「足攣り」「こむら返り」とトレーニング・ランニング・登山・ダイエットの関係 | 東京・横浜物語

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「足攣り」「こむら返り」とトレーニング・ランニング・登山・ダイエットの関係

 

「足が攣る」とか「こむら返り」と呼ばれる痛い症状があるのは知られています。

 

一般的にはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養が足りていない時になると言われていますが、

原因不明の場合もあるそうです。

 

また何らかのトレーニングやランニング他、激しい運動中になるのも知られています。

 

特効薬としては不思議な事に漢方薬の「芍薬甘草湯」が即効性を持って効くのが知られています。

 

私自身は、かつての不摂生時代を除いて、

ここ3年ちょっとの健康トレーニング時代に関して言いますと、

かつてのように明け方何故か攣るなどと言う事はほぼなくなっています。

 

しかし反対に、ハードな運動をしている時に攣りかけた事が何度かあります。

 

特に印象的だったのは丹沢表尾根縦走中と富士山富士宮ルート元祖七合目前でした。


いずれも異常に厳しい急登の連続を食らっていた時でした。

 

2年ちょっと前の丹沢の時は登山再開後間もない頃でしたので、

芍薬甘草湯を携行しておらず、

とっさにバナナを食べて回避出来ました。

 

去年の富士山富士宮ルートでは芍薬甘草湯を飲んだら嘘みたいに収まってくれました。

 

これは明らかに激しい運動のための疲労と大量発汗により急速に栄養不足になっていたと考えられます。

 

最近厄介だなと思っているのが、

実はかなりハードなアフリカ原住民ダイエット中における運動なのであります。

 

もう今の私は少なくとも7月中旬の血液検査までは、

肉をほとんど食べず、完全禁酒はもちろん、

ほぼヴィーガンみたいな食生活をして、

その上でトレーニングやランニングをしています。

 

ともかく悪玉コレステロールを減らすつもりでやっているのですが。

 

実は足が攣り易くなっていて往生しています。

 

幸い完全に攣った経験はまだありません。

 

その手前で芍薬甘草湯を飲みますのでかわせています。

 

しかし何となく昔の体験から、

足が攣りたがっているのが分かるのであります。

 

非常に強力なダイエットは激しい運動と同じだなとも感じています。

 

カリウム、ナトリウム、マグネシウムを意図的に摂らないと危ないともちろん思っていて、

バナナなども食べるようにしてはいるのですが。

 

空腹の時にするトレーニングやランの威力がハンパなく、

さてどうしたものかと悩ましいところでもあります。

 

取り敢えずは7月中旬までは何とか頑張って厳しいダイエットを最優先するつもりではおります。

 

やはりトレーニングよりは医療最優先である、と。

 

トレーニングとダイエットで悪玉コレステロールを減らしながらも、

富士登山体力は出来るだけ減らさずに、

もし血液検査をクリア出来たなら、須走ルート実行のため、

7月中旬以降は体力回復最優先に切り替える、と。

 

そのためには足が攣り易い状況などは完全に除去しておかないと危険極まりない、とも思うのですが。


これがまた難しいアフリカ原住民ダイエットであります。