生活協同組合コープこうべ(神戸市)が、医薬品のインターネット販売を開始した。食品や日用品などを販売する「コープこうべネット」上に、専用サイトの「コープシーアドラッグネットショップ」を開設。高齢者など「買い物弱者」への対応を充実させる。コープこうべによると、医薬品のネット販売は生協では全国初という。【真田悠司】
同専用サイトは、一般用医薬品のネット販売の解禁を受け、16日にオープンした。「リアップ」や「ロキソニン」「ガスター10」などの第1類医薬品を含む約700点を扱っている。今後、医薬品の種類を拡大していくという。
注文は午前5時から翌午前2時までネット上で受け付け、神戸市内の店舗に薬剤師がいる午前10時から午後9時までの間に、電子メールで対応する。使用上の注意や質問などのやりとりをした後、注文が確定する。
コープこうべの医薬品の販売はこれまで、兵庫県内と大阪府内の全163店舗のうち、同県内の15店舗に限られており、組合員から取り扱い店舗の拡大などを求める声が多く寄せられていた。
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