実は糖尿病の平安貴族!?:NHK大河ドラマ「光る君へ」 | 東京・横浜物語

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実は糖尿病の平安貴族!?:NHK大河ドラマ「光る君へ」

娘が非常に興味深いリンク先の記事を送って来た。

実は平安貴族には糖尿病が多かったと言うもの。

現在NHK大河ドラマ「光る君へ」で大人気の藤原道長も典型的な糖尿病だったのが分かっているそうだ。

もちろん当時は糖尿病の概念がなく、
「飲水病」と呼ばれていたらしく、
ともかくやたらと水を飲んでいたと言う。

道長が「望月の歌」を詠んだ時は、
視力が低下し、もう月が満ちているのか欠けているのかすら分からなかったと推測されているほど。

当時の貴族の生活は基本的に炭水化物が非常に多く、
酒も糖分がとても多かったらしい。

そしてスポーツはほぼしないデスクワークなので、
糖尿病の貴族が沢山いたらしい。

何となく現代人は昔の食生活の方が良いと勝手に思い込んでいるが、
よくよく考えると全然ダメなのが分かる。

科学的な栄養学など存在していなかったのだから。

もっとも現代人は栄養学を手にしていながら、
生活習慣病が異常に多いのは皮肉ではある。