「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」上野の森美術館
この展示会、凄くいいっ!!
かねてより観たかったゴッホ「夜のカフェテラス」が来ていて、
この作品とあともう一点が何と撮影可。
この感覚は素晴らしい。
朝一で行き、大体20分くらいの行列で真正面の間近で撮影&鑑賞出来る。
小さい美術館のため、他の作品も近いので、
並んでいる間も色々と鑑賞出来て全然飽きない。
直近では30秒くらいが限界だが、
近付くまで何度も何度も列の折り返しがあるため、
徐々に近付いて来るので鑑賞時間はかなり取れる。
並んで観た後は左右両サイドからも眺められる。
しかもさすがにオランダのクレラー・ミュラー美術館。
他作品も素晴らしいのばっかり。
初期の素描が先ず、いい。
これにより、ゴッホは想像以上に技巧的な画家なのが分かり、
私のゴッホ観がかなり変わってしまった。
決して激情優先型ではない。
強いて言うならピカソ的なのかも。
また、展示作品数も極めて適切だ。
この種の大展示会だと数がやたらと多くなり、
何が何だか分からなくなるキラいがあるも、
凄くまとまっていていい感じ。
さらに今回は、ゴッホが「いわゆるゴッホ」になる、
ギリギリ手前のアルル時代で終わっているのもいい。
安心して観られる作品のオンパレードだ。
サン=レミ時代になると危険だ。
ゴッホ作品は他のあらゆる絵画作品とは次元が違う。
迂闊にサン=レミ時代の作品を鑑賞してはならない。(笑)
取り返しがつかなくなるから。
その意味でも今回の展示会は最高かも。
今日は偵察鑑賞だったが、
しっかり観て、図録を購入し、
お土産でクリアファイルと栞をゲットしたので、
来月の期日指定の平日朝一鑑賞の本番までに、
しっかりと知識を押さえて行く。
お土産の憂いも今や無くなった。
鑑賞に集中出来る。
気合い入れて行く。
余談:
薄々感じてはいた。
おそらく「夜のカフェテラス」の本物を観たら、
一番好きになるのでは?、と。
確かに今のところ、ゴッホ作品の中では一番好きになった。
狂気を感じない、安心して鑑賞出来る良いゴッホ作品だと思う。
やはり本物は極端に素晴らしい。
さあ、また行くぞ。(笑)















