石屋だより 第九号平成二十九年十二月発行

皆様、こんにちは。本年も残りわずかですね。いかがお過ごしですか。有限会社 三島石装石材の三島正行です。ご縁をいただいたお客様に感謝の気持ちを込めて石屋だよりをお届けさせていただきます。

 

 今月は、「家系図をつくってご先祖様に感謝する」というタイトルでお話し致します。

 

両親が命を授けてくれたおかげで、私たちはいま生きています。普段意識することはないかもしれませんが、これは奇跡のようなことです。

 

現代より生きにくかった時代を乗り越え、命の襷を次代に渡し続けてくれたご先祖様がいたからこそ、私たちは人生という道を走ることができています。

そしてご先祖様たちは今でも、沿道から私達に声援を送ってくれています。

 

脈々と続いてきた命のリレーに思いをはせれば、いま自分はどう生きていくべきかを自然に考えます。脈々と命をつないでこられたということが、そもそも強運の証なのですから、強運のご先祖様に関心を持ち、感謝するということが大切だとわかります。

 

そこで、思い切って家系図を書いてみます。私たちのご先祖様はどういう人たちだったのでしょう。曾祖父母くらいから、わからなくなってきます。

 

私の場合は、カレンダーような大きな紙の裏側を使って、わかる範囲で両親の名前、生まれた日、兄弟関係を書き、そのまたそれぞれの両親のことを三代前まで書いてみました。他界した方は命日や戒名も書きました。

 

 次に両親に自分の祖父母の人柄や仕事のことなどを聞きました。法事の時などに菩提寺で祖父母の人柄など教えてもらったこともあります。そんなふうにしてわかったことを書き足していきました。書き込むことが増えるにつれ、感謝の気持ちが自然と深まるのがわかります。

 

家系図をつくっていくとご先祖様の命日は命の意味を考える日になってきます。そして、ご先祖様を深く知ることができると、お墓参りが楽しいものになります。

 

目まぐるしく過ぎていく日々の中で、お墓参りもご無沙汰の方もいるかと思います。是非、お墓に足を運んでみて頂きたいと思います。お墓参りの時間が取れない場合には、そっと手を合わせるだけでも感謝の心は伝わるのではないのでしょうか。

 

自分の命の襷をつないでくれた人たちが確実にいるということを忘れずにいたいですね。来年もよい一年になりますよう祈っています。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様のご期待に応えられるよう一層努力してまいりたいと思います。また、ご感想などいただけましたら励みになります。お葉書やFAX、メールなどでお願い致します。残念ではございますが、このようなたよりは不要な場合もお知らせ下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

 有限会社 三島石装石材

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