四恩醸造 窓辺(白)07
飲んだ日:2008年7月4日
今週はちょっと実家に用事があり、金曜の夜の便で長崎へ帰って、日曜の朝の便で東京に戻るという慌ただしい週末でした。
空港についてレンタカーをピックアップして向かったのは、いつも実家に帰る前に寄る江口商店さん。
ちょうど若ご主人の江口さんがお店にいらっしゃったので、色々とお話をしながら(気がついたら一時間以上お邪魔してました。御仕事の邪魔してすみませんでした、江口さん
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そのうちの一本がこのワイン。
江口さんは「地元の人(長崎)に飲んでほしいから仕入れた」とおっしゃられてました。
長崎とかには日本の美味しいワインに接する機会はなかなか無いですからね。
2時間かけて実家についてから
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
色は淡い朱色が混ざってますね。
甲州種独特の香り、味わいはシャープで誤解を恐れずにいえば「水のごとし」。
余韻は短く、清くさっとひいていきます。
ガメ煮(筑前煮)を食べながら飲んだのですが、やはり日本のおかずには合いますね。
しかし、私はこのワインの味はちょっとダメでした。。
以前、金井醸造の獅子岩万力白を飲んだ時に感じた味わいと似ていると思うのですが、
どうしても旨味を感じることができないんです。
うう、残念。。でも、味の好き嫌いは好みなんでしかたないか。。
ただブル魂さんのワイン会で飲んだ、夏の陽はとても美味しかったので、
もしご縁があれば、四恩さんの別のワインも試してみようと思います。