定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

今日は採血も診察も何も無く、最後の薬局も特に何事も無く、しかも空いてて呑気に行ってたところ、受付で女性に初めて「マイナ持ってはりますか?」と声掛けられました。ま、そんな気分だったので、「はい、持ってますけど、登録しまひょか」と話に乗ります。

 

まあこちらも気分的に暇でしたから、薬局にもメリットあるならやってもええよの気分だったでしょうか。「マイナは無くなるかも知れんと思てたからどうしよう?と思てましてん」と話します。受付さんは意味分らなかったと思いますが、マイナ出すと、それでさすがに最初はどうしたらよいか分らんので、とにかく受付さんに聞きます。

 

すると受付さんは、カウンターのこちらに出て来てくれて、カードを読み取り機の絵の通りに置いて下さいと言います。なので読み取り機の絵の向きで、さらに奥へずずっと入れて置くと、スマホ大の画面に、顔認証か暗証番号か選ぶと出て、暗証番号にします。

 

顔認証はそんなに便利なんでしょうかねえ。自分は暗証番号が単純確実で好きです。スマホも今は生体認証はやめてます。すると何だったけ「特定医療を認定してますか」とか何か出て、もう一個何か選択が出て、登録と言うか認証終わりました。

 

まあ感想は、暗証番号入れて3個も選択せんなあかんのかあと、一応「感想」は女性に伝えておきました。「保険証やったら渡すだけやもんな」の「感想」も一緒にです。別に「文句」ではありませんが、まあ誰に言うともない「文句」でしたけどね。受付女性さんは笑いながら、そうなんですよ~と言う反応だったでしょうか。

 

さてこれで、次回も同じように、暗証番号選んで入れて、何やら特定医療も選んで、計3個位のタッチが要るのでしょうか。個人が特定出来たら、特定医療者だと認定される筈やけどな辺りに始まって、これからややこしい話に突入すると思うんでっけどな。

 

先ずは特定医療費の、例の一番ややこしい管理票は、今回も手書き追記方式で発行されてましたなあ。これのデシタルデータ化は無いようです。もしくは未完成で秘密のようです。誰も何も言いません。

 

次にお薬手帳です。これもこれまで通り、今日の分も、紙シール追加貼り付け方式で貼ってありました。なので河野はんの言う電子お薬手帳は出来ておらず、あれは嘘です。巷の噂では入力に2、3月はかかり、電子入力などは一つも出来ておらず、しかも入力状態は確認する方法は薬局の読み取り機で行うのでしょうか。

 

もう一つ心配してるのは、特定医療認定病院は、内科病院しか書き込んでおらず、それでも「他の認定病院でも使用可」と書いてあるので、これまで可でしたが、完全デジタルでもそのまま可なのか、跳ねられて、今期に追加申請しないと行けないのか、そんな手続きあるのか、次回更新時に追加しなければいけないのか、こんなことまでマイナが面倒見れるのか?です。

 

どうもやっぱり、マイナは架空の虚構巨大システムを構築してるが如きに見える、一世一代の日本歴史に残る、最大の電子詐欺に見えまっけどもどうでっしゃろか???ま、これでマイナを保険証代わりに使えたのか、違うのか、どう思います?

 

今度は病院で登録してみまひょか?しかし何がてあんた、毎回手間かけて操作して、これを受注した利権に金入る以外に、何の役にも立ってないのが腹立ちまっしゃろ?何か役に立てばよいですが、これは何かにつけ足引っ張るばかりで、役に立つどころか邪魔になって、いずれ廃止するだろうことは、今でも増々100%確信持ってますけどね。

 

あ、8月1日からの更新保健証が送られて来て、送付はこれが最後と書いてましたなあ。ところでマイナの電磁データ期限の5年はいつやったっけ?マイナでは見えないようにしてます。いつ市役所行かなあかんねやろ?なんで日付書いて無いんやろう?発行から5年ごとに自分で計算せいと言うことか?

 

それと運転免許証は、多分もう要らんけど、どこでマイナに統合するねや?免許証もいつか廃止になるんか?ずっと併用出来るんか?こんなん何も周知せんと、また郵便も確か送って来て無くて、とうするつもりやねん。

 

採血はヘモ値8.8で、次回の値で鉄剤点滴するか決めるとのことになりました。相変わらずどんだけ下がっても症状はありません。数ケ月前からの安静時の動悸は治まりかけてますが、伝えておくと、先生は熱心にPC入力されてました。子の結婚や出産の家庭環境の変化が原因かと伝えておきました。

 

 

前回はEノート本体に書き込めませんでしたから、書き込むところから始めます。さて銀行口座のリストとカードの場所を書いておきましょか。続いて、入ってる生保と連絡先担当者でしようね。自分では当たり前のことですが、家内には薄っすらとしか知らない筈です。

 

こう言うのを書き込むと、愈々終活Eノートらしくなって来ますな。うまく思い出せるやろか。Eノート本体には、死去すると銀行口座は止るので、カードですぐ引き出して下さいと書いておきます。知ってるやろかなあ。これ健康存命中の家内のご両親にも関係するのですが、ご両親はどう言う準備されてるんでしょうかね。

 

Eノートの中間印刷はやめて、今作成してるノートPCから、デスクトップPCに今の状態を保存しておくことにしました。印刷より早いし、一時中間保存としてはそれで十分でしょう。うお~い、それで、家内に銀行口座の説明を書きましたが、これがまあ結構中々大変なものですな。

 

これまで家内の知らなかった口座や、カードの置き場所など、まあいつも通院や入院で持ち歩いてる1つの鞄に全て入ってるのですが、それを説明しとくのも、中々細かくて大変なのが分りましたわ。こう言うのはやはり、生前に1回でよいから必ず話はしとくべきとつくづく思いましたわ。

 

実物見せて話すると、一目瞭然ですぐ分るでしょうけど、これを文章だけで説明するのも、中々大変だと思い知ったのが、今日初めて書いて分かったことでした。しかし銀行口座は、名義人が死んだらどうなるかは複雑そうで気になりますな。引落し口座などどうなるんでしょうね。

 

予備知識として、どこまで知っておくべきか。殆どは間に合わないと言うか、準備し切れなくて、バタバタと乗り切るんだろうなとは思いましたけどね。幸い実質自分が使ってた口座は1つだったのがシンプルで助かりました。

 

あとはクレカがどうなるのかと、生保の書類場所なのが、この項目の山場になりそうですが、殆どデータ化されていて、書類はそうでもないと身体は助かりますけどね。とにかく書類を発掘する作業が、何とも気分的肉体的にかなりの負担ですからね。とにかく物を動かすのが大変なんですわ。

 

なので、まだFMラジオの冷却ファンのスイッチは分らなくて、動かないままなのです。今は冷房切ると、室内31℃で、辛うじて鳴ってますが、これが32℃になると、ラジオは止るのです。その時に、必死に2つの冷却ファンの電源線を追いかけないといけません。そう複雑では無いんですけどね。

 

あとはあれですわ、引落して名義人が亡くなった時に、予め名義人を変更出来る事前設定て、出来ないもんですかね。あらかじめ変更しとくと言うのも、年齢を別にすれば、夫婦どちらが先に死ぬか分らないですもんね。

 

これ事前設定できておれば、随分変更の手間省けると思うんですけどね。ありとあらゆるものを引落ししてますからね。これらが全て止ると言うか、変更するのも中々大変ですわな。
 

 

「宇宙のすべての存在の約70パーセントを占め、「あらゆる場所」で見つかり、最終的にはほぼ100パーセント「宇宙」を支配する「ダークエネルギー」とは?」

 


こう言う記事は、大体ざっと読んで、ためになることが書いてないか、何か勉強になることは無いか、結構まじめに読んでみます。今回の記事ではこれだったでしょうか。そして今回記事にはもう一編おまけ記事が付いて来ます。

「ダークエネルギーは、宇宙のすべての存在の約70パーセントを占めている。さらに、(ダークマターであれ、目に見えるものであれ)物質は宇宙が膨張するにつれて薄まるが、ダークエネルギーは薄まらない。だから、最終的には、ダークエネルギーが宇宙全体のほぼ100パーセントを占めるようになるだろう。」

ま、この辺が珍しいと言うか、知らなかったし、ほんまかなと思いました。一番最初の方に、一応こう言う定義は書いてますが、既にこの辺であんまり入れ込むと、さらにますます分らなくなる予兆は感じますけどね。正しいのかも知れませんが。

「今日、宇宙を押し広げているものはすべて「ダークエネルギー」と呼ばれ、銀河を引き寄せている「ダークマター」と対をなしている。」

あとに出てくる「量子重力」とは何でしょう。また記事があったら書きますけどね。と思って読んでると、この記事は思いの他短くて、拍子抜けしてしまいましたねえ。ここで知った「ダークエネルギー」と「ダークマター」はイメージ的に正しいかは、他の記事が出て来ないと分らないですね。

 

そして要はあれですわ、読んでから時間経ってたので、忘れて来て、インパクト減って来てましたが、総じて個人的には、この物質やエネルギー以外の、莫大な宇宙の「存在」をどうしようかと、数式は知りませんが、物理学は躍起になってる歴史としか思えないんですけどね。

 

自分らの小学生時代の理科では、真空で何も無い「無」の「空間」のようなものと教わりましたけどね。それが今はとにかく、ダークマターや何やらで、他の物質や何やらより、遥かに多い何者かで、宇宙は満たされてることになっていて、この訳の分からん物に、大半が満たされてる宇宙て何やねんと、増々訳分らんドツボに突入して行ってるのが、今の宇宙論でしょうか。

 

まあそうなるのも仕方無いんですけどね。分らないことを増やすために調べてる訳ですから、これは仏教的には所謂無限地獄ですわな。キリスト教的には気付かないかも知れまへんな。調べれば調べるほど未知は減って来る筈と言う思い上がりか妄念が、西欧文明にはあるような気がして違いまっしゃろか。

 

このことを思うと、大昔に宇宙はエーテルで満たされてと言ってた考えは、今はとんと出て来なくて、気になって仕方無いんですけどね。何が根本的に違うんでしょうかね。これは小学校でも出て来てた、さらに古い考えでしたけどね。

 

と、これで短かった記事にも少し書くこと思い出して書きました。記事を見つけた時は、ある意味興奮して、書くことはその時点で既に決まってるのですが、もう数日過ぎると、賞味期限切れて、すっかり忘れてしまう今日この頃なのでした。

 

なので、すると、この記事のおまけで探してて、今般ようやく見つかった記事の方へ移ります。こちらの方が、記述としては面白かったかも知れません。久し振りにクラークイズムを味わった記事だったでしょうか。要は読んでたのですが、保存を忘れて探しまくってたものでした。最後にふと気づいて、記事の末尾に添付があったのではと昨日見つけたものでした。



「「100兆年後、宇宙はどうなる?」専門家の回答がすさまじく衝撃的だった!」

 


「地球上に生物の複雑さが存在した時間(38億年)はさらにわずかであり、人類が文字を発明して国や社会を形成した時間(5500年)はさらにごくわずかだ。そして、集団学習と科学が圧倒的な加速度で進歩したのは、過去わずか200年のことにすぎない。」

これは正にクラークイズムの考え方で、若い頃はこう言うことを繰り返し書いてあるアーサー・クラークの本を、熱心に読んでて、こう言うこと書いてる本は滅多に無かったですから、こう言うのを読むと、何やら人の考えてないことを知ったと思えて、人より賢くなったような錯覚に陥って悦に行ってたのでした。

 

今でもこう言った思考は、学校でもついぞ教えてくれなかったし、現在尚生きている有効実用な考え方だと信じて疑ってないですけどね。まあ本記事も短いですが、最後の方には面白いことも書いてます。ほんまかどうかですが、この辺はクラークとはちょっと違いましたけどね。

「現在の私たちには、そのような超文明でどのような科学や奇跡的発明が生まれるのか知る由もないが、ここまで観察してきたトレンドから、高度な複雑さがもたらす進歩は銀河の構造や宇宙論的進化そのものにも影響をおよぼす可能性があることがうかがえる。」

即ち人類は「複雑さ」を進歩もしくは「進化」させて、新たな未知を切り開き続けるだろうと書いてます。この論点は新しく珍しいかも知れず、しかし全く外れてるかも知れません。まあ錯覚かも知れない推論でしょうか。

 

因みにクラークの推論はこうはならず、さっさとあっさり物質とはおさらばして、「純粋知性体」なるものに「進化」してました。まあ宇宙に溶け込んで、宇宙そのものに成り終わるでしょうか。存在ですら無くなって、「思念」だけになってしまうでしょうか。

 

こう言った流れを、クラークは生涯の全作品で思索して行って、行き着いたでしょうか。ま、これらの情報を、一所懸命に吸収しつつ、実際に70代の今まで生命を体験して、最近思うのは、宇宙や物質やエネルギーと、生命や意識はどう見ても繋がっていて、生命とは遺伝子そのものだと気づいたこと位でしょうか。

 

生命や意識の実体は分らず、しかし単純に、遺伝子によってのみ延々と引き継がれるしか存在出来ず、即ち遺伝子が生命の実体そのものです。こう言った論文や記事は無いんでしょうかね。生産性が無い、単なる妄想なんでしょうか。

 

 

2023年仏国作をアマプラ436作目となります。今Wiki開いてリュック・ベッソン監督脚本作品と知って驚きました。確かにさすがに手堅く作ってました。設定が大胆で、少なくとも自分の耳には評判情報が入ってなかったので、もっとマイナー作と思ってました。

 

マイナー作の割にはよく作ってあると思いつつ、あまり評判情報も入って来なかった違和感でしたかね。まあ単に自分の情報力が、どんどん落ちて行ってるだけでしょうけどね。守鍬さんのXでも上がって無かった気もしますけどね。

 

かなりの最近作ですよね。日本では、つい最近の今年3月に公開したとありますね。守鍬さんは猫好きなので、ちと後回しになってますかね。その内Xに載るかもです。Xはさらに要点が数行で出ますから情報早いんですけどね。

 

まあ親に養育放棄されて、犬小屋で犬に育てられて大人になった、車椅子のゲイ男性が、歌手しながら犬に助けられて、宝石泥棒を働き、ついには捕まって、女性尋問官に生い立ちから全てを話し、それが物語になってると、そう言う話でした。

 

リュック・ベッソンも、たまにダレることありますから、中盤少し寝てましたけど、多分見直さなくても分ったと思います。まあ普段から主役は女装化粧してますから、ジョーカーの犬版のように思いました。ジョーカーも、悲しい悲惨な生い立ちがあり、その恨みで世間に復讐してますね確か。まだ見てませんが。

 

リュック・ベッソンも犬好きなんでしょうか。もしかして飼い犬が出演してたりして。仲間の犬は10匹くらいは出てて、どっかの場末の廃屋に、助け合って一緒に住んでます。今日は朝2回目巡回時にネットが切れてて、再接続したり、立ち上がりが悪く、まあ書くことも、強いて言えばこれだけなんですけどね。

 

細部はさすがによく描けてました。Wikiも短かかったし、評価はどうだったんでしょうね。これで製作2千万ユーロ即ち20億円で興収3.5億円とありますが、ほんまかな。製作2百万ユーロで2億円と思いましたけどね。犬の出演料が高いと言っても、ここまでは行かないと思いましたけどね。

 

(以下ネタバレもあります)地方の農家の父親はDVで、母親は少年主人公を見捨てて家出してました。しょうがないので、DV父は、何故か10匹ほど飼ってた、大きな犬小屋に息子を閉じ込め、まあ言えば犬の餌でついでに育ててました。

 

学校行ってないようでしたが、読み書きは出来たようでした。そしてまあ年頃になって、犬と一緒に犬小屋を脱出して、あとは犬10匹ほどと廃屋に住んで生き延びてたようでした。食糧などは犬に盗ませてたようでした。

 

さらに大人になって、犬を飼う名目は、保護でしたが、その内、役所の予算が無くなり、閉鎖になって、廃屋に一緒に住んでました。そして愈々金が尽きて来たので、女装して必死でゲイバーの舞台に立って、エディットピアフを歌うと大受けして、週一回出演して現金を稼ぎます。

 

音楽は趣味で、廃屋でレコードを聴いて歌えました。それでさらに、犬の自発行動で、犬達に金持ちの屋敷に侵入させて、部屋に置きっぱなしの宝石類を次々盗ませて金貯めて、犬達と裕福に暮らします。犬の裕福と言うのもよく分りませんが、多分食べ物は思いのままでよくなったとは思います。

 

すると、ちょっと利口そうな間抜け刑事が防犯カメラで、この犬窃盗に気づき、間抜けて単身この廃屋に乗り込みますが、まさかの犬らに襲われて、こらごちそうだわと、犬らに食われて死にます。

 

同じように今度は、ギャングども10人ほどが、廃屋の宝石盗りに重火器持って襲いかかりますが、これまた全員犬に襲われて、ごちそうさんと食われてしまいます。人間美味しいんかいな。勿論ゲイ主役も、ポンプショットガンで戦いますが、結局警察に犬とともに捕まって、この顛末を尋問で女性尋問官に話します。

 

しかし結局またまた犬に助けられて逃亡し、犬達とともに夜の教会へ辿り着き、車椅子から立ち上がって歩きだし、「総統立てました!」と「博士の異常な愛情」のストレンジラブ博士の如くに叫ぶシーンで終わる、まあ言えば、訳の分らない映画ではありました。

 

犬がする窃盗は実話があるようです。興収見る限り、やはり訳分らなくて不入りだったと思いますよ。よく作ってはありましたけどね。ユニーク過ぎて何かを訴えてそうですが、どの範疇に入れるべきか迷う作品ではありました。

 

今日辺りは朝から屋外36℃のとんでも酷暑で、連続冷房する適温が分りにくくて、とにかく扇風機を併用して、ブログを書く最適温度を見つけるのが、中々難しいのでした。すぐ冷え過ぎて、これも割と疲れるのでした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

前回に辿り着いた原本の続きから見ます。前回最後に続きに辿り着いたのは「1.お金・財産、2.医療・介護、3.葬儀・お墓、4.想い・思い出」でした。この内冒頭に一番最初に来て切迫する「3.葬儀・お墓」を書きました。

 

これが原本で「3.」に来てるのはおかしいです。これら終活は全て死んで始まりますから、これがどう見ても最初で「1.」でしょうか。これも今読み返すと、5年前の記事でしたが、全般に古かったですな。

 

葬式したり墓建てたりが当り前に書いてますが、今はもう殆どどちらもしないのが一般的な趨勢に思いますがどうでしょうか。なので一通り書いたら、またバージョンアップの情報を一応仕入れておくべきでしょうな。

 

たまたま2、3日前に、叔父の長男さんから、先日の葬儀の供花のお返しを送りたいので、連名の妹の住所を教えて欲しいと電話来ました。この叔父さんは、兄に似て会社勤めが長かったので、同じように本格的に葬儀されてました。

 

私など個人で生きて来たようなものなので、最後まで近しく残ったのは、実妹と従兄弟位になり、社会的な繋がりはもうありません。この位生きて来た人生で、葬儀も変わってくるものと思いました。

 

さあそれで、次に整理伝達が必要なのは「1.お金・財産」となります。現金財産など全て家内にオープンなので、その整理だけとなり、ああ漸く事務的な所へ出て来ましたなあ。幸か不幸か隠し財産などは何も無くて、気が楽なのです。こんなもの無い方が疲れません。

 

お金のことは生活する心配だけで、他の心配事など何も無い方が気が楽です。「お金・財産」が2番目に来るのは大事です。急ぎます。本人が死ぬと、銀行の名義口座が閉じられて、引出し出来無くなるので、これも急ぎます。

 

親爺が亡くなった時に、近所の銀行へ通帳持って行って、僅かな残金引出しに走ったのは自分の役目でした。僅かとは言え、葬儀代とかに一時的に現金要りますからね。確か当時で2、3日で口座は閉じられると言う話でした。妹が銀行員だったので知ってたと思います。

 

それで今日の本題は、この自分の銀行などの口座のリスト作成でしょうか。主なものは家内が知ってて、日頃入出金してて分る筈で、Eノートには私名義の口座が、引出し引落しが不可になるよと書いといたげるだけですね。

 

その内死去が銀行に伝わり、口座が取引停止の通知が、ハガキが何かで通知来てから名義変更になるのでしょうね。この辺も今はどうなってるのかは分りませんね。余裕があれば電話で聞いてもよいかもです。親爺の時は憶えてません。単に取引が止るだけかも知れません。

 

でも現金引き出し以外の引落しなどは、時間の猶予は多少はある気はします。妹は銀行員でしたが現在の引落しなどは詳しく無いと思いましたが。と言うことは、引落し以外の日常生活用の現金は急いで引き出す必要はありますね。

 

要は要点は、これでこのリストを、家内が知ってるものも含めて、リストアップしとくのが大事だと分りますね。これをしばし思い出しながらEノートに書くのが次の任務となります。はてどれだけあったかな。事務は事務で、まあこれまた普段は思い出さないことを考えねばならず、まあやっぱり老身には結構大変な作業にはなりますなあ。

 

それであとは、次に一番大事な大きな話は、自宅のリバースモゲージの重要書類の置き場所を書いておくことです。相手の窓口担当者など、全て書類が入ってることを書いておくことです。財産相続関係で、重要書類で大事なのはこれ位でしょうか。

 

と言っても、奥に仕舞う整理も出来ておらず、全てすぐ目に見えるところに集めてあるのですが、そのことを書いて置かないと探すことになりますからね。しかしこのリバースモゲージは、夫婦二人死なないと何も動き出さない筈で、毎年1回来てる生存確認が、死亡となるだけだと思うのですけどね。

 

これもまた、Eノートの作成中に1回、片方が死んだら、どんな手続きがあるか、電話で念のため聞いておくかですね。余裕と時間があったらです。さてこれで、いつものように何をするか入口見つけて、今日の前哨戦は終わります。

 

これで午後休まで15分になりましたから、これで次回Eノート本体に、1行でも2行でも書き続けれたら、次回が進捗します。今日あたりから、梅雨明けて、午前中から地獄の屋外34℃室内31℃となって、連続冷房しないと、一発で熱中症になる夏に突入しました。

 

去年までは、時々冷房して凌いでましたが、今年からは時々冷房切る生活になります。食事時だけ冷房入れるのでは無く、食事時だけ冷房切るような生活になって来ました。連続冷房は扇風機当てっ放しで28℃がよいのか27℃がよいのか調整中です。微妙で難しいです。愈々フィルター見ないといけませんね。あ、生保の連絡先担当者リストが要りますね。
 

 

2021年アイルランド作をアマプラ435作目となります。アイルランドと言うと、まあ言えば久しぶりの英国作ではありますね。地味で小ぶりでしたが、さすがにそれなりに見応えはありましたよ。ホラーでしたが、サイコに見えて、そうでもなくかなり、純粋な精神病映画のようにも見えてそれが怖かったです。

 

それで見ている方も、かなり足元すくわれる位の眩暈感と動揺感がありましたよ。まあなので精神病に基づくホラーのようなものでした。娘役の若い主演女優が中々見せてくれると思いましたよ。郊外に高校へ通学してる十代の娘と母親と祖母の三人が住んでます。

 

母親が少し神経症の病でしょうか。祖母が一番しっかりしてそうですが、これがまたこの人が一番危ない元凶かも知れんとも思われるようになってきます。即ちは母親は、このまともに見える祖母が原因でおかしくなったのかも知れん不気味さとなります。

 

(以下ネタバレします)母の容貌言動はますますおかしくなり、ハロウィンの前週に、ついに母親は出掛けて行方不明になります。娘は一生懸命探しますが見つからず、しかし翌日の夜には母親はさらにすごい容貌になって、ふっと帰って来ます。

 

もはや何も喋らず、殆どものも食べません。髪の毛は殆ど抜け落ちて、一日ぼ~として話しかけても反応がありません。祖母は元々変やねからほっとけと言い、放置してます。するとあれですわ、この辺から、この母親の昔の記憶のフラッシュバックが入って来ます。

 

娘がもっと幼い頃に、河原かどっかに置き去りにして、その娘が実はその時何者かに入れ替わって家に連れ帰って来たような記憶を、母親は今の娘に話し出します。怖いです。唯一一番まともだと思ってた娘自身が、幼い頃何者かに入れ替わっていて、今の災いを招いてるかも知れんと娘は足元をすくわれて動揺します。

 

おかしいのは自分だったのかとなり、依って立つ所を無くして、悪夢に彷徨い入ります。この辺の自己喪失感は小品ながらよく出来てます。そしてまあ混乱のさなか、どうなるのかと言うと、ハロウィンの大焚火が行われることになっていて、やっぱり母親はさらにおかしくなってきます。

 

実の娘に、やっぱりお前が一番元凶だと焼き殺そうとし、家では既に自分の母親の祖母も、お前が悪いと既に殺しており、しかし焚火では、間一髪、やっぱり唯一まともだった娘は戦って、狂った母親を焼き殺すと、本来の母親が戻って来て、自分も友達と助かったと言う話でした。

 

焼け跡からは、狂って焼けた筈の母の遺体は見つからなかったと字幕が入ります。まあ、どうと言うことは言うことは無いホラーだとは思いますが、おかしくなった母か祖母を何とかする話が、まさか元凶が自分に降りかかるところが、唯一優れてたと思いましたよ。続編も出来そうな気はしましたけどね。ま、呪いとかのホラーとはお思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年米国作をアマプラ434作目となります。ナオミ・ワッツが出てて、森の中を走り続ける、ほぼスマホオンリーの一人芝居映画となります。ナオミ・ワッツはファンなので見ます。森深い町に旦那を亡くし、母子三人で住んでおり、十代の息子が通う高校で銃撃事件があります。

 

母親のワッツは、必死で走りながら、息子やら学校やら警察やらに電話して、ハラハラする映画となります。手馴れたスマホを、イヤホンマイクを繋ぎ、次々と、または同時に、ものの見事に通話とラインを併用して掛け続け、あんな深い森の中で、繋がり続け、電池切れたのは1回でした。

 

米国は深い森の中でもスターリンクで繋がり続けるのが当り前なのか、スマホ嫌いの自分にはこちらの方が驚き痛み入ったのでおました。ナオミ・ワッツは、撮影時52才で少し小皺も増えましたが、増々その魅力は増しておます。あれだけ走り続けるのも、並大抵ではなかったと思いますよ。タフです。

 

確かキングコング辺りから、さらによく知られるようになった気もします。日本と言うか、東洋に関心はあり、名前から、日本の血筋も少し入ってるのかとも思ってましたましたが、今Wiki見る限り、それは無いようです。目元がとても東洋的なんですけどね。ワッツやスカーレット・ヨハンソンのこの系統が好きなのです。

 

(以下ネタバレします)母親のワッツが走ってるのは、これはジョギングなのか、十代の息子を家に置いて、一人森の中に走りに出掛けます。息子は思春期で、家の車で高校に行くとか行かんとかグジュグジュ言ってました。

 

暫く走ってると、何やらもう一人いる子の幼娘や知人らから、息子の通う高校で、銃撃事件が起こってるらしいと、色々電話が入って来ます。スマホでラジオも入って来ます。すると先ずは息子が、今日は高校へ行ってるのかから気になります。

 

気分的にややこしい時期だったので、息子はまさか犯人では無かろうかとか、被害者なのか、何せ殆ど本人とはスマホが繋がらないし、情報も無くて錯綜してるので、切迫して一つ一つ確認して行くのに必死となります。

 

どうやら高校まで8キロを、ワッツは走って行くつもりです。道路を走ってても、車1台通りません。パトカー2台が走り去っただけです。ワッツは、必死に次々と連絡取って行くと、どうも銃撃犯人が一人、高校に立て籠もって人質取って、警察と対峙してるようです。息子は犯人ではない代わりに、今度は命の危険に晒されてました。

 

生きてるか、怪我してないかの心配が、色んな音声通話や、息子からの断続通話や映像で伝わって来ます。とうやら犯人から逃走中のようです。ワッツは漸く迎車と言うサービスで車を呼び寄せて、高校へ向かうと、多数のパトカーが詰め寄せて、物々しい緊迫した雰囲気となってます。

 

車中で警察と連絡とれて、犯人とスマホで接触取れてる数少ない人物のワッツに、説得を頼まれ、犯人と会話すると、食堂に勤める従業員で、下げすまされて恨みで犯行したと動機を言ってます。そしてしかし、犯人はとうとう警察に確保されて、次々と人質は高校から逃れて来て、その中にはちゃんと息子も居って助かったとそう言う話でした。

 

ワッツは製作まで噛んで力入ってました。最後のタイトルバックで、これまで幾度と繰り返されて来た、学校銃撃事件の犠牲者を悼むコメントが、息子役から語られていました。本作はその主旨で作られたようでした。

 

しかしこれも現地は詳しく分らないですが、今の所大きな警備変更などは未だ無い気はします。警備員置いたりなどの強化はしてる気はします。学校内での銃器携帯を増やすとか、教師全てが銃器携帯させるとかまでは実行してない気はします。

 

米国では銃器は最終的には国と戦える根幹を成す権利と見做されてるので、今の所個人的には銃器による犯罪を特別に重罪にするしか方法は無いし、実際州単位ではそれが一番効果があった実績があると、米国在住の銃器サイトは語ってましたけどね。

 

銃器犯罪だけを特別重罪にすることにすら、何か抵抗がある米国社会は、これはもう理解を越えてると思いましたよ。まあそうしても、年間4万人ほどの銃器による死者数は減らないと思われますけどね。交通事故より多くなったそうです。この内子供だけでも5千人位銃器事故で死んでるようです。

 

因みに規制を強化すればするほど、禁止を恐れて銃器は売れ、犯罪事故とも危険は増して行きます。多分規制を緩めると、皆は禁止を心配しなくなって、銃器は売れず、世の中の銃は減って行くと思われます。この周期を米国は延々と繰り返してます。

 

大量銃撃事件が起こるほど、禁止を恐れて、さらに銃器は売れて、さらに銃撃事件や事故の危険が増して行ってます。カナダ映画のように思いましたが、やはり撮影はカナダの森でしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は20日ほど前でした。止まってますが、止まってるようで、これは考えてる時間でもあります。すぐ分って来るのは、近所に馴染みの寺は無いと言うことです。七五三や初参りに行ってたのは神社で、大阪から出て来たので、地元の寺は知りません。

 

なので、近所で適当でいいなら葬儀社紹介が早いでしょうか。納骨だけになります。まあ家内や子供の希望も入れて、面識ある代まで寺が潰れなかったらよいです。そのあとは、骨は行方不明になってもよいのです。面識無い人に、供養お参りする習慣は無くなると思いますけどね。

 

死後の世界は何等かの現世に関連してるのは、この年になって分って来てますが、供養し続けないとどうなるのかは、死んでみて初めて気づくでしょうね。もしくは遺された人が気づくでしょうか。しかしそれも、亡くなって時間経つほど、関係は薄まって行くと思うのですがどうでしょうか。

 

さて前回ブログ時間に書いたEノート読んでると、ようやくこの辺の納骨寺の話まで来てますな。今日は、Eノートには天王寺は遠くて高いから、地元のどこかの寺でよいから、葬儀社か近所の知り合いか、会社の人に聞いてもらった方がよいと思うと1行書いておきました。

 

すると、子も地元に居ますから近いです。しかしもう今は、供養や法事などしない気がします。気が向いたら納骨した寺へ、いつでもお参りするだけのように思いますが、どうなんでしょうか。もうとにかく、こう言うことを一人、悶々と書いてますから、とにかく聞く人も情報もありません。

 

多分家内には、1回は話す機会を持てるようがんばりますが、1回も話せず終わるかも知れません。しかし家内の方が、近所の知り合いが多いので、何とかこなすような気はします。さてそれで、寺まで中途半端ですが書いて来ました。

 

あと何があったか、Eノートのブログを遡って、あと何があったか遡って行きます。いつものように、やっぱり続きの初回は、前回の遡りと、次回の準備で終わります。さてそれでプログ遡って行くと、この納骨の辺で一回目の区切りになる気がします。

 

続きは、かなりのブログを遡って、原本の辺まで行って、多分事務的なことに、ようやく辿り着く気もします。まあそれが、次回の開始になるだろうことが分かったのが、今日の進捗だったでしょうか。勿論実際の中身に入るのは次回ブログからとなります。

 

すると、この辺まで遡って辿り着いたですかね。これで午後休まであと10分で、腰も痛くなって来ました。今日は曇で室内29℃で涼しいです。今日は家内は休日在宅で、明日の排水管掃除の準備で忙しいです。

 

来週は、内科受診と地元Zoom講演会と、8月初め予定日の、娘の産着とかの買物に行くので、落ち着きません。原ネットでは、葬儀と墓が最後に書いてましたが、これは順番が逆で最初で、それで現実感が湧きにくかったですね。

 


 

 

今日朝のニュースはこれでびっくりしました。遠方から狙撃され、奇跡的に弾はトランプ氏の耳たぶをかすめ、出血してました。近くの女性が亡くなったようでした。遠方の犯人は、恐らくは警備に10発ほど撃たれて死亡したと思われます。

 

状況は未だ分りませんが、警備の対応は早かったです。狙撃はケネディ以来ですが、素人に思えます。その後の続報では、犯人は会場外の屋根から狙撃銃で撃ち、恐らくその銃声が2発聞こえ、シークレットサービスがその銃声と発煙で居場所がすぐ分り、その屋根に近づくかへりで、すぐ見つけ、そのどちらかか両方から、合計10発ほど撃って、狙撃者を射殺したと思われます。

 

犯人は反撃したり、逃げる間も無かったでしょうか。建物と言っても平屋か2階建ての屋根くらいだったのか。トランプ氏は、正面から撃たれて頭をそれて、右耳を貫通して気づいたでしょうか。気づいた時は右向いてましたけどね。自ら書いたXでも、2発撃たれたようなこと書いてますね。

 

写真は、守鍬さんのXで衝撃的なものでした。トランプ氏は、耳元を銃弾が2発もかすめており、まさに間一髪、奇跡的だと言う他はありません。要人が狙撃銃で撃たれたのはケネディ以来でしょうか。殆どは知事やレーガン大統領もRケネディも至近距離から拳銃で撃たれてますね。

 

今日はネタが殆ど無く、たまには少し気を抜いて、明日からまたEノートの続きとか始めようと思ってましたが、思わぬ事件が起こってしまいました。


もう一つ心配してたのは、ボーイングのスターライナーの帰還の大幅遅れです。7日程度の予定が、既に1ケ月になろうとしてます。まあそれだけなら大丈夫と言ってるなら大丈夫なようですが。

 

ところがあんた、ここで今まで失敗知らずの安定飛行だったファルコン9が、打ち上げに失敗してその原因究明に打ち上げが暫く止るとのことです。これで何が困るかと言うと、ほんとにいざと言う時のためのクルードラゴンが打ち上げ不可になってます。

 

それとまああんた、ISSの物資補給船すら打ち上げ不可になります。さらにまたまたよくニュース見ていると、この物資補給船をISSにドッキングするために、現在スターライナーがドッキングしているベイを空けないといけません。実はこのタイムリミットが一番早いらしいです。

 

ところが、その物資補給船が来れなくなったので、結構話はやややこしなってまっしゃろ?どうするねやろう?ISS史上最も危機的な状況にも思えますがどうなんでしょう。ファルコン9て本体と打ち上げ場所は、1ケ所だけでしたったけ。

 

まあしかし、理屈上原因不明の故障があったら、打ち上げられないのは普通ですわな。理屈上ある確率で同じ故障が起こりますさかいにね。いやいやボーイングのスターライナーは当初の打ち上げから足引っ張ってますなあ。不調としか思えませんが。


もう一個の話は、これはもう卑近な話で申し訳ないですが、これは中々個人的には、その情景が頭から離れません。あのね、書いてるように、毎日マンション前の、2車線の狭い道路を横断して、向いにある業務スーパーに散歩兼ねて買物に行って、最近は冷房に涼みにも行ってます。

 

当然道路は、右見て左見て、もう一度右見て、すごすごと、もたもたと片歩行器押して渡る訳ですわ。当然それも相当余裕みて遥か遠くに走って来る位余裕見て渡る、即ちそれまで歩道に立って待ってます。慌てて渡って、こけたりすると、命危ないし多分怒られます。

 

それでね、片歩行器押したヨボヨボ爺いが、歩道に立ってますから、渡るかどうか分らないので、一歩後ろへ下がって、渡れへんで意志表示したげる心遣いはあります。それでまあ、それほど意志表示も要らなかろうと、その日は、たまたま一歩下がらずに、割と歩道の道路側で、車が途切れるのを待ってます。

 

こちらは、大体は時間はなんぼでもあり、何も急ぎません。とそうして、ぼ~とのんびり立って待ってると、何やら丁度業スーの駐車場入り口近辺で、1台の軽ボックスが意味不明に止ります。なんで止まってるのかよく分りませんが、たまに人降ろしたりして止る車もあります。タクシーも停まります。

 

しかしその軽は、ジーとそのまま止ってて、そらもう後ろに車1台が詰まって来て、プップーと鳴らされてます。何やっとんやとは思いますが、たまにあることなので放っときます。すると余りに意味不明に止まってるので、何となく運転席を見ると、何やら一生懸命おばちゃんが、こちらを見てると言うか睨んでます。

 

うへ~っ!!!こちらが渡れるように止まってまんねやがあっ!!!。んなもんそっちが止ってもこっちの車線は車走って来てて、危なあて渡れまへんねやがあっ!!!これ読んでて、もし同じように止まる人居ったら、すんまへんねやで。

 

私はそれが分っても、決して渡らず、無視続けてると、何やらそのおばちゃん軽は、怒ったように急発進して、走り去って行きましたわ。私は「知るかい」と独り言言ってましたで。すんません、最近のこの親切心が、この年の自分には分りまへん。

 

最近横断歩道に立って、通行妨害する輩も居るらしいです。信号の無いそこに立たれると、車は進行出来ず通行妨害は明らかです。杖ついてても車椅子乗ってても同じです。尚、車が止まっても横断して来ない人のことを言ってます。ネットでも問題になってます。

 

そうすると、その道は永久に通行止めとなることが分らない人が、この世には居るようです。もし進行すると、歩行者優先違反となるからです。それで今回のことがあって、色々考えるに、今度もし止る車があったら、手で行けと合図を送ることにしました。それなら、止まらんでええでと、きっと相手に伝わるでしょう。

 

まあ退職後6年は毎日同じ道を横断してますが、こんな止まり方した車は1台だけでした。いくら親切とは、言え思想が間違ってると思いましたが、どうなんですか?因みに自分が立ってる側の

車線は、たまに止まる車は居て、意図が明確なのでありがとうと渡りますがね。さすがに遠く離れた対向車線に車が止まっても、それが自分のために止まってるとは思わないだろうとは思いましたけどね。
 

 

2022年米国作をアマプラ433作目となります。検索して見つけてすぐ見ましたよ。こちらがそもそもの原作となり、前回見た「Pearl パール」が続作で前日譚となります。どちらも1本もの映画で、最初に書いてあったドラマシリーズとは何かよく分らないので、そう言うがあるのか分って来るでしょうかなのでした。

 

こうして見てくると、先に見た前日譚続編の方が、洗練されてよく出来てると思いましたよ。主演ミア・ゴスの奇演怪演も確信を以て油乗ってて、本当にイカレてて大好きですな。狂うとなったらとことん狂わんと行けなくて、演出方針は間違ってませんでした。

 

そして見てると、本作はやっぱり「悪魔のいけにえ」か「死霊のはらわた」でんなこれは。とにかく何でもかんでも殺しまくります。まあチェーンソーが全くユニークで、誰も思いつかん残虐でしたなあ。そしてまあ殺される方には、ほぼ何の落ち度もございません。

 

ただ単に次々と殺されて行きます。それを見て怖がり楽しむ映画で、まあ作ってる方も見てる方も一部狂ってる訳ですわ。幽霊屋敷みたいなもんですな。犠牲者は町の人だったり、昔のものだったらイカレ若者だったりしますが、今作はポルノ映画の撮影隊でおました。

 

まあ撮影製作してる自分達とも重なり、オモロい設定となります。勿論撮影場面もありますから、ちょくちょくそれを入れれば、見てる方も決して退屈はしません。きっと男女とも。このポルノと言うのは、続編も含めて根強くベースで続いてます。

 

監督、女優二人、男優、録音、撮影とそれぞれカップルで来ていて、演技も実際もヤリながら撮影してます。但し主演のミア・ゴスは彼氏もおらず、撮影の女性助手は彼氏が居るだけでした。男優と女優は、撮影以外でもヤッてました。まあ現実ポルノ軍団だったでしょうか。

 

それで以て、超田舎の一軒家に持ち主の老夫婦に内緒で、代表だけが貸してくれと交渉してました。このロケ場所が、あんた続編の前日譚の場所で、ここに老婆になった殺人鬼ミア・ゴスのパールと、戦争から戻った旦那の死にかけ老人の二人が住んでたのでおました。

 

勿論沼にはさらに巨大になった、多分同じ老鰐が一匹棲んでいました。でまあこれで、殺戮の準備は整った訳でした。ミア・ゴスは今回女優の若い一人と、特殊メイクした老婆役で出てたそうです。

 

(以下ネタバレします)老婆パールは、殺人狂であり、同時に色情狂でもありましたから、早速夜中に仲たがいして、録音技師が、俺帰ると一人で車出そうとしてると、それ逃さなかった老婆パールが現れて、兄さんヤレへん?と白いネグリジェ姿で迫って来ます。

 

何のこっちゃと逃げかける技師に、すかさずナイフで首斬ります。当然首からはピュッピュッと血が吹き出し、技師は哀れ倒れてその場に死にます。すると死にかけ爺さんが出て来て、また殺ってしもたかと、二人で死体を地下室に隠します。老人でも二人居ると結構運べることになります。

 

それでまあ、今回割と記憶が薄いのは、あれですわ。次々殺されて、次々探しに出て、さらに次々殺されて、それぞれは違いますが、これを繰り返すパターンだったですね。男優はベトナム帰りで、んなもん怖ないわと、目も慣れたしと懐中電灯も無しで、逆に老人と一緒に老婆を探しに出て、老婆に刺されて、そのまま鰐に食われてました。

 

録音技師は、首斬り落とされ、陰部そのまま丸出しのスッポンポンにされて、地下室に張り付けにされてました。たまたま逃げ込んだ女性カメラマンは、結局逃げ出して、これまた老人のショットガンで撃ち殺され、老人はショットガン持ってましたから、強力で確か監督も殺してました。

 

そしてまあ愈々ヤバイと、ミア・ゴスは、それでもHする老夫婦のギシギシなるベッドの下を抜け出して、車に駆け込み、追って来る老婆を死に晒せと殴り倒して、車で頭をグシャッと潰して逃げ切ったのでした。

 

因みに老人は、死線でしてたHでも死なず、死体を運んでる時に驚いた拍子に逝ってました。腹上死すると、この死体を運ぶシーンが撮れなかったからでしたね。まあそれで、映画の冒頭はこの惨劇の死体だらけの現場を検証する保安官のシーンに始まってました。

 

そして、終わりはカメラを見つけて来て「きっとしょうむないポルノでも撮ってんだろう」のオチで映画は終わってました。本作評価は高く、製作1億円で興収15億の「カメ止め」並みのメガヒットとなったのでしたね。

 

あの鰐は本物を撮ってたんでしょうか。今回は喰われて血だらけになるシーンが入ってました。老婆と自分をミア・ゴスが二役演じてましたが、同時に出る場面は無かったでしたっけね。またメイクが大変だったので、纏めて撮ってるでしょうね。あ、ミアが寝てる時に、レズでもあるの婆さんに襲われてましたね。

 

音楽とか自主映画とかが、70年代の雰囲気をよく出てましたねえ。あ、当時の白黒テレビニュースが頻繁に流れてました。