政府の国家戦略特区を活用して東京都を創薬ビジネスの拠点にするに当たり、民間からアイデアを聞くため都は23日、国内外の製薬企業団体や医療機関などのメンバーから成る会議を開催した。その中では、大規模な治験を行うのに不可欠な症例数の確保を容易にするため、8つの都立病院のネットワークを構築することで、契約のワンストップサービスや患者情報の共有体制を整えていくなどの意見が出た。同会議に出席した舛添要一知事は、「ヒト・モノ・カネが集まる一つのセンターをどこかにつくる必要があるだろう」とし、都の改革に意欲を見せた。【丸山紀一朗】