「ふるさと」で検索しますと、次のような説明がありました。
① 人が生まれ育った土地
② 荒れ果てた古い土地
③ 以前住んでいた土地(説明を要しますが、以下ご参照)
父(今は故人)が、祖父から土地(山、田畑)を引き継ぐ為に
高知の山間部の集落へ引っ越しました。
自分が小学校へ入学直前でした。
自分の〝ふるさと”は上記①→③に該当と思っています。
自分の生まれは「大阪」ですが__________。
上記、高知の山間部・・・・そこは「四万十川」の源流域でした。
家は〝茅葺”で、母屋、蔵のある建物、祖父母の隠居部屋、馬屋
(農耕用)が夫々別建物でした。
子供(当時小学生、中学生1年生)も、農家の働き手として組み
込まれていました。
学校から帰ると、薪採り、馬(農耕用)の餌の草刈り、・・・etc
農家の〝仕事”のサイクルに組み込まれていました。
前後しますが、「四万十川」と言う名称____当時は無名に等し
かったです。 単に「川」と言っていました。
我が家は川に近く、いつも家で裸になって3,4分走って行けば川
が在りました。
自分のふるさとは大阪ではなく、上記「四万十川源流域」と思って
います。
今も、彼の地に〝自分の山”を3か所残しています。
自分一人の運転で3泊の計画で〝源流域”から太平洋にそそぐ場所”
へドライブ旅行したことがあります。
自分を育ててくれた川____四万十川。
全長 196 Km・・・四国1位の長さ
◎日本三大清流
柿田川(静岡県)
長良川 (岐阜県)
四万十川(高知県)
四万十川は、四国最長の川で、大規模ダムが建設されて
いないことから___「日本最後の清流」とも言わ
れています。
長女の婿が今、東京より帰省____近々、上記〝四万十川源流域”
へ旅行の予定です。