タミヤが「morris mini cooper s 1275」の1/24キットを廃版にしたのが、確か2016年。

つられて?フジミもいくつかあったミニのキットが一時入手困難に。(今は再生産がかかったのか普通に売ってるものもありますね


かくもキュートかつ有名かつ古のラリーやレースで活躍しててかつドラマや映画でも人気な車種の、1/24模型の新品が流通していない時代になってしまっていた。

こうなると、既に積んであるプラモも消費するのに勇気が必要に。

一応タミヤのミニのラインナップはひととおり押さえてあるんだけど、ひとつも手が出せん。。。(ちきん)

過去に本格的にプラモ始める前にはテキトーに2回くらいは作ったことあるけど、カーモデルはとにかくクリアパーツとかいろいろと気を遣うからなあ。。。

エンジンも割と再現してあったりと非常に良く出来たキットだった記憶。

 

その点フジミのものはエンジンよりもインテリアのバリエーションに力を入れていて、比較的作りやすかった。

タイヤの径がやけに大きくて舵角が取れなかったりという問題もあったけど。

 

 

しかし、ここにきて突然旧ミニキットの決定版(多分)になりうるものが発売されたぜっ。


ハセガワから、去年の10月末くらいに出たんだったかな?

去年の夏ぐらいには予告があったけど、それから数か月の時を経ての登場である。

 

モデルになったのはタミヤのmk1とは異なり最終型の模様。

フジミの90年代前半と思しきモデルともディティールが異なっているものの、インテリアのバリエーションは同様に力を入れてくれててありがたい。


インパネも3連メーターとセンターメーターで選択出来るし、ステアリングもエアバッグ付きの最終型とモトリタっぽい木ステが選択できる。

 

 

ボンネットの開閉は不可能なものの、グリルの隙間から覗く程度のエンジンは再現されててなかなかよろしい。



ディティールアップのベースには必要十分なエンジンじゃなかろうか。

ボンネットだって、恐らく手練れのカーモデラーなら切っちゃうだろうしね。

 

わたくしはそこまではやらないにしても、自分好みの一台に仕上げたいぜっ。

だがマイカー仕様にするにはグリルとか違うんだよな、、、。

こいつはオーソドックスな97仕様とかにしよっかなっ。




でも、、



最後にカーモデルをつくってからもう3年も経つのか、、、。




これ作る前に、一個リハビリで何か組んだ方がよさそうだな。。。