20年ぶりに腹痛になりました。 | 広島市議会議員 山内正晃のブログ

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市議会活動、地域活動、党活動など、日々の出来事をつづっております。

昨年中は皆様には大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いいたします。

私ごとですが、昨年12月31日は早朝から原因不明の腹痛に襲われました。

私はめったに腹痛になることがなく、覚えている限り約20年ぶりのことなので、「これは、もしかしてついに虫垂炎を発症したか」と思いながら、休日診療の当番医院に診察に向かいました。

到着すると診察希望者が多く、私が到着した昼12時の時点で50人を超える診察待ち人数でした。

それもそのはず。この日は安佐北区内では、内科の当番医院は2院のみだったのです。

また、その医院は内科と小児科を併設しており、その日、小児科の当番医院は区内でそこしかなかったため、小さいお子さんと保護者の方で、待合室は満席状態でした。

安佐北区は面積にして353平方km、人口は約14万6000人。

もしかすると、帰省されていた方々も多くいらっしゃったのかもしれませんが、それにしても人口に対して、内科が2医院だけでは混雑は必至のように感じました。


腹の傷みをこらえながらしばらく待っていましたが、医師は2名体制らしく、なかなか待ち人数が減らないので、「このままでは夕方になっても診察してもらえるかどうか、わからないな」と思い、安佐南区の病院に行こうかどうしようか、と考えているうちに、痛みが治まってきたので、帰宅して安静にしました。


病人の立場からすると、たとえ1時間待ちであったとしても、気が遠くなるほど長く感じるものです。

私はめったに病院にかかることはなく、休日診療を利用するのも初めてのことだったので、大変貴重な体験でした。

休日診療に対応していただける当番医院を増やすには、医師会のご協力をいただくことも含め、多様な課題があると思いますが、「こうした体験を議会活動に活かしていかねば」とあらためて感じました。


さて、今年は1月1日は休みをいただき、2日、3日と街頭宣伝カーで区内をご挨拶にまわりました。


明日から3日間は駅頭でご挨拶をさせていただきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。