「猛暑とスポーツ」
先日、まだ猛暑ではない6月15日にハーフマラソンを走ろうと思い外出した。
気温を調べるとこの日の横浜地方は昼に29度まで上がるも、
その後は曇りとなり26度まで下がってくれ、
夕方には24度になっていた。
また2023年6月24日は奥多摩に登山に行っている。
山なので猛暑ではないが、
これまた調べると26度くらいにはなっていた。
そしてどちらも途中でヤバくなり、
計画を大幅に変更して早目に帰宅している。
特にランニングは帰宅後、
入浴中に具合が悪くなり、
吐く寸前までなってしまった。
その後、家族にこの時期のランは禁止と言われてしまった。
根本的な原因は両方共もちろん暑さだった。
極端に暑さに弱いため、
本来は6~9月は屋外での運動はすべきではなかったのである。
最近の夏は普通に35度を超えて来る。
こうなると屋外の球場はかなり危険だと思うし、
このところプロ野球選手ですらもバタバタと熱中症で倒れている。
これから高校野球のシーズンだが、
甲子園と言うこれまた屋外で毎年行われている。
止めろとまでは言わない。
しかし鍛えている選手はまだ大丈夫かも知れないが、
観客はそうも行かない。
おそらくなのだが。
いずれそのうち死者が出ると思う。
そうなった時、どうなるのか???
猛暑日どころか、
真夏日でも相当危険だと思う。
今から対策をしておかないと取り返しのつかない事態になる気がしている。
特に高校野球の場合、応援にも団体行動が求められているため、
危険度はかなり高いように思える。
死者が出るのを想定しておく必要すらあると思う。
猛暑日の炎天下、試合続行をするのはそう言う事を意味している。