ロンドン五輪第3日(29日)柔道男子60キロ級で銀メダルを獲得した平岡拓晃(27)がロンドン市内で会見し、「悔しい思いもあるし、ほっとした気持ちもある。複雑な状況で、まだ整理がついていない」と話した。



 前日の試合について、「調子は良かったが、決勝では一瞬の判断ミスで体の方向を間違った」と悔やんだ。



 この4年間を振り返り「北京で負けたときから、すごくきつかった。借りを返すにはロンドンしかない。それだけを考えてやってきた。一番欲しい色のメダルではなかったが、色んな人にメールをもらって報われた」と自分に言い聞かすように語った。



 次のリオ五輪については「まったく考えていない」とし、当面の目標は「(休学していた)大学院の修士論文が大変」と苦笑いを浮かべた。(ロンドン 宝田良平)