「デスパレート・ヘル」 | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

2015年米国作をアマプラ344作目となります。結構猟奇惨殺ものとして始まりましたが、まあ纏めるのは難しくて多分支離滅裂化して終わってたと思います。まあ拷問惨殺もスパッと殺せばそれほどでもないものを、切れないナイフでグチャグチャに切って、出来るだけ苦しめてました。

 

それでも尚死なせず、苦しませ続けてると言う、まあそんな映画だったと思います。ま、1本もので書くために、一応、今日ラストを最後まで見ましたが、見れば見るほどグチャグチャになってて、技術が無いのに考え過ぎて、グチャグチャになった高校生の学芸祭作品となってました。

 

ラテン系の人が多く出ていて、南米系の映画とも思いましたが、れっきとした米国の失敗作もしくはC級作だったでしょうか。ファンの方が居られたら申し訳ないです。猟奇殺人現場で、鑑識やらが一杯来てるなかで、やおら男女ベテランコンビと、上司まで来てて調べてます。

 

すると、家の奥に拷問部屋のようなものがあって、しかもあんた、その部屋を不用意に調べてた男性刑事が、引出あけると、殺人仕掛けがあって、よく見えなかったですが、ナイフか何かが首に突き刺さって、哀れその男性刑事は死んでました。

 

思わぬ展開で、先が期待されましたが、その後は脱走した、本物の精神病院患者の男女を、次々人を殺したり拉致したり拷問したりと続けてるだけでした。まあ意味は無かったと思います。本物の精神病患者が出て来るのは珍しいです。普通は、普通人の生活してて、実はサイコだったと言うのが怖い訳ですからね。

 

そしてまあ、見残したラスト20分をさっき見てると、要は警察内部の悪者が出て来て、捕まってた女性が、真相解明してたりして、どんどん訳が分からなくなり、まあ監督なりの、頭の中には何か妄想あったかも知れませんが、見てる方には支離滅裂で終わったでしょうか。

 

当然作品作りの計算に失敗しており、無惨な結果に終わったでしょうか。

 

(以下ネタバレします)まあ、殆ど書いてしまいましたが、警察の上司が最悪ボスで、何故かそのことを、ずっと精神病患者に拉致されて、常に殺されかけてた女性が嗅ぎつけていて、お前が真犯人やろと曝露して、確か最後は、撃ち殺してたと思います。女性警官もその悪ボスに撃たれてました。

 

現場検証中に犯人の仕掛けた爆弾が爆発したりは、これまでたまにはありました。当然危険なのです。冒頭に出て来た、中世か何かの拷問部屋が、この悪ボスとどういう関連があったのかもよく分りませんでした。

 

今日は思わず息子が夜勤明けで帰って来て、隣室で寝ているので、これら全て冷房無しBGM無しの無音で書いてます。そうこうしてると、昼頃に救急車がマンションに来て、多分は命かかった熱中症でしょう。意識朦朧として死ぬかも知れん危険さですわ。

 

今は2時頃で、室内32℃が続いてますなあ。2時15分で書きものは終わり、買物散歩へ行って、冷房スーパーに入り、今日は一番身体が冷えるガリガリ棒2本を一気齧りして、身体を芯まで冷やします。そのあとホットコーヒー飲んだ後は、悪いけど冷房入れまっせ。命危ないですさかいに。

 

今日は午前中は、命かけた高室温が続いたので、ガリガリ君2本を爆齧りしても、それほど冷えませんでした。スーパーの冷房も効きが悪く、今はコーヒー飲んで初めて冷房入れて、室温28℃まで下がって来て、死ぬ危険は減ってます。

 

このまま行くと26℃位まで下がって行くでしょう。息子は居間に居ると思いますが。女性刑事役が見事にスレンダーで可愛いかったです。