定年後の風景

定年後の風景

定年後や病気のこといろいろ書いてます

 

 

まあ例によって偶然出くわした今回記事が、2025年の総括りとなり、また70年生きてきた人生の総括りにもなりそうな、本格記事と思いましたよ。もうこれ以上分り易く、言葉で量子論を語ってくれるのは難しいと思いました。そう言うことかと思わせてくれます。何度も読み返しました。

 

素晴らしいと思いましたよ。目から鱗とはこう言うことを言いますかね。まあ天地がひっくり返るとはこのことを言い、地動説を信じるとは、このことを言うのですかね。どう見ても感じても、地球は平らで、太陽は地球の周りを回ってるのに、実際は地球は丸くて、太陽の周りを回ってるなんて誰が信じたでしょうか。

 

しかしそれは総合的な観測で、今や明らかな揺るがない事実真実となってしまって、しかし1%はほんまかなと思いつつ、受け入れざるを得ないと、そう言う感覚でしょうか。こんなコペルニクス的転回を、21世紀になって我が身が体験することになろうとは、誠に夢にも思わなかったのが正直な感想でした。

 

地球が丸いか平らか信じるか想像出来るかは、早い者勝ちですよん。ま、どちらでも毎日の実生活には殆ど関係しないところもまた似てますなあこれは。知ろうと知るまいと殆ど差が無い恐ろしさですわ。「認識」とはそう言うことを言います。

 

そしてこれ何度も読んで、さらに分かって来ると、これあれやね、こう言うイメージだとタイムトラベルもワープ航法も出来るんちゃうかと、ふと思わせてくれるんですよねこれが。それは多分は映画に出て来るような現れ方ではなく、もっと、とてつもなく複雑で神秘的な現れ方するのに違いないことだけは予感出来るのでした。

 

果たしてどんな形で時間旅行が出来るのだろう。というより、既に自分には人類は既に時間旅行の中に居ると言うのが正しい認識だと思われるのですけどね。今回はこの後、純粋に計算式から宇宙を一般向けに解説した、これまた稀有な記事を付録で添付しておきます。

 

この両方で、今年の締めくくりの大きな記事ブログとなったでしょうか。しかし今回記事の日付見ると、2023年で大丈夫なんかなの気がしましたけど、まあ多分に予想で分り易い解説を書いてたですかね。そしてそのいくつかは、実際に検証が実現したと見るべきなんでしょうかね。

 

「たとえば2022年のノーベル物理学賞となった有名なベル不等式の破れの実証により、「そこにモノが在る」という局所実在性が実験で否定をされています。天動説が観測によって覆ったように、我々にとって当たり前な感覚でもある「そこにモノが在る」という思い込みも、現代物理学の実験によって覆ったのです。」となるそうです。

 

ここで難しいのは、要はマクロとミクロと言う物の味方の分け方だと、記事読んでて思いましたけどね。しかしこの導入部から、この記事は実に分り易く具体的に書いてくれてます。この辺から学習が始まる訳です。

 

しかしどこまで行っても、この「認識を変える」と言う作業は難しいことは分ります。まあ変えたからと言って、日常生活は何も変わらないのですが、まあ言えば思考の土台が変わります。また量子コンピュータの仕組みの理解に近づけます。これも興味が無ければ関係無いですけどね。

 

今日辺りのニュースでは、既に早くもスマホにもと言うか、スマホが最初に量子コンピュータが内臓される記事も出てますけどね。これもまあ使う方には関係無いんですけどね。好奇心でけですわ。

 

この記事読んでると、量子論に出て来る「重ねあわせ」とか「ねじれ」と言う「意味」や「思考法」が薄っすらイメージ的に分って来ます。すると別の記事の理解が深まります。そして世界観が変わります。

 

しかもこれしかしあれやね、ある観測系では、地球は平らで、太陽は地球の周りを回ってるのもありとちゃうんかなあと思えて来ますけどね。それも間違いでないような危うさです。そしてやっぱりある「観測系」では、長年疑問に思って来たように「地球は平らで太陽が回りを回ってる」のも正しい気がするんですけどね。どう見てもそう見えるし感じられ、それを宗教にさえ出来そうです。

 

しかしそれは書いてあるように「観測」や「測定」と合わなくなり、それを極大化すると例の「神の目」が出て来る気がしますが、これとて量子論から言うとおかしいと、こうなるんでしょうな多分は。

 

「そもそも「在る」という直感を人類に養わせてしまった一番の要因は、物理学における様々な量の保存則です。」「実際にはミクロ領域で粒子数などの保存則は破れていることが実験で知られています。また非常に大きな領域として、あちこちの空間領域に歪みのある膨張宇宙全体を考えると、普通の意味での物質のエネルギー保存則や運動量保存則も成り立ちません。」

 

大変でっせこのトレーニングは。生きてる間に習得出来るやろかの発想の転換ですわ。別に習得出来ずとも生活出来るんですけどね。「つまり時間発展、もしくはそれを生成するハミルトニアンやラグランジアンという量が対称性を持てば必ずある物理量に対する保存則が現れ、そしてその物理量が時間的に変化をせずに保たれるという性質に基づいて、「実在」という描像が出てくるのです。」

 

「もし将来の量子コンピュータが意識を獲得するAIになるならば、今のAIと同じように、人間が設計したその保存則に基づいた経験を通じて、量子AIは機械学習的に新しい実在概念を獲得していくはずです。人間の感覚とは異なる、AIにとっての実在概念をそのAI自らが構築し、それを利用していくのです。 」この筆者は「宇宙意識論」と違って、AIも「別の意識」を持つと書いてますなあ。

 

「「実在」は経験則であり、単なる近似に過ぎないと考えられます。」ほんまなんやろかですがほんまとしか言いようが無い「観測結果」のようです。長文でも1ページによく纏められた記事と思いました。この記事には多くの参考記事が添付されてますが、これらを全部読むと発狂しそうに思いました。


「ブラックホールを数式で眺めてみた その1 (準備編) サクッと特殊相対性理論と一般相対性理論を概観しよう!」

 

 

自分は、これまで記事の数式は追いかけたこと無いですが、この記事は非常に珍しく、その式を一般向けに解説してました。個人的には初めてかも知れません。しかもこう言う数式を趣味にして集う人達も居ることに驚きます。数学ファンが居るのは知ってました。そしてこう言う式を理解すると、宇宙の真実を知れるのだろうかと、想像せざるを得ないのでした。
 

 

2024年米英仏国作をアマプラ554作目となります。昨夜ラストの20分位を楽しみに見ようとしてたら、アマプラに「もう見れません」と切られて、恐らくは初めて最後まで未観のままでブログ書くことになりました。

 

一気にメゲそうになりましたが、気を取り直して書くことにしました。またいつかラスト見れたら見ておきます。これは三谷幸喜の「ショートカット」に似てますなあ。しかしあれは何年後かにふと復活してから書きましたなあ。

 

今作は残り24分位で就寝時間の0時になってました。どうします?就寝期限は0時15分です。まあ今の判断からすると、こうなる場合も分ってましたから、字幕までギリギリ夜更かしして見といた方が、やっぱりスッキリサッパリ書けただろうなと思いましたよ勿論。

 

でもまあしかし最後のホラー化する所辺までは出て来ましたから、まあこんな具合でラストを迎えるだろうな位は分かって、それでは明日を楽しみに眠りにつくと、まあ案の定視聴打ち止めになってました。

 

以前は停止すると横に「もう見れません」と表示出て、翌日やっぱり見れなかったのは何回かあったので、ある程度想定内でしたけどね。まあ配信作品は入れ替えますから、どっかで打ち切りとする訳で、流石に視聴中に突然切ったりしないのが、まだ良心的な方なんだと考えるようにしてます。

 

しかし昨日書いたように視聴作品は激減してるので、ぼちぼち他社の追加も考え始めてるんですけど、第一候補のUNEXTは月額2千円はして高いですなあ。アマプラのCM無し追加390円も躊躇するような貧乏生活してまっさかいに、何か千円位で見れる配信は無いもんかと苦慮しとる訳ですわ。

 

それでまあ本作は、デミムーアが体当たり、即ち全身完全スッポンポンの演技が何度も出て来て、撮影時60才の見事な裸身を何度も披露してくれる作品ではありました。何度も見てると、共演の若い女性も含めて、裸体が当り前に見えて来る不思議な作品でもありました。一見寒そうですが、照明当たるとそうでもないかと、余計な心配してました。

 

ま、とにかく全盛期が終わった売れっ子デミが、秘薬を身体に注入して、恐らくは40才は若返って別容姿になって、一躍彗星のように現れて、売れっ子トップにのし上がり、しかしやがて破綻を招くと、そういう物語だったと思います。

 

やたら既視感があって困ったものでしたが、大変な話題作なので、相当の事前知識を仕入れてて、内容も殆ど知ってたので、他の話題作同様、それがどんな作品だったのか確認するだけの鑑賞になるのは、いつもの話題作の常だったんてすけどね。

 

しかも今回は、どんな映画かは分りましたが、ラストが見れなかったので、自分自身の最終評価すら出来ず、またもしカタルシスがあったのなら、それも味わえ無かった、半殺しの鑑賞にはなったのでした。

 

なので、もしいつか見れる日が来たら、果たして想像してた通りだったのかが、その時初めて晒される訳ですけどね。アカデミー賞は特殊メイクで確かに抜きん出てましたが、あれは実は病院で実際の注射などを撮影してるのでは無いかと、秘かに思ってるんですけどね。

 

もしメイキングとか出て来たら、それはもう凄いと言う他無い、皮膚とかの表現とは思いましたよ。全CGかもとも思いました。今のCGなら可能と思いましたよ。

 

(以下ネタバレします)手に入れた秘薬を点滴で注入すると、背骨から若い新人体が育成分離されて、母体の背中を切り裂いて、新生の自分が別女優で現れて来ます。宿主の母体はそのまま死なずに、秘薬で多分は仮死状態で保存されて、そこからのエッセンスを新体に注入して、1週間毎に、交互に二体が生きて活動する方式です。これは割と珍しかったです。なので意識はどちらか一つとなってます。

 

どちらを殺しても自分も死ぬ方式なので、仮死になってる相手も生かさなくてはならないジレンマがあります。映像がシャープで男性的と思ってたら、監督、脚本、製作が女性でした。でないとあのエロチック場面は男が撮ると、単なるエロ場面と思いましたからね。

 

あそこら辺は女性しか恥ずくて撮れんと思いましたけどね。アカデミー主演女優賞辺りに行ったかも思いましたが、特殊メイク賞だけでした。作品賞や監督賞までの重みは、アカデミーは認めなかったですかね。後半は完全にホラー化してましたからね。

 

Wiki読んでると、丁度見るのを止めたとこら辺から、やたらモンスターやスプラッターが盛り上がるようで、これは映画の印象は相当に変わるだろうことだけは分かって、残念なのでした。なので結構まあまあの作品は、見残しすると酷い目に遭うことを、とことん思い知った作品となったのでした。

 

その辺の、特殊メイクと恐らくはCGとアニマを組み合わせた地獄絵図が、さぞ素晴らしくて堪能出来たであろう作品であったこが、今分りました。その辺も含めたアカデミー賞だったのでしょう。そして更にWikiを読んで行くと、これはあれやね、殆どジョンカーペンターの世界になるんやねと分ります。またメリル・ストリープの「永遠に美しく…」にも似てますな。

 

ああ見たかった。うんそしてこれはあれやね、この見逃したラストは絶対見なきゃあかんと、固く心に誓わせてくれた作品だったのでした。多分見たら満足したでしょう。
 

 

あっと言う間に年末が押し迫って来て嫌ですなあ。まあ正月を無事迎えられるのはよいことなのですが、何せ病院関係が全て締り、当然向いの業スーも締まり、最近はコンビニも締まりましたっけ。

 

去年の年末近辺も見ておきましょうか。病院はまあ過酷な時間外急診も、これまで2回は行ったことあり、どんなもんかは知ってるのですが、それはもう大変な混雑と待ちと、今年などは多分インフルだらけで、毒の中に飛び込むようなもので、そっちの方が怖いんですけどね。

 

大体朝一に行って帰宅するのは夕方5時頃となってた記憶の激しさでした。最初の1回目の腸炎の時は、朝一に行って、病院出たのは夜の8時だったですな確か。順番待つ間待合室の外まで行列が出来てて待ってたですなあ。そうすると親切な子連れの人が譲ってくれたりしてたですなあ確か。

 

当然立ってられませんから、片歩行器支えに座り込んで待ってることになる訳ですわ。今読むと、確かに休日時間外検査でした。12月25日に心不全に近いもの発症して、当日予約でタクシー30分で病院へ行ってた後に、12月31日に休日検査に行って正月迎えてましたなあ。

 

こう言う時、ブログの忘備録が助かります。暫く読んで、今年の正月の激闘を思い出します。年末に心不全様の症状出ながら、ようも正月に家族らと激歩きしたものですわ。家内にはなんの症状か言ってたかなあ。肺に水溜まったと言ってただけやったかなあ。

 

心不全は疑いでしたから、この休日診察に飛び込んでから、それ以降今まで循環器科の診察と投薬が増えたのでしたねえ。即ち今で丁度1年経過していたですね。そうでしたか。書いてたのは、年開け早々に京都に外科通院が激務だったと書いてますなあ。

 

来年も1月早々に、近所に鉄剤注射に始まり、京都外科、大津内科、大津循環器科と1月に集中しますなあ。因みに今月は眼科だけでしたからねえ。まあ来月の方が普通に戻る訳ですわ。家内が昨日ふと、サッシュの駒治せるなら、工事会社も早く言ってくれたら網も直したのになあと、ぽろっと不満言ってましたっけ。

 

それに対してこちらは、そうやねえと返しておくしか無かったですねえ。自分は勘でどうなるか分らんけど、とにかく先に網を直しておいたらどうやと言ってたのは、多分はもう忘れてるのでしょう。男の勘と言うのはそう言うものだったのです。なので今は一部破れたままの網は、あれは逆さ柱と思うようにしてます。

 

忘れてましたが、今日午前はH3の打上げでにしたが、どうも2段目が燃焼停止して失敗したようです。みちびき衛星打上げも当然失敗した筈ですが、詳しい発表とニュースは無いようです。なので今は、いつもの宇推くりあで再生してますが、未だ失敗部分の再生には至ってません。

 

ただいま2段目の慣性飛行を再生中で、このあと2段目に点火してから失敗するようです。まあ解説聞きながら再生しながらこれ書いてます。失敗の時はいつ失敗してるのかが中々難しいのです。多分未だ衛星失敗の正式発表は無い筈です。

 

それであれですわ今日書いたのは、昨夜守鍬さんの今年の映画ベストが、中々纏まらないポストがあったので、「米国映画は今年いつになく不調では」と感想書くと、守鍬さんは「今年は豊作」と返されて来て、話題だけでほぼ見てない自分には意外で、この1年を振り返るのもありかと思い至った次第です。

 

出来るものかなとも思うし、あってもいいかなの気もしてます。と言うのも、もう話題ですら、さらには配信ですら、見た作品ももう殆ど忘れてるからです。なのでそれを思い出すのと、一回1年を振り返って見て、書けるものか書いて見たらどうなるのかと言うのもあります。

 

もう一つは、いつも必ず読んでたブログ友さんが、最近農作業が忙しくて殆ど投稿無かったのですが、久し振りに多分は田植え終わって一挙に映画評を挙げられると、なんと話題作を軒並み映画館で殆ど鑑賞されてて、そのあまりの迫力に、いつものコメントすら返せなかったショックもあったのでした。

 

なので、どれだけ話題作を見逃してるかのも知りたかったのもありました。今日は宇推くりあのH3打上げ動画を、2段目故障停止まで見ながら書いてたので、あまり進みませんでした。明日はデミームーアのアカデミー受賞作を書けます。

 

その次は、またまた量子論の優れて分り易い記事を紹介出来ます。量子論は今の一般常識として、まだまだ勉強してまっせえ。ああ楽しみ。その解説記事はまことに素晴らしいものでした。
 

 

吉高由里子が出てるので見ました。最初どこかで見たようなと思ってると、家内が熱心に見てた大河の主役やってて顔はすぐ思い出しました。しかもショートカットが激似合う可愛さで、見惚れてしまいます。こんなに綺麗だったかと思いましたよ。

 

またコメディ風のドラマにマッチしてて、流石に演技は上手いのだろうとは思いました。デジタル合成で一人二役と、もう一人はアニメ豆腐の声だけしてたと思います。この豆腐人間は、どこかで見た記憶がるのですが、原作があるのか無いのかの出所評価を知りたいドラマではありました。

 

2010年のWOWOWドラマ原作でした。吉高由里子が実名で本人として出演してたのですが、それが成功してたかどうかは微妙に思えました。大胆でシュールなチャレンジしましたが、どうも微妙にうまく行ってたかどうかと言わざるを得ない出来だったと思いました。

 

ファンには申し訳ないですけどね。1シーズン5話だけだったのも見易かったです。(以下ネタバレ含みます)三姉妹はタレントしてる長女と、図書館司書しながら社内不倫してる三女と、キャバクラ嬢の次女が、ランダムに循環して、その時々の生活を描くだけとなります。

 

そしてこの長女が実名の吉高百合子となります。余り実名は関係無いのですが、その一部は実際の吉高が重なってるようですが、詳しくは分りませんでした。なので一部混乱してるようには思いましたけどね。

 

そして、確か最後にこれまた隕石が落下して来てましたが、三人は助かってたと思います。自分的には吉高を見る以外には意味は殆ど無いと思いました。Wikiにも見覚えのある豆腐アニメは何も書いてなくて、番宣で見たのかなあなのでした。

 

 

今日は時間不確定日なのでこれだけとなります。家内が孫に絵本買ってあげたと言って来たので、自分はゲームロボを買ったと報告しておきました。決死の覚悟で行った昨日の次回修繕積立費の説明会のことは、特に聞かれないので何も言ってません。

 

次はドア交換のアンケートをほぼ今年中に出します。よく読むと、要はドア枠変えずにドア板だけの交換は不可で、そうなると現状の枠の内側に、最大上部1.0cm下部0.7cm横幅1.25cm内側に狭くなり、これは相当感覚的に小さくなり、特に床面の0.7cmは老人には高いですね。

 

出せなくなる家具があるか、家内に聞いて見ます。自分はよく覚えて無いです。因みに自棟の西面と、残り2棟の西面ドアだけが交換必要な不具合が出てるだけで、他の住戸はほぼ交換の必要を感じてないのです。

 

なので、昨日の説明会でも質問の応答で出てたように、これらだけを一斉に一律交換して、同じ棟でも西面に向いて無くて、ほぼ支障が出てない角部屋は、交換しないままの方針しか無いと思えますけどね。

 

外観性が損なわれますが、これは経年劣化上、仕方の無いことだと思えましたですけどね。ドア交換は10万位かかるようです。なのでこれは、実施住戸だけ個別に払い、修繕積立費に個別加算していくしか仕方無いですわな。今も住戸m2毎に積立費には違いが出ています。

 

ま、なので、自棟と他の2棟の西面だけ1階から最上階まで一律交換して外観が変わるしか、仕方が無いでしょうな。外観揃えるには多数決しか仕方無いと思えるでしょうが、これは揉めるでしょうな。

 

最悪個別でもよいと思うんですけどね。外観は悪いですが、これはもう仕方無いですわな。尚、西日でドアが劣化して、開け閉めに支障が出てる事案でした。もう3年もこれで議論してます。なので、毎回同じアンケートを読むのが面倒になって来ます。

 

尚、自宅は角部屋で、ドアは西に面して無いので、交換するほどの劣化は無いのですが、もし一律交換になって家具が出なくなっても、それは仕方の無いことだと思ってますけどね。他の住戸もそうだと思いますけどね。
 

 

階段を落ちずに生きて帰って来ました。もう何度落ちて死ぬ夢を見たことか。脚の筋肉や関節がもう自信がありません。いつグキッと頽れると、忽ち割と高めの階段の2階から足を踏み外して転げ落ちて、頭打って一巻の終わりの想像が過る、恐怖の集会に漸く出席出来て、無事帰還しました。

 

そして、今しがた昼食に作ってくれてた、海苔巻きおにぎりを食べて、次は午後のZoom会に備えます。開始30分前までの30分間です。昨夜もちゃんと一度起動して、Zoom起動を確かめてあります。するとやっぱり金曜の昼にシャットダウンすると、珍しくWINの長い更新が入ります。

 

最近は随時使用中に更新が入る表示が出るのですが、たまにこの金曜停止時に長い更新も入ることに最近初めて気づきました。今日はこれに加えて、夕方に娘孫一家が家に寄って顔出すかも知れない用事もあって、一日に3つのミッションはお爺さんには嬉しいこともありますが中々気忙しいのでした。

 

まあ1個1個イメトレする準備が要るのでした。そしてZoom患者会も無事に楽しく有意義に終りました。ハイブリッドでしたから、今回は接続が割とヒヤヒヤで、これは会場の都合によるものかは、いつもながらはっきりしないのでした。娘孫一家の立ち寄りは無いようでした。
 

 


ネタ切れに苦闘してると、今朝読んだグーグルニュースで、記事自体は命拾いして見つかり、熱心に分らんままに読んで、一生懸命言葉だけは「見たことがある」までには持って行こうとしてます。2025年の量子コンピュータについては、かなり総括的網羅的に書いてくれてるとは思いましたよ。

 

また2025年が歴史上、相当に画期的な時代になって来てることも分る気がします。何度も書いてますが、まことにエライことになる時代まで生きて来てるもんですわ。量子と言う言葉や量子論的なものは、確か小学校位からは習ってた筈ですが、それから60年とか経つと、ぼちぼち実用化実現するもんですかね。

 

まあギリギりそんな世界もあると言う、言葉は習ってた世代でしたか。まあ核が出来てた時代ですから、相対論の次は量子論となって行く時代でしたけどね。その時習ってた確率分布て一体何やねんと、学校の先生も分らんし、教科書にも分らんと書いてて「論争」してた時代でしたな。

 

そしてまあ量子などと言っても、一部の理科好きかSFファンしか考えん言葉が、去年辺りから一般教養の言葉の一つになって来てるようで、こうして老人も一生懸命に言葉位は学んでいるんですけどね。単なる好奇心かも知れませんが。

 

ま、これ読んでると、一応一般読者向けの記事ではあって、日本語は分るのですが、このあのそれ100万量子ビットて、回路的にどのように計算してるのかは、最後まで分らないかもの不安が過るだけで終わるかもの予感はします。

 

と言うか、なんぼ記事追いかけても、実感イメージ出来ないかもで、自分には量子コンピュータはそれだけで終わるかも知れないんですけどね。一体いつか実際のその回路の記事が見れる日が来るのかなの、不安だけ過りますなあ。

 

まあ電卓は確か4ビットで、パソコンは8ビットから始まって16ビット64ビットまで来てるのか最近はよく知りません。多分今使ってるのは64ビットの筈でしたけどね。この論理ビットと言うのは、並列に一度にONOFF信号送って、演算速度を可能な限り早くしようとしてます。

 

なので、集積密度を限界まで上げて排熱してと言う、まあ原始的な力技を延々とやって来て、その限界に来て、量子ビットコンピュータに切り替わって来たと言う話なんですけどね。それで百万量子ビットと言われてもね、百万並列で同時処理しても間違いだらけなるらしいです。

 

で、その間違い補正も、超高速で量子ビットでやると、さらにまた間違いが雪だるま式に膨れ上がってどうしようかと、そう言う時点にあると言う記事だと思ってますけどね現在は。この記事の前は、その間違いをも量子コンピュータの超高速処理を以って訂正して、実用化にこじつける辺までは理解したつもりで居ました。

 

そこで今回記事は、その辺をさらに突っ込んで詳細に書いてると思いました。このだから次の記事で挙げますが、この辺で遂に原始的な、フォンノイマン式のコンピュータが、第2世代へようやく進歩してきた時代だと思ったですけどね。

 

懐かしいフォンノイマン式とは、最初のデジタル計算機の方式で、画期的ですが原始的な方式だったですけどね。難しい話になりますが、「しかしそれを、グーグルの「Willow」チップが打ち破った。105個の超伝導量子ビットを搭載したこのチップは、符号距離を増やすにつれてエラー率が指数関数的に減少する「閾値以下(Below Threshold)」の挙動を観測した。」

 

「これは、物理量子ビットの規模拡大がついに論理的な信頼性の向上に直結する領域へ突入したことを意味する。」以下を見てると、これあれですわね、どうも金属配線ではもうダメで、要は光しか無いようです。確か光はいくら通しても発熱しなかった筈です。なので量子コンピュータは、光式しか無い気がします。

 

「25年から26年にかけて、われわれは10〜50個の信頼性の高い論理量子ビットを目撃するだろう。27年には誤り訂正のスケーリング競争が始まり、30年には100個以上の論理量子ビットによって、商業的に意味のある創薬や材料開発が可能になる「有用性の時代」が到来すると予測される。」とあり、そうなんだろうかと思うしかありません。

 

何も書くことが無いと思ってましたが、感想書いてると予想外に長くなって、自身でびっくりしましたわ。この「回路」が分る「イメージ図」が早く欲しいですな。記事1個だけだと偏るのでもう1本挙げときました。


「量子コンピュータの基礎となるマクロ系量子力学の実験がノーベル物理学賞を受賞}

 


ま、ここまで来ると、書いてあることは皆目分りませんが、量子コンピータについて歴史的網羅的包括的には勉強にはなります。ま、これは自分が挙げようとしてた記事とは違いましたが、量子コンピュータの歴史としては、優れて包括的だったので、併記載の記事はこれにしておきました。

 

「その後実際に1量子ビットを作ったのは,日本のNECの技術者(当時)の中村泰信ら¹³⁾だった(1999年)」

「量子コンピュータの開発の現状は,実用の飛行機に例えると,ライト兄弟の最初の飛行実験の成功に対応すると言われる.しかし何かが実際に実現できると分かれば,技術は劇的に進歩するものだ.」
 

 

ぼちぼち小ネタも無くなって来たと思ってたら、まだこれやってます。テレビの反応が悪くなってもやっぱり電池替えられないのです。今回開かなかったら、これは家電操作の最初の敗北戦になり、汎用リモコン買うかリモコン本体を割って常に電池が露出状態にしておくか、どちらかになりますな。

 

5分で済むか3日かかるか、今回は遂に電池ケースが開かなくて敗北に終わるかの、天下分け目の日本海大海戦となる訳ですわ。リモコンの反応悪くなってから、チビチビリモコンは弄るんですけどね、絶対開きません。

 

中国生産品で、要は中国共産党の敵対思想が分らん訳で、これが出来なければ、まあ言えば中国共産党に思想的に負けたことになります。これね1年前にこれだけ苦労するならと、型番で検索して取説図までブログに挙げて、開けた時の写真までスマホで撮ってありました。

 

しかし、それ見ても開け方は分らなくて、今回もし空いたら、その開け方を詳細に書き記しておくことが、今日の任務となります。どうしてもね、普段資本主義思想で生活してますから、1年経つと共産主義は身体から抜けてしまい、この中国産のテレビリモコンの電池部は開けられないのでした。

 

まだ1年しか経ってないですから、汚れで固着は無いと思うので、前回写真にも写ってた大型ドライバーの木部で、先ずは打撃して、小型マイナスドライバーで抉るから始めます。これがねえあんた、1年前に一旦ポロッと開くとねえ、まあ兎に角電池取り替えれたら、あとはどうでもよかったのです、たぶん。

 

なので、新電池でテレビ見れたら、ただそれだけの作戦でっさかいに、それさえ出来たら中々次回に供えてちゃんとやり方書いておくなんてしないんですわ、なかなか。なので、写真は撮って今もそれ見れますが、これがねえ、中々勘所が映ってなくて、殆ど頼りにならなかった反省ですわ。

 

さてこのソニーのテレビリモコンの電池部は、70代の老人にとって1年ぶりに開くかどうかですな。皇国の荒廃この一戦にあり。今回は久し振りにもし成功したら、晴れやかに軍艦マーチを奏でられるんですけどね。

 

状況開始!取説図と写真よーく見て、どう開くのか必死で思い出します。叩いて出るか。う~ん開きましたでえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

自分の撮った写真をよ~く見て正面に持ち、底部の上側を、大ドライバーの木部で10回ほど叩くと、上半分が上側にスライドして、ズルっとリモコンが上下に分かれて、電池収納部が出せるようになります。指力だけでは絶対開きません。

 

またどこからどう開くかは、取説図だけでは絶対分りません。共産思想とはそう言うものです。今回また開いた証拠に、最初にどこがどう開くかの写真を撮っておきます。写真が無いと、この状況は絶対分りません。今回は背景も綺麗に撮って、ブログにも載せられる位にしておきます。

 

まあ今回のようにブログ検索し、写真の日付は分かって見れましたけどね。この最初のドライバー木部で打撃する場所が分らなくて難しいです。リモコンの表面側上半分を打撃するのです。この打撃面が分らないし、取説図でも分りません。分るのはこのブログの言葉だけです。

 

これしかし新品の時は指で動いたのかなあ。第一動かせる場所が分らんから、最初に電池入れる時から苦労してたんやろな多分。これで開ける場所記録に残せたかなあ。これで早速新電池に入れ替えたら、この蓋は二度と閉じんことは今決めましたわ。

 

この蓋が何でこげに糞硬いか。長大なリモコン全体をスライドさせて電池部を開ける、共産主義思想のためである。しかもこれ、昼食の卵サンドパン食べて、さらにじっくり見てると、これあれですねん。外枠が操作部を包むように被せてますねん。だから構造が外から見えん訳ですわ。

 

フツーはわね、可動部があるなら、その接合部が見えるように接合するのが、技術者の知恵ですわ。そのように作ると、そこで接合部が滑ると分るからです。しかしこのテレビリモコンは、そこを愚かにも本体の角部にしたので、外からその接合部が絶対見えないように作ってあります。

 

接合部が見えないので、当然上部と底部がどう動くは皆目絶対分りません。このリモコンの設計者は何をしたかったのか、また上司や組織内の誰もこの設計を止める者は居なかったのか。こんなもん社員ですら初めての人は開けれんわ。

 

しかもあれですわ、この取説の説明絵図は百回見直しても絶対分りまへんで。何故なら電池部が開いてる絵図はあるのですが、反対側のどこをどう押せば開くのかの説明が一切ありまへんねやわ。だからこの端部の底部にプッシュとさえ印字してくれたら、ああここを押せば開くねなと分りまんねんやが。

 

あるのは底部の端に、小さな△のモールドがあるだけですわ。いやだから、この部分がそっちの方にスライドさせるのは当たり前やろ。そのやり方の説明文字がありまへんやろ?しかもあれでっせ、まあ上下分離が開いたら、当然電池部が出て来る筈なんですけど、これ、前にも書きましたが、電池はその部分には出て来ず、反対側端部の裏面に入ってますねやわ。

 

この薄らトンカチの異端者め。どんな設計しとんねん。どこまで行ってもひねくれ者が設計した設計させたリモコンなのでおましたんですわ。さあ殆ど文句ばっかしでしたが、これだけ書いたら来年また電池切れた時に交換出来るでしょうか、なのでした。

 

やっぱりリモコンは、上下を閉じず開けたままにしときましょか。するとすぐ電池交換出来ます。不便したらセロテープでも貼っときまひょか。このテレビを処分する時は、このリモコンは、積年の恨みで叩き折るか、ハンマーで砕くと思います。
 

 

視野検査は年に1回ほど受けてて、これも眼圧、視力、眼底とも異常無しでした。自覚症状も無しでした。視野測定はいつもながら、目よりゲームのような緊張感が誠に疲れます。緊張感が持たずギブアップしそうになります。

 

装置からアナウンスがあるのですが。どの時に持たされたボタンを押すのか分らず、思わずもうボタンを押してよいのですか?と聞いてしまい、再スタートになってしまいました。要はあれですわ、現れる発光点がどんなだったか忘れてて、その判別が難しかったのでした。

 

次回1年後まで覚えてるだろうかなのでした。淡いその都度強さが変わる小さいおぼろげな光点が、ランダム不規則に視野のあちこち現れて、現れるとボタンを押すだけなんですけどね。昔はこの光点発光も全て看護師さんがやってる、大変な検査だったですけどね。

 

駅の少し向うなので、往復はいつにも増して腰がだるかったです。寒さで若干悪化してるかもでした。視野検査は待ちなしで、いつもより30分は早く帰れました。駅で少し早いですが、家内の誕生日祝いにいつものマネケンを買って帰り渡しました。


「容易に導入可能な原子力発電所が英国規制の壁を「最速」で突破:小型モジュール炉実用化へ向けた日立GEの世界的マイルストーン」

https://xenospectrum.com/bwrx-300-smr-uk-gda-milestone/

 

小型モジュール原発の話でした。考えて見ると空母にも原潜にも、当たり前に原発積んで運行してるんですよね。それもかなり安全性が高いです。原子炉起因の事故は殆ど無かったと思います。ソ連で1回原潜の原発炉事故があって、映画にもなってて見た記憶があります。

 

沈んだ原潜もありますけどね。B52が海に墜落して沈んだ核もあります。他に軍機密もあると思いますが。小型モジュール炉と言うのはよいと思います。発電所全体でシステム組むと、併設してる原子炉が、全て連鎖的に大事故を引き起こします。

 

本当にモジュール的に分けてると、多分は高価になりますが、安全性は飛躍的に高まり、また被害も最小限に留まる気はしますけどね。小型モジュール化だけでなく、先進的なシステムを盛り込んでるようです。

 

「従来の原子炉のような巨大な循環ポンプを必要としない。炉心の熱によって発生する水の密度差を利用した「自然循環(煙突効果)」で冷却水を循環させる。」

 

「ポンプや配管、弁などの部品点数を大幅に削減することで、故障のリスクを物理的に減らし、同時に建設コストと工期を圧縮する。」

 

「新型炉の多くが新しいタイプの燃料開発を必要とする中、BWRX-300は既存のBWRで使用されている燃料集合体をそのまま利用できる。」


「ついに発表の『エースコンバット8』トレイラーを分析!中南米的な建物、軍神アレス、指揮機能+特殊兵装複数持ちなど気になる要素多し」

 

 

エスコンはプレステ1のエスコン2までやってた記憶ですけどね。あとは息子がブレステ5まで買ってて、エスコンは前作の7まで確かやってたと思います。夢の3Dゴーグルつけて、VRでネット空中戦までやってた筈で、息子とは音信無いので、これは娘から聞いたことでした。

 

勿論、娘もゲームオタですから、自分自身もゴーグル付けてやってたそうです。ああ羨ましい。一度はやってみたいです。こちらはその間も確かPCで、F15ストライクイーグルを、まだひつこくやってたか、別のゲームだったか忘れましたが、とにかく空母発着艦もしてて、涙が出るほど感動してましたけどね。

 

まあそう言った類いのエスコン最新版の記事でした。自分がやってたのは、空母の通路を歩いて甲板に出て、F15に搭乗して起動して離陸するまではムービーだった筈で、離艦してから交戦に入ってましたかねえ確か。これがねえ感動的で、これだけで涙が出るんですよねえこれが。

 

まあ今からかなり前にそこまでは到達してたですけどね戦闘機ゲームは。今作でも空母の通路を歩いてますが、それがムービーなのかはよく分らないのでした。ストライクイーグルはまだ出てるのかなあなのでした。

 

https://xenospectrum.com/why-lab-grown-brain-cells-might-never-become-conscious/#google_vignette

 

今日も明日も時間不確定日になったので、昨日書き残した小ネタなどを書いて行きます。最初は昨日書いてた一連の「宇宙意識論」に関連するものです。この話は量子論などと比べて、誰でも想像して書いてよい書き易さがあります。まあ日頃誰しも空想想像してることになります。

 

特に難しい理論や数式が無くても、生まれてこの方、各人自由に想像して、あるいは想像しなくてもよい事柄になります。今回記事は昔ながらの実験を未だやってます。いくら生命のもとを集めて電気刺激したりしても決して生命が生まれない謎です。

 

これまで個人的にブログで書いて来た回答の一つは「生命はそもそも無い」と、先日の「宇宙そのものが意識で、この綻びが個人意識及び生命なので、決して何も無い所から生命を生み出せない」と言う、自分が名づけた「宇宙意識説」です。

 

宇宙そのものを創れないのに、その一部の意識及び生命が創れる筈がない説です。まあしかしあれですね、記事を読み始めると分るのですが、意識は定義すら覚束なくて、ましてや「測定」など傍証に留まるだろうと気づきます。

 

またまたデカルトが出て来ますが、デカルトは「思考には思考者が必要だ」と言ったそうです。これはあれですか「我がある故に我は思う」なのでしょうか。記事はかなり冗長と思いました。倫理などこの際関係あるのかな?


「アインシュタインとボーアの世紀の量子論争に終止符:ボーアの相補性原理、1世紀を経てついに実証」
https://xenospectrum.com/chinese-physicists-einstein-bohr-quantum-debate-settled/

 

中国の記事らしくて一応挙げますが、真偽のほどは判断をお任せします。いまの所傍証する記事は無いようです。相対論を齧ると、中学でも出て来る有名な思考実験の結論が出て、アインシュタインでは無くボーアが正しかった結果だったようです。

 

即ち測定法によって実体は変わると言う、真しく量子論が正しい実験結果でした。量子論にもだいぶ慣れて来ましたな。分る範囲で要点を引用しておくと「相補性原理とは、量子対象が持つ特定の物理的性質、例えば粒子としての振る舞い(明確な経路)と波としての振る舞い(干渉パターン)は、同時に正確に観測することはできないというものである。測定行為そのものが、対象をいずれか一方の状態へと決定づけてしまう、というのだ。」

 

「しかし、その結果、肝心の干渉パターンは完全に消失した。一方、原子を強く捕捉し、その動きをほとんどなくすと、光子の経路は不明なままであったが、干渉パターンがきれいに戻ってきたのである。この結果は、Bohrが予測した通りのものであった。」

 

「この実験は、量子世界の「不確定性」や「観測行為が結果に影響を与える」という性質が、測定技術の限界ではなく、物理法則そのものに内在する根本的な特徴であることを再確認させた。」

 

「この実験は、量子粒子が示す「 paradoxical(逆説的)」な振る舞いが、まさに現実そのものの核心であることを示している。我々が世界をどのように認識できるかという、人間の知識の限界を規定する原理の、揺るぎない実証と言えるだろう。」
 

 

 

茂木健一郎は最近あまりテレビにも出ず、その主張もよく知りませんが、自分的にはテレビによく出る脳科学というのは信じてません。まあ最近の言うところの総合科学的なものは歴史浅いし、その有用性を感じたことがありません。と言うかよく知りません。

 

若い人と直接接するZoom患者会で、社会学の学生さんが参加してて、どういうことしてるんですかと聞くと、確か社会学の歴史を研究してますと言ってました。自分的には大学の一般課程で社会学と言うのを学んだことはありますが、まだ生き残ってるとは思いもしませんでした。

 

最近テレビにも哲学教授なるものもよく出てて、今時哲学て何してるんやろうと大いに思ってて、まあ言えば単に自分の勉強不足のだけなんですが、何か役に立ってるからテレビに出てるんでしょうけどね。今の哲学て何なんでしょうね。早くニュース記事出て知りたいものです。社会学も。

 

因みに自分からはキリが無いので調べず、ほぼ全て受け身で一貫してるところが旧人類なのでした。なので検索は下手です。と例によって余談が長くなりましたが、今回記事は前に挙げた宇宙意識説に近いもので、要はコンピュータに意識は無い、の確定論を歯切れよく断定的に展開してました。

 

まあPCは計算してるだけで、意識も知能も勿論生命も無い議論となります。当たり前ですが、自分は書いて来たように、電卓にもスパコンにも意識も知能も感情すらもある筈派でしたが、先般の宇宙意識論と合わせて、今回記事も合わせて、このもやもやとした機械知能論が、完膚無きまで論破されてて、一種相当すっきりしましたけどね。残念ですけどね。

 

しかし残念ながら、HALに感情があるかは区別出来ません。区別出来ないと意識や知能や感情はあるのかと言う議論となり、これはほぼ在るとしか言いようが無いんですけどね詰まるところ。しかしそれでも、宇宙意識や知能生命からは無いと言うのは、言葉の矛盾にも見えて来ますけどね。

 

どうなのでしょうか、本物の知能と嘘の知能。蛋白脳とシリコン脳は、どう見ても同じ処理していて、まあ宇宙組合に属してる真正の蛋白派と、人間に作られた愚かで卑しいシリコン知能に別れるって、これ差別とちゃうんかいな。アトムは真正な知能と良心では無かったか。

 

しかも大体に於いて、卑しめられた方が最後は勝つと言うのが歴史の真理で、そう言う意味では蛋白知能はやがて確実に滅ぶんでしょうかね。最後に筆者の経歴を確認しておきましたが、文系のようなものの、情報工学を専攻してたので、この方面の専門家ではあるようでした。しかし、これって純然たる理系では無いと個人的には思ってますけどね。

 

今回記事の論点で行くと、AIの名称自体に矛盾があって、単なる計算機Cか、人工計算機ACにでもした方がよさそうでした。そしてするとこうなると、計算自体とか物自体のような概念が出て来て、これはそもそも今や破綻してる「哲学」のように思えてくるのですけどね。計算自体と言うのは在るのか?


「AIは脳ではない。AIは意識でもない。AIはただの計算である。この現実を受け入れた上で議論しなければ、日本のAI論はいつまでも『脳の幻想』という霧の中をさまよい続けるだろう。」
歯切れがよくて好きなタイプの論説ですが、どこか破綻してるようにも思えるのでした。


「【25-113】超伝導量子コンピューター「天衍-287」が完成」

 


中国で量子コンピューターが完成した記事でした。この前のブログで行くと超伝導方式でした。それ以上の詳しい仕組みなどはありませんでした。よくある写真もありました。どのように超伝導素子が組まれてるのかはよく分りません。金色のチューブは殆ど冷却装置と思われます。

 

日本には実動の「叡」があり実証試験中です。以前書いてた「叡」のWikiはありませんでした。難しくて書く人殆ど居ない気がしました。まあ分り易くて参考になる要点は、「処理速度は現在最速のスーパーコンピューターの4億5000万倍に達する。」そうで、利用は世界中に解放すると書いてますが、情報が全部吸い取られそうです。実働機の如く書いてますがほんまかな。


スマホニュースにあった写真はPC版では無くなってました。画像は違うものだった気がします。通常中国は、写真や動画は掲載しません。記者が勝手に適当に添付したのだと思います。今日は午後から急遽時間不確定日になって、落ち着いて書けないので、ここまでとなります。4件ほど小ネタ準備してたんですけどね。