【シャーロット(ノースカロライナ州)=犬塚陽介】11月の米大統領選に向けた民主党大会は5日、再選を目指すオバマ大統領(51)とバイデン副大統領(69)を正副大統領候補に正式指名し、共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事(65)との一騎打ちの態勢が整う。
党大会では民主党員に人気が高いクリントン元大統領(66)が演説。医療保険改革や中間層支援を柱とするオバマ大統領の経済再建策を支持し、再選への支援を訴えた。
クリントン元大統領は今回の選挙が、国家のあり方を選択する選挙になると指摘。「勝者が総取りする社会が良いなら共和党、繁栄と責任を共有し、ともに励まし合う社会ならバラク・オバマとジョー・バイデン(副大統領)に投票すべきだ」と呼びかけた。
オバマ大統領は5日にシャーロット入り。党大会最終日の6日に指名受諾演説を行う。
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