ビリーズブートキャンプ応用プログラムのヤバさはトレをやっている人ほど分かる(笑) | 東京・横浜物語

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「ビリーズブートキャンプ応用プログラムのヤバさはトレをやっている人ほど分かる(笑)」

 

昨夜、久しぶりにビリーズブートキャンプ応用プログラムをやった。

 

横にいたジムに通っている娘が見ていた。

 

しばらくしてこう言った。

 

「こんなの出来ない。死んじゃう」と。(笑)

 

確かにいきなりバンド付きでビデオの途中停止無しでやったら死者が続出すると思う。(笑)

 

これは色々なトレーニングプログラムがある中でも最も厳しいものの1つだと思う。

 

現在の感覚だと最強のHIITをずっとやってる感じ。(笑)

 

HIITは10分以内に終わるがブートキャンプ応用は55分ある。(笑)

 

今から3年前、私はこれで結局20kg痩せた訳だ。

 

痩せない方がおかしい。(笑)

 

それほど厳しい。

 

腕立て伏せは何回ヤらされるのか分からないほど。

 

そもそも最初の準備運動からしてヤバい。(笑)

 

初めてヤッた時、最初の10分で死ぬかと思った。(笑)

 

だが効果は抜群にある。

 

私はこんな感じで進行した。

 

基本プログラム、応用プログラム、腹筋プログラム、最終プログラムと、

初期型は4種類あるが、当初は基本プログラムを中心にやり、

応用はヤバいのが分かっていたため、

後回しにして、もちろんバンド無しで始めた。

 

取り敢えずバンド無しで基本、腹筋、最終が出来るようになってから応用を始めた。

 

最初はバンド無しでも滝汗で大変だった。

 

バンド無し期間を1ヶ月ほど続けて、

ようやくビデオの途中停止無しで出来るようになってから、

バンド付きで始めた。

 

この時、一旦リセットされる。

 

つまり、最初にヤッた時と同様に、

全身滝汗で床に転がり肩で息をハーハー状態に再びなる。

 

慣れるまで再び最低でも1ヶ月はかかると思う。

 

だが、バンド付きで途中停止無しで出来るようになると、

もしかして自分は様々なスポーツが出来る基本体力がついたのでは?と思うようになる。

 

この感覚は極めて正しい。

 

この応用プログラムがバンド付きで出来ていれば、

自分の好みでスポーツを選べばいいと思う。

 

私の場合はマラソンと登山を選んだ訳だ。

 

そしてこの段階になると、

7月からランニングを開始して12月にはラン能力が25kmに到達していた。

 

SNSで宣言していた「25km走れるようになったら富士山に登る」は、

翌年の8月に実現した。

 

さらにその年の12月にラン能力は42.195kmになった。

 

ビリーズブートキャンプ応用プログラムが出来ると、

かなり過酷なスポーツも夢ではなくなる。

 

まさか自分が本当にフルマラソンを走り切れ、

富士山に登頂出来るとは思ってもみなかった。

 

しかしこの応用プログラムはスポーツへの扉を開いてくれた。

 

凄い世界だと思う。

 

リアルなフルマラソンにリアルな富士登山。

 

極めてヤバい世界なのだが対抗出来てしまう。

 

それは喜びでもあり恐怖でもある。

 

本当に行けてしまえるし、本当に走り切れてしまえる。

 

その全ての基本がこのプログラムに詰まっていた。


懐かしくもあり、

未だに異常に厳しくもあり。(笑)