いねむり先生 2012.01.21 | 降っても晴れても

降っても晴れても

たまに、更新します。


天気はいまひとつの神戸ですね。小雨が降っています。


最近、読書量は減りましたが、細々と読んでいるんですね(笑)今回読了したのは、伊集院静「いねむり先生」です。

私、一時期麻雀に凝っていたときがありまして、その頃よく耳にした色川武大(阿佐田哲也と同一)と筆者の交流の小説です。

本の扉にこう書かれています。


「その人が 
 眠っているところを見かけたら 
 どうか やさしくしてほしい 
 その人は ボクらの大切な先生だから」

 
色川さんは晩年ナルコレプシーという難病に悩まされてまして、これは急に眠気が襲ってくる病気です。麻雀しながら、競輪しながら、先生よく寝ます。だからいねむり先生。

伊集院さんがどれほど先生を愛していたかが伝わってくる小説です。ユーモラスでありながら、静かで温かな気持ちにしてくれます。

私は伊集院さんの小説はあまり読んだことがないのですが、他のものも読んでみようかと思いました。


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今日は音楽をもうひとつ。先日TSUTAYAのジャズコーナーで、たなかりか「Colors」を見つけたので借りてみました。

私、10年位前、三宮のサテンドールで、たなかさんのライブを聴いたことがあります。なにぶん古い話ですので「若いボーカリストだなあ」という印象しかないのですが。

聴いてみてこれがいい。やはりジャズクラブで鍛えられたシンガーは歌唱力もスウィング感もしっかりしていますね。

おススメは3曲目の「Like a Star」。コリーヌ・ベイリー・レイのカヴァーです。原曲と聴き比べても楽しいです。

しかし今更ながら、コリーヌさんの声は素晴らしいですね。特にこの「Like a Star」、切なくささやくような声が曲にピッタリです。こちらも一聴の価値あり、です。


たなかさんの動画貼っておきます。





それでは良い週末を(^-^)/




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「Colors」Rika Tanaka