少し間に完了していたこの記事、迷っておりましたが、九州ツアーで相変わらでのありきたりのくだらないメンバーレポとその公演内容を見るやいなや、我が若き血潮(ん?)が逆流し、フォレスタに檄を飛ばし一徹を食らわす意味もあり、意を新たに以下の送信です。

 

前記事の流れ?で一言二言申しましょう。こんなプログラムは、面白みに欠けた芯のないプログラム、だとそう私は思う。

 

東京国際フォーラム公演(3/28日)

 

 

 

こちらは、富山コンサート(4/14日)

 

第1部

愛燦燦

朧月夜

荒城の月

遥かな友に

森の水車

花のワルツ(ピアノ連弾)

翼をください

おお牧場はみどり

 

第2部

ビューティフル・サンデー

さくらんぼの実る頃

幸福を売る男

もう一度ふたりで歌いたい

時の流れに身をまかせ

さよならをもう一度

星空に両手を

男と女のラブゲーム

煙が目にしみる

アイ・ウィル・フォロー・ヒム

花~すべての人の心に花を~

 

ともに、変わり映えのない面白みに欠ける内容です。多分、コンサートに行っても途中で飽きるでしょう。居眠りをこくかもしれません。いい歌いいハーモニーは何度聞いてもいいものですがね(^_^)。先に私は車でフォレスタのこれを聴いたときに、胸が小躍りしワクワクしました、のようなことを述べました。

 

たまたま、それが高校三年生でしたが、あの女声メンバーが盛り上げるハーモニーで、男声陣が気持ちよく歌い、それが聞き手に伝わり、「あ、これをこのようなのをコンサートできいてみたいな-」と即座に思いました。

 

 

でも、今様のプログラムには、それが何もない。感じられない。一体誰がどのような基準で企画しているのだろうかと思う。で、続きですがこの後に、さわちゃんの♪秋桜と続き、その歌の内容がつまり歌詞がしみじみと感じ取れて益々とこれは生で聞きたいな、と思わされましたね。

 

まあ、ここまではありきたりと思うでしょうけど、その後にフォレスタの真骨頂、来ましたねー。音声のみで聞くフォレスタが歌う荒鷲の歌が、検索してありませんでしたので♪同期の桜でご容赦を。(^_^)

 

 

いわゆる軍歌といわれているものでもフォレスタが歌うと単なる軍歌ではない。フォレスタのハーモニーのフィルターにかけると単純に軍歌と呼べない、そうなる。強いて表現するならば鎮魂の平和を願う歌声とでもいいましょうか。それがフォレスタなのです。そして、その最たる典型例は、戦友です。あるかなー、ありましたね。

 

 

これは、戯曲と私は思う。見事しか言いようがない。歌にドラマを感じます。胸に来るものがある。今、世界中あちこちちで、大馬鹿者どもが戦争、紛争をしている。そして、誰もそれを止めるすべを知らない。できない。ことによると人類破滅の一途をたどるは目になる可能性もある。

 

このような最中にフォレスタが、今こそコンサートで軍歌と称されるものを、1,2曲披露して世界平和を切実に問い願い歌うべきと思う。そんなプログラムを演出べきです。それこそがフォレスタのお役目です。おそらくコンサートで軍歌を歌うグループは、フォレスタを置いて他にないでしょう。でも、だからこそ今こそ歌うべきなのです。

 

非破壊検査(株)も代替わりしてからは、歌わせなくなった。ですので、あの番組も魅力が薄れた。そして、フォレスタは、♪男と女のラブゲーム なんぞ歌っておちゃらけている場合ではない(九州ツアーでも歌っているんじゃないか、バカの一つ覚えのように)。コンサートで見事軍歌を歌い世間の度肝を抜いて見せよ。それができるのは、フォレスタしかない。

 

以下の情報は、フォレスタエンターテイメントのHPでご確認してください。

 

● 4月25日(木)越谷市民ホール(埼玉県)

● 4月26日(金)横浜みなとみらいホール(神奈川県)

● 5月11日(土)神戸国際会館ホール(兵庫県)

● 5月12日(日)なら100年会館(奈良県)

● 6月 2日(日)ハートピアホール(福井県)

● 6月25日(火)サロン・ド・コンサート(渋谷)

● 9月 3日(火)相模グリーンホール(神奈川県)

●10月30日(水)東京オペラシティ(東京都)