ロンドン五輪・サッカー男子1次リーグD組第2戦(29日、U-23日本代表 1-0 U-23モロッコ代表、英ニューカッスル)日本五輪代表はロンドンで、2000年シドニー五輪以来、3大会ぶりに決勝トーナメント進出を決めた。



 トルシエ監督が率いたシドニー五輪代表は、中田英寿、宮本恒靖、松田直樹、柳沢敦ら、2年後の日韓ワールドカップ(W杯)で中心となるメンバーで構成されていた。グループリーグをブラジルに次ぐ2位で通過した日本五輪代表は、銅メダルを獲得した1968年メキシコ大会以来、32年ぶりに決勝トーナメントに進出した。だが、準々決勝で米国にPK戦で敗れベスト8に終わった。



 メキシコ以来28年ぶりに五輪に出場した96年アトランタ大会では、初戦でGK川口能活の神がかり的セーブの連発でブラジルを1-0で破り、「マイアミの奇跡」と称された。だが、次戦でナイジェリアに敗れ、最終戦でハンガリーに勝って2勝1敗としたものの、得失点差で決勝トーナメント進出を逃した。日本に勝ったナイジェリアが優勝した。



 2004年アテネ大会では、オーバーエージに小野伸二らを入れ、松井大輔、闘莉王らのメンバーで臨んだが、イタリア、ガーナに敗れ、1勝2敗で決勝トーナメントには進めなかった。この大会に、ロンドン五輪代表にオーバーエージで参加している徳永悠平も出場している。



 前回北京大会には本田圭佑、香川真司、長友佑都ら現在の日本代表選手が多く出場したが、米国、ナイジェリア、オランダを相手に3戦全敗で中国を後にした。今大会にオーバーエージで参加の吉田麻也も出場した。