「屈辱の富士登山&屈辱のプランク:そりゃ砂走りで転倒するわな」
今年の富士登山はまさかの脳梗塞の疑いからの悪玉コレステロールの異常値と言う厄介なダイエットがあったので、
ともかくトレーニング不足は否めかった。
パワートレーニングを重点にして、
地味な体幹トレーニングであるプランクをおざなりにしていた。
須走ルートの間もなく砂払五合目に到着する500mほど手前で、
登りでの無敵登頂自慢はどこへやら、
ヘロヘロになっていた私は弱い右体幹を突かれ、
砂に埋もれていた石に躓いて、
右半身からドサーッと転倒した。
下は砂だからケガはしない。
ケガはしないのだがプライドズタボロ。
しばし呆然としていた。
登山を終えて直ぐにトレーニングを再開したかったが、
富士登山の疲れはそう簡単に取れない。
宅トレは本日から再開した。
ジムトレは先週再開したが、
やはり疲れ過ぎてしまった。
そこで先ほど久しぶりに自宅で6分プランク他をしたのであるが。
まさかのビデオ途中停止。
サイドプランクの右で膝をつく事態に。
右体幹の弱り方がハンパない。
そりゃあ砂走りで転倒するわな、と猛省。
卑しくも富士登山をするからには、
6分プランクで膝をつくなどあってはならない。
富士登山の屈辱に続いてプランクで屈辱を追い討ち。
これは酷い。
情け無い。
次なる最難関・御殿場ルートへの道のりは遥か遠くに。
まあ、いい。
時間は1年ある。
先ずは冬のフルマラソンに向けて地道にトレーニングして行く。
体幹もしっかりと鍛えないとダメだこりゃ。