フォレスタエンターテイメント(株)より、正式に大野さんの京都コンサート(8/30日)の欠場について、お知らせと関連してありました。こちらです。彼の記述部分を転載して、多くの彼のファン、並びにフォレスタファンの皆様にお知らせを致します。

 

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・・・2024年後半のフォレスタコンサート初日となりました舞台は残念ながら大野隆がメニエール病の発症により休演を余儀無くされ、女声7人、男声3人、ピアニスト2人でのコンサートとなりましたが、いつもにまして熱い舞台をお届けしようという熱意が会場を包んでいました。

 

お客様からも温かいお声がけや大きな拍手をいただき、会場全体で熱を帯びたコンサートとなりました!・・・

 

       (by フォレスタエンターテインメント)

 

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彼のブログ更新が滞り、またコメント欄の閉鎖をした理由が分りました。いろいろなこと、そして上と下との板挟みで悩んでいたのだろうと推察します。こんな時に言うべき言葉ではないですが、彼には少なからず良心があった残っていたということです。

 

ところで、タイトルのことですが今私が元気になれる、元気をもらえる と感じるのは、フォレスタの歌(かつての頃の)よりも、青山繁晴さんの「ぼくらの国会」と彼の「ブログ」をみることです。一言で、言えませんが思いつくままに少しだけ、かいつまんで記してみます。

 

①青山さんへ誹謗中傷は、生半可なものではない。フォレスタ応援課へのそれとは比べものになりません。ブログのコメントは、常に全部目を通すそうです。非公開ですがとんでもない意見もあるそうで、ときにたまらなくなりブログで、そんな輩にも返事をして諭している。読む方は(私は)、なんでこんなヤツを相手にして、貴重な時間を無駄に費やすのだろうと、不思議なのですが彼の善意の性分なのでしょう。頭が下がる思いです。

 

そして、彼はいつも死を覚悟で事に当たって、また率直にものを述べている。チャイナの刺客がいつ襲っても不思議ではない。チャイナにとり都合が悪い。日本から見れば、当たり前の正論ばかりです。彼しかあのように明確に理論立てて言える人は、他にはいないしその勇気も頭脳も他の議員連中にはない。例えば、新型コロナを武漢熱とハッキリ言う人いますか。チャイナの顔色をうかがい彼以外にそう言う議員がいますか。いません。シンジローや小林がそういうのを聞いたことがない。

 

②共同通信勤務の頃もヤクザ屋さんにも、堂々と意見を述べてやり合い。また、辞めて後世界中を駆け巡って危険な紛争地帯に取材に行き、時には銃を突きつけられ危うく死ぬかも知れないという修羅場も幾度も経験している、遭遇している。相手が何人だろうがひるまない。米語と日本語だけで世界中をかけ巡る。東日本大震災のとき福島第一原発に我先にと入った唯一の専門家(彼は危機管理の専門家でもある)です。このとき、他の専門家で沖縄まで逃げた人がいたという。

 

③止むに止まれぬ事情から、青山繁春さんは、今回の自由民主党総裁選に出馬すると早々に公にお知らせをした。このように、記者会見をしてまた骨子も早々出した。オリジナルは、こちらです。にもかかわらず、NHKはご存じのように無視です。いない人のような扱いをしました。今では、少しですが、出している。

 

 

以下は、青山繁春さんから記者に配られた資料です。長いですが、読んでいても苦にならないのが、不思議です。彼の意図を尊重し、そのままの掲載させてください。

 

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総裁選について
                                自由民主党参議院議員 青山繁晴 拝
 
■なぜ会見を開くか。
 
・自由民主党に別の選択肢があることを、主権者と、党所属の国会議員にお見せするために開く。


どんな別の選択肢か。
 減税を正面から掲げて財務省と対峙する唯一の総裁候補という選択肢。
 献金ゼロ、パーティゼロ、支援団体ゼロ、派閥ゼロ、後援会ゼロ、後援会長置かず、地元をつくらない唯一の総裁 候補という選択肢。
 
■なぜ総裁選に出るのか
 
・党員数3年連続1位ということの、ほんとうの意味は何か。
 団体や企業経由で入党したのではなく、議員会館の青山繁晴事務所を通じて入党なさった自由民主党員の全員が、自立した自由意志のみによって入党されている。
 その新しい意志を、今回の総裁選にこそ反映させるべき。
 
・海外でも知られた民間の専門家として、5つの分野 ( 外交、安全保障、国家危機管理、資源エネルギー、情報・インテリジェンス ) を持ち、充分な実務経験と人脈を、国内と海外ともに持つ。
 それを国政に最大限に活かすために総理総裁を目指す。
 
・今回の総裁選は、参議院からこそ出るべきである。
 衆院の小選挙区の対極にある全国比例という選挙制度を活かす。
 むしろ解散のない参議院議員に一度、解散権を渡して冷静に、公平に、国民のための解散・総選挙を考えるべき。
 そして憲法によると、総理たる資格は、衆参の区別が一切無い。
 
・旧態依然の政府に入ることは、お断りしてきた。
 その方がむしろ、新しいまつりごと ( 政 ) の門を開く。
 そして、たとえばアメリカのクリントン大統領もオバマ大統領も国政経験はゼロだった。国のトップに求められることは、指導力と包容力と、しがらみのないことであり、民の知恵が豊富で官に属したことのない総理が一度は求められる。
 
・日本の総理には、五観が必要である。
 五観とは、国家観、歴史観、人間観、政局観、経済の相場観。
 そのいずれも、鍛え、練ってきた。
 
■根っこは何か。
 
・一致点を見つけられる、社会の理念と哲学を、主権者と共に考え抜く。
 たとえば、不肖わたしは「人のために生きる」のが、日本の哲学だと考えている。人のために生きるんだという土台が安定すれば、なぜ学校へ行くか、なぜ働くかが、分かることがある。
 自殺社会であることを超克する道のうちの1本として、共に考えたい。
 
■政策
□経済財政の最優先策
・まず消費減税によって個人の購買力を高める。
 
□農政
・コメがいつでも買える日本社会でなければならない。国として稲作を再建する。
 
□まつりごと ( 政 ) の変革
・政治資金規正法を再改正する。
 政策活動費の廃止を定める。
 
・新政治改革大綱を策定する。
 そのなかで、まず派閥とカネの問題の事実関係の徹底調査と究明の実施を明記する。
 派閥やグループによるパーティを禁止し、派閥の人事介入を禁止し、派閥の真の廃止に繋げる。政策集団も議員集団も政治団体の登録を禁止する。
 政党法の制定を定める。
 外国人のパーティ券購入禁止を定める。
 
□エネルギー
・自前の海洋資源 ( レアアース、レアメタル、コバルトリッチクラスト、マンガン団塊、熱水鉱床、メタンハイドレート・メタンプルーム ) を実用化する。
 
・再エネ賦課金をやめ、周辺地域を含めた安全性を向上させた原子力発電を活用し、核融合研究に注力し、偏りのないエネルギーベストミックスを実践する。
 日本海側に過疎対策として、資源産業を勃興させる。
 
□外交防衛
・どんな新しい世界秩序を目指すのか、国家目標を明文化する。
・領土領海領空を護る総合計画を立案し、自衛隊と、海上保安庁を再配置する。
・北方領土の回復、竹島の正常化をめざし、尖閣諸島に公務員を常駐させる。
・グローバルサウスとの連携を深める。
・宇宙、サイバー能力を強化する。
・シェルター整備を進める。
・自衛隊法を改正しネガティブリストに転換し、軍法会議の設置を準備する。
・カウンターインテリジェンス法を制定する。
 
□日本国の根幹づくり
・憲法9条の改正と財政法4条の改正を両輪とする。
 憲法は、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持」を修文し、9条に「自衛権の発動を妨げない」を加える。
 
・決済税を準備し、税制の包括的変革へ方向を定める。
・成長産業を伸ばす、科学教育、開業支援、経営支援、それについて厳しいチェックの第3者機関を新設する。
・外国人労働者に頼らず、女性と高齢者、氷河期世代を登用し、ロボティクスを進める。
・移民政策を採らない。
・拉致被害者を全員、救出する。
・硫黄島をはじめとするご遺骨収容を進める。
 
□天皇陛下のご存在
・有史以来一貫して日本国民が尊び、護ってきた父系による皇位継承を堅持する。
・皇族方の養子縁組を可能とするよう皇室典範を改正する。
 
□教育
・いわゆる慰安婦などの歴史問題にフェアに対応できる歴史教育を行う。
・文系理系の統合教育を進める。
 
□社会保障
・人口減対策として ( 1 ) 婚姻率を上昇させるために若者の賃上げ ( 2 ) 子供の居る世帯への減税ーをおこなう。
 
□環境、温暖化対策
・世界と共同歩調をとる。正しい情報を国民で共有できるよう努める。
 
□その他・総合
・省庁を再編し、新内務省の創建を準備する。
・テロ、災害対策の全国見直しをおこなう。
・LGBT法について国民にヒヤリングを実施し、法の見直しを含めて、女性の権利を守る。
 
【経歴】
 昭和27年 ( 1952年 ) 7月25日、兵庫県神戸市生まれ。
 慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
 共同通信社に入社し事件記者、経済記者を経て政治部へ。
 三菱総合研究所に研究員として迎えられ、安全保障・外交から金融・経済までを包括する国家戦略の立案に携わる。
 株式会社独立総合研究所を創立、代表取締役社長・兼・首席研究員に就任し「国を官任せにしない」を掲げ国家危機管理、外交、安全保障、自前の海洋資源の実用化などの研究を統括する。
 総務省消防審議会委員、総務省NHK海外発信強化検討会委員、海上保安庁政策アドバイザー、文科省参与、経産省総合資源エネルギー調査会専門委員、原子力委員会原子力防護専門部会専門委員、日本版NSC(国家安全保障会議)創立有識者会議・議員、防衛省幹部研修講師などの公職を多く無償で努める。
 独立総合研究所を退社後、平成28年7月に参議院議員に初当選。
 現在、衆参両院100人 ( 令和6年8月21日時点 ) のカネ、人事、利権と無縁の、派閥ではない新しい議員集団「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 / GDI ) 代表。
 近畿大学経済学部客員教授、東京大学教養学部有志ゼミ講師 ( 元非常勤講師 ) 。
 作家として著書にノンフィクションでは最新刊の「反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理」 ( 9月7日刊行 ) ほか「ぼくらの祖国」「ぼくらの選択」、文学作品では「平成紀」「わたしは灰猫」「夜想交叉路」がある。
                                           (了)

 

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以上ですが、こんな短時間にこれだけのことをまとめ上げることが出来る人は、この中にいないでしょう。

 

 

素人の私にもよく分る内容です。彼が、長年培ってきた多くのものがぎっしりと凝縮して詰まっている。

 

上図の総裁選に出る方々は。青山さんのこれを教本としてもいいのではとおもうぐらいです。確か、シンジローではないもう一人の若手、小林か。彼は、これから仲間と考えるようです。バカかとしか思えない。そんな連中にこの日本国を委ねていいものだろうか。多分、官僚の作文を見て読むだけの人、時折自分となるのは、目に見えている。しかし、官僚よりも専門分野に詳しい人が総理になったら、彼らは困るかも。(^_^)

 

さて、前置きだか本文だか分らなくなって済みません、ともかく、青山さんのトークはとても楽しいです。話し上手というのでしょうか。聴いていて飽きない。元気が出ます。そして、政治や世界情勢のこと、他エネルギ-諸々のことが、難しくなく、あそうかそうかそうなんだと理解できます。ブログでは、更に深く掘り下げてます。党員数3年連続1位は、私がかく申すまでもなく、多くの方々が支持している証です。

 

大野さん、ぼくらの国会やブログで関心のあるところから、見て欲しい、世界観が広がります。彼の寸暇を惜しまないそのハードでタイトな活動は、今にもぶっ倒れるんじゃないかとこちらが心配するほどです。でも、信念を持ち前に突き進む。そんな彼の姿を見て感じて、彼から元気をもらい、早くいつもの貴方に戻って欲しいと私は思う。きっとフォレスタ内のことが、微々たるちっちゃなことに思えることでしょう。長くなりました。どうも済みません。

 

以下の情報は、フォレスタエンターテイメントのHPでご確認してください。

 

● 8月31日(土)NHK大阪ホール(大阪府)

  ⇒延期11月13日(水)

● 9月 3日(火)相模グリーンホール(神奈川県)

● 9月10日(火)札幌公演(北海道)

● 9月13日(金)女声コンサートよみうり大手町ホール    

  (東京都)

●10月16日(水)愛知県芸術鬱劇場(愛知県)

●10月20日(日)行田市産業文化会館(埼玉県)

●10月30日(水)東京オペラシティ(東京都)

●11月 2日(土)滋賀県立文化産業交流会館(滋賀県)

●11月11日(月)旧厚生年金会館(広島県)

●11月12日(火)福岡市民会館大ホール(福岡県)

●11月23日(土)茅ヶ崎市民文化会館(神奈川県)

●12月23日(月)フォレスタコンサート
~リクエストスペシャル2024~ in 文京(東京都)