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<3時間のスカウト会議では2位以下指名を重視する方針というが…>



 会議は3時間以上続いた。

 18日、DeNAが行ったスカウト会議。議題は今秋のドラフトについてだった。高田GMは「すぐに役立つ投手がほしいのはもちろんだけど、大事なのは(指名の)2番目、3番目。田島(中日、ドラフト3位)だって中後(ロッテ、同2位)だって、そんなのいたのかよって感じの選手が活躍してる。外れて2位、3位でどれだけ戦力になる選手を取れるのか」と言った。1位指名よりも外れ1位や2位以下に指名する選手を重視しているようだ。

 球団の親会社が変わっても、今季も最下位は濃厚。昨年のドラフト指名は9人中8人が高校生で、「今年は全員即戦力でもいい」という声さえ聞こえる。だから気になるのは、バリバリの1位指名候補。東海大の菅野と亜大の東浜だ。菅野は昨年、日本ハムの強行指名を蹴って東海大で浪人中。対外試合が許されていないため、実戦感覚から長く遠のいた状態でのプロ入りとなる。

 一方、東浜は16日に自身の記録を更新する通算21度目の完封で亜大をリーグ連覇に導いたばかり。評価はうなぎ上りだ。高田GMが「(1位は)間違いなく競合する」と断言するように、DeNAの1位指名はこの2人の二者択一となるのは確実。スカウトも頭を悩ませている。

 菅野を強行指名してクジに当たり交渉権を得ても、昨年の日ハムのように入団を拒否されるかもしれない。東浜だって当たりクジを引けるかは賭けである。だからといって、獲得しやすい「小物」を1位指名するようならファンは許さないだろう。

 ここ数年、DeNAのドラフト1位は「ハズレ」ばかり。頭角を現す予感がするのは筒香(09年)くらいだ。

 今年は新生球団になって初のドラフト。戦力アップのためには、巨人愛を貫く菅野か、10球団以上が狙っているといわれる東浜の指名で勝負しなければならない。

 菅野を指名すれば巨人にケンカを売ることになるが、高田GMは「何で遠慮するのよ。伯父さんだからって言うけど、堂上(直)なんてお父さんが中日にいたんだから。結果的には(阪神、中日、巨人で競合して)クジで中日になったけど、指名を遠慮する必要なんてない」と強気。ドラフト当日が楽しみだ。



(日刊ゲンダイ2012年5月19日掲載)



引用:DeNA 今秋ドラフトはハムレットの心境



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