古い地球から新しい地球へ 〜わが家のライフシフト計画〜 | マサーヤンのブログ

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今までも、わが家では田んぼでお米をつくったり畑で野菜をつくったり薪でお風呂を沸かしたり薪で調理をしたり自給自足を意識してやって来たつもりですが、前々回ブログにも書いたように2022年には資本主義が崩壊すると仮定し、じゃあ2022年以降の世界にもスムーズに移行できるようにと、できるだけ今のシステムやお金に依存しないで生活するために、現在の家計の支出を今一度見直してみることを最近やりました。電気水道光熱費、通信費、食費、その他もろもろ現在の家計の一個一個を見直してみて、お金を使わずに自給できるものはないかをもう一度考えてみました。

その中でも自給できそうなものはやはり結構ありまして、味噌、醤油、塩、納豆、卵、魚(本気で釣りにいく)、井戸水雨水利用、太陽光発電、カマドづくりなどその他もろもろまだまだありました。もちろんとは言え現在は現金が必要な世界ですし、それがまだまだ続いていくこともあるので、どうやって現金収入を得るかももちろん考えています。

まあ、これからどんな大変化が起きようと、世の中がこの世界がどのように転ぼうとも、頭の中身だけでなく、実際の生活もスムーズに対応できるようにと、題して『古い地球から新しい地球へ 〜わが家のライフシフト計画〜』というものをつくり、今年中から来年の早いうちまでに実際に実行に移していこうと。以前ブログにも書いた自分改造計画のように、◯◯計画というのがどうやら好きなようですね(笑)。

以前までなら、世の中が激変し食糧危機が来るかもという少なからずの不安や恐怖心から自給自足をやろうと思ってた部分があったんですが、今は不思議と不安や恐怖はまったく無くて、ただただ純粋にワクワクした気持ちがあるだけなんです。自分の中心軸を意識してるからかもしれません。

それで、以前ブログにも書きましたが、卵を自給するため鶏を飼おうと、鶏小屋の建築をいよいよ始めました。以前もご紹介したこちらの本を参考に(自然卵養鶏法)、5、6羽の鶏を飼うイメージで、大きさは直径2メートルの六角形の小屋を考えてます。

ネットで調べると、イタチなどの小動物が穴を掘って侵入し鶏を襲うことがあるそうで、まずは周りに穴を掘り、ブロックやレンガや石などを埋める作業から。