っています。考えてみると臓器の漢字の部首は月へんになっていますよね。

では人間の呼吸は地球で考えると何なのか、それは風ではないかと。風は水を運び大気を動かし淀みを撹拌し循環させます。エネルギーの高い場所(イヤシロチ、ゼロポイントフィールド、ゼロ磁場地帯)とは常にたくさんの氣(宇宙エネルギー)が流れ込み循環が起こっている場所で、逆にエネルギーの低い場所(ケガレチ、氣枯れ地)とは氣の流れが滞り停滞している場所です。

人間の体でも同じことが言え、血液や氣の流れが滞った箇所があるとそれが病気の原因になります(自分は専門家ではないので断定はしませんが、あくまで宇宙に存在するものはすべてフラクタルであるという考えから導いてきた仮説ですが)。

そう考えるとですね、やはり日々深い呼吸を意識することにより、全身、手足の先の隅々まで氣(宇宙エネルギー)を送り込み循環をさせることが大切ではないかなと。

深い呼吸を意識することは、いつ何時でも氣づいた時にはいつでもできます。あせったりなんだか氣持ちが落ち着かない、なんかイライラする、そんな時は自分の中心から、ずれている時。そういう時はゆっくりと深い呼吸を意識するだけでいつでも自分の中心に戻れるので、ぜひオススメです。

…やっぱりこのシリーズも長くなりそうなので、パート③へと続きます。