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白だしとは、鰹節や昆布などの出汁に
塩や砂糖などを加えて調味した液体のことです。
白だしは、和食だけでなく、
中華や洋食などにも使える万能な調味料ですが、
実は、白だしには危険な成分が
含まれていることがあります。
そこで、今回は、白だしの成分をチェックして、
避けるべき成分と完全無添加のおすすめ白だしを紹介します。
白だしの成分をチェックしよう
白だしは、スーパーやコンビニなどで
手軽に買える便利な調味料ですが、
その裏には、塩分や添加物がたっぷりと
隠れていることがあります。
白だしの成分表示を見てみると、
以下のようなものが見られます。
・塩分が多すぎ!
白だしは、塩分が高いことが多いです。
一般的な白だしの塩分は、100mlあたり約15gです。
これは、日本人の1日の塩分摂取量の目安である
8gの約2倍に相当します。塩分の過剰摂取は、
高血圧や脳卒中などの
生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、
むくみや肌荒れなどの美容面にも悪影響を及ぼします。
・添加物の使いすぎ!
白だしには、保存料や着色料、
香料などの添加物が含まれていることがあります。
添加物は、白だしの味や色、香り、
賞味期限を良くするために使われますが、
過剰摂取すると、アレルギーや発がん性などの
健康被害を引き起こす可能性があります。
特に、白だしには、アミノ酸等という
表示が見られることがありますが、
これは、グルタミン酸ナトリウム(MSG)や
イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウムなどの
化学調味料の総称です。化学調味料は、
白だしの旨味を強化するために使われますが、
頭痛や吐き気、動悸などの副作用を引き起こすことがあります。
避けるべき成分と完全無添加のおすすめ白だし
白だしの成分をチェックして、
塩分や添加物が多いものは避けるべきですが、
では、どのような白だしを選べばいいのでしょうか?
ここでは、避けるべき成分と
完全無添加のおすすめ白だしを紹介します。
・避けるべき成分!
白だしを選ぶときには、成分表示をよく見て、
以下のような成分が含まれていないか確認しましょう。
・塩分
塩分が高い白だしは、健康や美容に悪影響を及ぼすので、
避けるべきです。塩分の少ない白だしを選ぶか、
自分で塩分を調整するようにしましょう。
塩分の目安は、100mlあたり5g以下です。
・添加物
保存料や着色料、香料などの
添加物が含まれている白だしは、
アレルギーや発がん性などのリスクがあるので、
避けるべきです。
また、アミノ酸等という表示がある白だしも、
化学調味料が含まれている可能性が高いので、
避けるべきです。添加物のない白だしを選ぶか、
自分で出汁を取るようにしましょう。
・完全無添加のおすすめ白だし
白だしを選ぶときには、
完全無添加のものを選ぶのがベストです。
完全無添加の白だしは、
鰹節や昆布などの天然の出汁と
塩や砂糖などの自然の調味料だけで
作られているので、安心して使えます。
また、本物の出汁の旨味と香りが楽しめます。
ここでは、完全無添加のおすすめ白だしを紹介します。
[日東醸造三河白だし]
素材は枕崎さん1本釣り本鰹、
北海道産ま昆布、愛知県産の干し椎茸で
これらの厳選した脱脂原料を自社工場で
丁寧に仕上げた白だしです。
三州三河みりんを合わせて
風味豊かに仕上げた白だしなので
そのまま薄めてお吸い物やめんつゆに
うどんや煮物料理の隠し味にと幅広く使えます。
まとめ
白だしは、便利な調味料ですが、
その成分には注意が必要です。
塩分や添加物が多い白だしは、
健康や美容に悪影響を及ぼすので、
避けるべきです。白だしを選ぶときには、
成分表示をよく見て、塩分や添加物のない
完全無添加の白だしを選ぶようにしましょう。
完全無添加の白だしは、
本物の出汁の旨味と香りが楽しめるので、
料理の味を引き立てることができます。