いきなりですが
以下、思いつきなので参考程度に(笑)
 
先日の陸上教室でラダーをまたいで
右、左とステップしながら
前に進む動きがあって
これって二軸走法のこと?って
勝手に思ったので
ネットで色々調べてみることに。
 
すぐに出てきたのが
「ナンバ走り」と飛脚の話。
 
江戸時代後期の飛脚が
全身入れ墨にふんどし一丁の姿で
写真に写されていて
しかも
同じ側の腕と脚を前に出してる!
(緊張して同じ側の手足を前に出しちゃうアレ)
ナンバ走りって言うらしいです。
で、ナンバ走りも二軸走法らしい。
 
当時の飛脚は
1日数十キロから100kmも走れたとか。
江戸-京都間の約500kmをリレー形式で
60~80時間で走れちゃったらしいです。
 
同じ側の手足を前に出すのは
バランスを崩しそうだけど
二軸走法についてもっと知りたい。
あ、腕振りは普通にやります。
ちなみに一軸走法は
身体の中心に重心線(軸)を立てて
腕振りでバランスを取りながら
腰をひねって
一本の線の上を走る感じ。
ストライドは大きくなるけど
腰をひねる分、内臓への疲労も大きい。
 
二軸走法は腰をあまりひねらずに
着地側の脚の上に重心を移動しながら
左右二本の重心線(軸)を
交互に切り替えながら走るイメージ。
正面から見ると
僅かに左右にブレながら走る感じ。
文字にすると難しいですね。
ネットで検索すると
ウサインボルトさんとか
キプチョゲさん、ファラーさんが出てきます。
腰をひねらないため
内臓への負担も軽いらしいです。
 
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で、今朝試してきた。
一軸走法と二軸走法を
交互にやってみたけど
まったく違う走り方でした。
メリット、デメリットありそうだけど
30km以降の失速対策になるかも。
少し試してみようと思います。
 
今朝は軽めに12km走って終了。

 

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12.01km 58:51 4:54/km

2月の合計 154.3km

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