「幻解!超常ファイル・スペシャル 最新超常映像2020」より(3) | 定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

まさか3回続きの大ブログになるとは思わずしかし省略するのも難しくやっぱり自分も好きでさらには長文コメント三つも戴き思わぬ反響に自分でも驚いてる次第です。コメントへの返信もじっくり書いて行こうと思っています。ありがとうございました。

 

その前に残りの採録済ませてしまいます。結構大きな内容も入っているので中々省略できません。またこれら見てこういう現象に対する見方も割と整理されて来たのもあります。


・悪霊降臨?吹き飛ばされる少女
防犯カメラで交差点近くに立つ少女が突然目に見えない何かの力で数メートル吹き飛ばされてます。悪霊のパワーか。


→交差点近くの垂れ下がった電線が交差点に進入してきたトラックにひっかかり切れ落ちた電線が交差点近くに立つ少女に勢いよく当たってひっかかり吹き飛ばされてました。電線の杜撰工事による危険な事故でした。

 

これらメキシコの事故を現地まで行かずにグーグルのストリートビューと画像解析だけで日本に居ながら解明してました。凄いものです。


・ネコ幽霊!?世界各地に出現 カメラの前で姿を消すネコ
夜間住宅の監視カメラの映像で歩いてるネコが途中で消えて行きます。徘徊する幽霊ネコか!?


→監視カメラメーカー広報の方があっさり解説してました。カメラのデシタルノイズリダクション機能でノイズと見做された見えにくいネコの画像が自動で消去されてました。黒ネコが黒っぽい部分に入ったり白ネコが白っぽい部分に入ると紛らわしい不要データとして消去動作するですね。

 

全てデジタル処理されるので消えたあともちゃんと補完処理されて綺麗に消えるだけの映像になる優れた処理機能が働いていたですね。実は今回の超常映像の中でも最も計り知れず且つ最も簡潔な答えがあった感動した映像だったですね。素人には絶対分りませんね。スマホの美肌機能でシミを消すのも同じの処理だと言ってます。


・魔女の幻覚!?巨大な船が宙に浮いた!?
世界各地の海岸からで明らかに巨大な船が鮮明に空中に浮く画像が撮られています。それを見たら死ぬと言う魔女の呪いか。


→誰しも思う蜃気楼では無く違う海水温がぶつかった時に出来る潮目と言う現象によるものと解析しています。海水温が異なると海水の色が違って来てたまたま空とほぼ同じ色の部分が出来ると船が空中に浮んで見えるということでした。

 

稀ながらも結構世界中で起こることのようです。下の方は違う海水温で濃く見えてこちらが海水面と錯覚したですね。これも専門家でないと全く知識が無くて理解不能の状況でした。まあしかし見ると不気味でした。魔女の呪いかです。


・異世界からの手招き?ひとつだけ揺れる葉?
日本で何気ない山奥の草叢で風も無いのに何故か一本だけ違う動きでかなり大きく揺れています。気持ち悪いです。下に小動物か虫でもいるのかですがそうでは無いのです。不気味。霊力で手招きしているのか。


→これは理系だとすぐにピンと来るかもです。即ち風による共振ではないかと最初に思います。草木にはその大きさや硬さでそれぞれの固有振動数を持っていてそこにたたまたその振動数に共鳴するような風が吹いてるといつしか共振が励起され揺れ続けるのです。

 

不気味と思って見ると不気味ですが共振と見ると不思議ですが不気味さは何も無い稀ですが在り来りのの現象となります。専門家の解説ではもう少し詳しく渦励振と呼んでます。そよ風が周囲で渦巻いて励振が起こっているということでした。


あ~見てると楽しみ自ら壊してるようなある意味自滅自虐的な作業してますね。まあしかしものは見ようによって如何ようにも見えてしまうこの不思議脳の高性能なのでした。思い込み錯覚先入観などこれほど怖ろしいものはありません。しかし普段これらを存分に活用して生きてますね。大事な故に振り回されますね。

 

まあ錯視とそっくりです。どう言われても間違って感知して見えてます。猛烈不思議これコンピュータには出来ないですね。この出来ないところがコンピュータの強みでもあります。即ちこれ出来るようになった途端コンピュータは高機能すぎて要らなくなる皮肉です。

 

まあこういう錯覚思い込みあるぞ知っておいて日々の生活するのが肝要との教えなんでしょうか。しかしこの超常映像とはなんでまたこんなに興味深く面白いだろうと今更ながらに深く感じ入るのでした。原因理由がどうみても不明のまま特集もして欲しいものです。あ、番組の主旨変わりますね。

 

しかし類似の事象が数多くあって類推効きますがそれ以上に解析不能の取り上げない事象の方が遥かに多い気はしました。たまたま理由原因が明らかになったもののみ取り上げたと思うことにしましょう。