こんにちは。近藤政隆です。
私は40代なんですが同世代の方々は一番仕事が忙しく特にデスクワークや立ち仕事がメインの方は腰回りの筋肉が固まっている方が多いです。
で、そのままの状態で色々な動作をしてしまうとますます腰だけで動作をしてしまいます。。
そんな時にはももの裏側のハムストリングのストレッチをおススメします。
常に頑張っている脊柱起立筋
まず腰回りの筋肉なんですが大きな広背筋という筋肉をとると丸印の脊柱起立筋群があります。
これらの筋肉は常に重力から体を立たせているために猫背でも座っていても常に頑張っています。
たまには休めてあげないと前回の血流のお話しでもあったように老廃物が滞ったり酸欠の状態になってしまい、知覚神経が脳に異常を伝えます。
そして痛みを感じます。
ももの裏側ハムストリング
そして本題のももの裏のハムストリングなんですが、まず以前お話した黄色の部分、お尻の大殿筋があります。
これも腰痛に関係していますが今日はこれを取ってみます。
大殿筋を取るとハムストリングが骨盤の部分についています。黄色の上のところです。
これは走る時とかにも重要な筋肉なんですがよく見てもらうと骨盤の下側についていますね。
この筋肉が硬いと骨盤を後ろに引っ張ってしまう事が想像できると思います。
絵で書いて横から見るとこんな感じです。相変わらずの絵心、、(/ω\)
このハムストリングが硬くて後ろに骨盤を引っ張ってしまうと骨盤の動きが少なくなり腰の筋肉が常にフル回転するパターンが多いです。
以前、サーファー向けのインスタでこのストレッチをご紹介しました。
背筋はしっかり伸ばしたままがポイントで足の指に手が届かなくても良いので腰骨から曲げる意識でゆっくり伸ばしてみてくださいね!
ハムストリングがしっかり柔軟性を取り戻すと長時間のデスクワークの後も腰痛が出なくなった方もいらっしゃいます。
これだけでは完全とは言えませんが少しでも楽になってもらえれば嬉しいです。(*^▽^*)
~こんどぅーのつぶやき~
いよいよ来週Jリーグが開幕です。
我が浦和レッズは新監督を迎え良いスタートを切りたいところですね!今年はどれだけ埼スタに行けるのか、、
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