やっぱりきれいごとより I'm(私は◯◯)でしょ^_−☆ | 大分県 中津市 ソーシャル豆腐屋 『まさしの豆腐奮闘記』 ブログ

大分県 中津市 ソーシャル豆腐屋 『まさしの豆腐奮闘記』 ブログ

SNSを活用しながらお客さんとの関係性を深めていくスタイルで手造りとうふの移動販売を大分県中津市を中心に県内外でやっています。私がお届けしたいものは、お豆腐を通じてどれだけハッピーになってもらえるかが一番大事に思っています^_−☆

『まさしの豆腐』の方がわかりやすいと言われる三楽工房の原田です^_-☆

SNSを通じで直ぐに仕事に変化があったかと言うと

まったくありません‼︎(笑)

と言うより仕事に関連させるのがあまり好きではなかったのです。

今思えば笑えますが(笑)

もっぱら
何処に行った。
何を食べた。

そんな日常のできごとをたま~にアップする程度でした。

ある日
『豆腐屋やってんだって⁇』

同級生から
Facebookのタイムラインに投稿が来たのです。

私『やってるよ』

友『食べてみたいんやけど何処で売ってるの⁇』

私『配達専門なんよ‼︎』

友『わざわざ届けてくれるの⁇』

そんなやり取りしてると

他の友達から
友A『豆腐屋してるん⁇』

友B『豆腐屋してるの⁇』

友C『豆腐屋してるんやね‼︎』

それから
Facebookでお友達になった方々からも
『お豆腐屋さんだったんですね⁈』

だった1人の友達に豆腐屋だよって名乗っただけなのに

気付いたら一気にたくさんの方々が私が豆腐屋さんだという事を知ってくれたのです!

もしかしたら⁇

豆腐屋って表に出してもいいんやろうか⁇

でも
商売で利用してるって思われるんやないやろうか⁇

いろんな葛藤がありましたが、

豆腐屋ってウソをついてるわけじゃないし事実だもんな‼︎

そんな時に
豆腐の写真アップしてよ‼︎ってまたタイムラインに投稿があったので

メッセンジャーで送ろうとしたんですが送り方がわからず

当時、唯一わかる投稿の時の写真ならできるかもと友達のタイムラインに写真を投稿したのです。

それから
『美味しそうやね~~‼︎』
『この豆腐食べたことある~~‼︎』
『見たことある~~‼︎』

いろんな反響が起こり始めたのです。

何か明らかな変化が

豆腐屋のことを知りたい人が確実にいる‼︎

そんなある日
最初に
『豆腐屋なんだって⁇』ってタイムラインに投稿くれた友達が

豆腐の写真をアップしてくれてました‼︎
{C3E0520B-0DE5-493E-A1BC-078AC7FB8538:01}
(当時の画像が見つからないのでイメージ)

その写真とそこに書き込まれているコメントにカウンターパンチを食らったくらいの衝撃を受けたのです‼︎

『食べた~~い‼︎』 
『何処で売ってるの⁇』
『何て言う豆腐屋⁇』

私が投稿するのは
{4848624D-DB35-4AFD-935E-59198917D1B1:01}

単なるカタログ写真(・_・;

決して最初に食べたいって言葉が出てきませんよね(^^;;

{2A14F0F5-E04A-4CF1-9B2E-0BE0E5043DDC:01}

お箸まで付けてくれたこの写真
食べたくなりますよね‼︎

売り手の撮り方と買い手の撮り方
同じ豆腐でもこの違い‼︎

私自身にはとてもよいヒントになりました^_-☆

買った方が撮影した写真を見て
『食べてみたい豆腐』
『まさしの豆腐』がシンクロすることになったんだと思います。

後日私が配達に伺うことになった方からよく聞く言葉が

『食べたいと思ってたんです‼︎』

『スゴく気になってたんです‼︎』

『まさしさんですよね⁇』

ありがたい事に友達や知人の投稿を見て
『まさしの豆腐』を認識してくれていたのです(b゚v`*)

私自身、訪問販売時代に培ってきた物を売らず人を売るを改めて思い出したのです‼︎

それからためらうことなく
豆腐屋を前面に出すことを決めSNSを楽しむようにしました^_-☆

そこから確実に化学変化は起こり始めたのです(b゚v`*)

SNSって簡単に物が売れる‼︎って言ってる方はいますが
僕は物は売れないと思います‼︎

しかし
物が売れる方法はあると思います。
(これは長くなるので豆腐奮闘記で紐解いていきたいと思っています)

よく物を売ろうとすれば他との違いや拘りとか商品の差別化を前面に出しがちです。

同じ材料を使って同じ経験を積めば同じものは誰でも作ることは可能ではないでしょうか?

そしたら
さらに高級な材料を探すんですか⁇

そんなことしてたら
お客さんが付いていけなくなると思います。

現に
私は、10年近く豆腐を売り続けていました。

だから大変でした(^^;;

だけどまだまだ何十年かは頑張らないといけないのです。

また何十年も豆腐を売り続ける自信はハッキリ言ってありません(笑)

だけど私自身を発信すること(自分を売ること)なら死ぬまでできそうな気がします^_-☆

物売りをやめた私が
どうやって豆腐の販路を広げていったのかは次からの豆腐奮闘記に続きます^_-☆

最後まで読んでいただきありがとうございます(b゚v`*)