卓球の世界選手権団体戦が30日、東京・国立代々木競技場で行われ、世界ランク3位の日本女子は、同組最大のライバルであるチャイニーズ・タイペイ(同7位)を3-0で下し、予選リーグ4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。



 第1試合、大会を通じて調子を上げてきた石垣優香(日本生命)が3-0で快勝すると、続く第2試合は日本のエース石川佳純(全農)が接戦をものにして日本が連勝。第3試合を平野早矢香(ミキハウス)が3-1で下し、日本を勝利に導いた。



■村上恭和・日本女子監督

(強敵だったが)やはりカットの石垣が入ったのが大きかったですね。カット攻略は短期間ではできませんし、1番で勢いをつけたかったので。佳純は2番の相手(対戦相手の鄭怡靜)とは勝ったり負けたりなのですが、五分五分の戦いで、(1番が勝って)楽にしてもらったおかげで勢いで勝ちました。3番(の平野)がもっとしんどい戦いだったのですが(笑)、一番いい集中力でできたと思います。(試合内容は)僕には期待どおりだったかなと思います。

(決勝トーナメントの次の相手は)北朝鮮か韓国でしょうね。明日(のオーストラリア戦)は主力はお休みですから、おそらく北朝鮮だと思って準備します。北朝鮮も韓国もカット攻略はうまいので、今までのようになかなか石垣が勝てる選手はいないと思います。また、石垣はそんなにカットに強くありません。北朝鮮も韓国もエースはカットマンですから、(石垣の代わりに)カット攻略のうまい選手が出るんじゃないですか。