毎日5分楽しむだけで視力がグングンアップ!?
目視力回復&右脳活性プログラム アイサプリ




 大相撲夏場所中日(13日、両国国技館、観衆=1万400)横綱白鵬(27)が関脇豪栄道(26)に寄り切られて、屈辱の連敗を喫した。平成19年夏場所後の横綱昇進後、中日までの連敗、3敗はともに初めて。左手人さし指を痛めている1人横綱が休場の危機にある。鶴竜(26)は把瑠都(27)との大関対決を制して1敗を死守。大関稀勢の里(25)も関脇豊ノ島(28)を押し出して1敗を守った。



 満員御礼の国技館内に連日の座布団の嵐が吹き荒れた。白鵬が一気に前に攻めたが、土俵際で豪栄道のいなしに棒立ちになり、もろ差しを許し押し込まれると粘る力もない。あっけなく土俵を割った。平成22年九州場所で双葉山の69連勝に迫る63連勝を記録した圧倒的な強さの面影は、いったいどこへ。前日の豊響に続き、境川勢に屈辱の連敗を喫した。



 「それ(相手のいなしに)についていけなかった」



 横綱昇進後、中日までに連敗するのも、3敗を喫するのも初めて。風呂場で悔しさを洗い流せなかったのか、支度部屋でひと言口にした後は、うつむいたまま言葉を発しない。「休む考えはあるか」との問いにも無言。尊敬する双葉山が目指した“木鶏”のようだが、心境は全然違う。



 場所前から予兆はあった。横綱昇進後、上位陣のいる部屋に精力的に出稽古に赴いたが、今場所前に限っては鶴竜、稀勢の里の各1回だけ。番数は20番前後で、これまでより10番以上も減った。北の湖理事長(元横綱)は「土俵際に攻められたとき、下半身の粘りがなかった。下半身が軽い」と指摘。初日に左手人さし指を痛めたことも不安材料だ。



 打ち出し後、師匠の宮城野親方(54)=元幕内竹葉山=は「稽古を見たら、朝は普通だった。本人は(明日も)出るでしょう」と休場の可能性を否定した。だが、1人横綱は史上2位の13場所目。蓄積した疲労で自分の相撲を見失い、横綱昇進後初の休場のピンチに立たされたことは間違いない。



引用:白鵬まさかの3敗、休場の危機/夏場所