夢を見ていた。
最初は母と5歳くらいの頃の娘と3人で、
アメリカらしき森の中で暮らしていた。
裏山があり、かなり緑が深い土地。
食事時で外のテーブルにランチらしきものが並んでいた。
私は大量の札束を丸めていて、
丸い小さな容器の中に入れようとしていた。
ティッシュのように1枚1枚取り出せるようにしたかった。
ふと裏山の上で物音が聞こえたので見ると、
西部劇「荒野の七人」みたいな銃で武装した盗賊みたいなのがこちらを見ていた。
しまった!!と思い、即座に家を出た。
物はどうでもいいから急げ!!と言って母と娘を馬に乗せて、
私も飛び乗り逃走を開始した。
すると馬の後ろに乗っていたはずの母が、
いつの間にか亡き父に変わっていて、
見事なライフル銃を持っていた。
最新式の軍用自動小銃のようにも見える。
頼もしいな、これなら逃げ切れる、
と確信し、かなり離れた道の分岐点に来た。
ヤツらはどちらから来るのか?
慎重に選択しないと鉢合わせしてしまう。
こちらだ!!と決断を下し、
急な坂道を猛スピードで下る。
やがて何かの大きな施設に着きホッとする。
父が今更ながら発砲しようとしたので、
位置を教えるようなものだから止めろと言った。
取り敢えず、ここまでは来ないだろうと思いながらも、
やけに寒いなと震えたところで目が覚めた。
気温は高いのに何故か本当に寒く感じていた。
病気か?