フクシマンの福島リポート(郡山市)

フクシマンの福島リポート(郡山市)

3.11以降放射能に汚染され福島は変わってしまいました。子供は自然で遊ぶことで成長してゆきますが原発は子供達から泥んこになって遊ぶ機会を奪ったのです。子供達に何がしてあげられるのか?もっと考えるために、福島を生きる、フクシマンが福島の今をリポートします。

ご無沙汰しています
厚労省ダイジェスト福島県版を発信していた、池田雅之です。

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こないだ、ぐうぜん、

3.11の時に書いた手記

でてきた


そこにかかれた大事なこと、

わすれてた


あの時感じたこと、記録したこと、

今の時代こそ、必要かもしんね


原発再稼働賛成の議員で、議事堂埋め尽くされた、クニの民草一人ひとりに、

15年前のじぶんが

15年後のじぶんにかいた

3.11からの手紙、


配達されているのかもしれないって思った。


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「3.11東日本大震災 5日目」


・「3月15日(火) 震災4日目 2号機4号機水素爆発 原発30キロ圏内に屋内避難指示 雨→雪」3月15日震災4日目。この日、原発の2号機・4号機が相次いで水素爆発。原発30キロ圏内に屋内避難指示が出される。この日の天気は一日中雨だった。


・「原発関連について 3~8マイクロシーベルト 胸部X線0.05ミリ、人体に害はない」この日の全体申し送りで放射能について郡山市の線量が毎時8.26マイクロシーベルトを記録したことが取り上げられた。ちなみにお隣の福島市では26マイクロシーベルトを記録していた。しかし、胸部X線を一回受けるだけで50マイクロシーベルト被ばくするから、現在の放射線は人体に害はないと報告があった。


ちなみに、この時期、私たち福島県民は、ラジオやテレビから、どのようなローカル放送を聞いていたのかを、知っていただきたいと思う。これから紹介する書き起こしは、ラジオ福島が3月15日、まさにこの日に流した放送。毎日新聞の科学環境部長のインタビューが繰り返し流されていた。


「ラジオ福島の原発事故についての放送の書き起こし」


「科学環境部長、トガサワヒデトシさんのお話です、インタビューは大和田アナウンサーと菅原アナウンサーです」


アナウンサー「今一番心配なのは、原子力発電所の状況なんですがね、トガサワさん、どのように今ご覧になっていますか?」


トガサワ「まずあの、今回の事態といううのは、世界的に経験のない初めてのことでありまして、事態は非常に深刻ではあると思います。ただし健康への影響ということを考えると、全く心配はないということを、今日は申し上げたいと思います。」


アナウンサー「そうですか。その一言が欲しかったんですねぇ」


トガサワ「福島市内では、昨日のデーターを見ますとほとんど、0.05マイクロシーベルトぐらいだったんですね。シーベルトというのは、放射線の強さをしめす数字なんですけれども、その数値が0.05~0.09ぐらいだったんです昨日は。その数値っていうのはほとんど通常と変わらない数値なんですね。ところが夜になって雨が降りましたでしょ。雨が降ったことによって空気中にある放射性物質が落ちてきて、そこからです放射線の量が少し高くなったんですね。」


アナウンサー「それで福島が、一挙に数値が上がったわけですね。」


トガサワ「そうです。えっと26ぐらいになりましたか?マイクロシーベルトで。わかりやすくするために20マイクロシーベルトということにしましょうか。そうしますと、外に何も防御しない状態で2時間半いると、胸のレントゲンを一回受けたのと同じ量の被ばくをします。」


アナウンサー「なるほど。50ですよね」


トガサワ「50マイクロシーベルト。それから今、CTっていうのがありますよね。癌の検査なんかでよく使うんですけれども、それを考えますと350時間外にいた場合は、胸部X線CTを一回受けたのと同じ程度の被曝をしますということなんです。つまり、健康に全く影響がないということです」


アナウンサー「そうですね。安心しました。」


・この日の雨に、多量の放射能が含まれており、福島の放射能汚染は深刻化したと言われている。しかし、利用者の生命を守るために、水の運搬作業を止めるわけにはいかなかった。

福島では放射能は安全だという情報ばかりが流されていた。

この日も、多くの職員が、浄水場から運んできた水を貯水タンクに入れるためのバケツリレーを、雨の中でおこなった。


・3.11の時、行政の現場の人たちは必死に支援を行ってくれていた。


一方で、いち市民の実感として、支援の手はまるで行き届いていなかった。


原発事故という国の存亡がかかった緊急事態に、

「たみは よらしむべし、しらしむべからず」

という、国策のゆがみが生じていたのだと思う。


放射能被害については、スピーディーの情報を隠蔽し、

放射能のかたまり(プルーム)が流れる方向に、多くの人が避難し、


(ラジオ福島の書き起こしにあるように)

20ミリシーベルトとまでは安全と、放射線防護の被ばく基準を一方的に大きく書き換え、

マスメディアで、放送を繰り返した。


予防原則に立ち国民を守ることは、

最初から(今日まで)

一度もなかった。


2011年3月14日

池田雅之


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⑤「3号機水素爆発(3.11後4日目)」

https://www.facebook.com/masayuki.ikeda.311/posts/3434577496680291