気まぐれ一首  | 一日は長し、されど一生は短し

一日は長し、されど一生は短し

きょうは凶にあらず。道草しつつ空仰ぐ、本日も晴天なり。

 

 

オホーツクの堤を歩く少年の頭上にカモメ一群飛びゆく

 

老漁師の二人煙草をくゆらせて見つむ海凪ぎて沖はひかりをり