フランスの人種差別について | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「フランスの人種差別について」

テレビでフランスのカンヌ映画祭で人種差別ではないか?と問題になっている映像が公開されていた。

韓国のアーティスト少女時代のユナさんが入場する時、
後ろを振り向こうとするとスタッフに執拗に行けと促される場面だった。

これだけだと非常に微妙で分かり難いが、
実は過去にどうやら同じ事がアメリカ人の黒人出演者にも行われていて、
その時はそのスタッフと口論になっていた場面が記録されていた。

さらに問題を起こしたスタッフは同一人物であるらしいのも判明している。

主催者側は、私の見た時には意見を述べていない状況だった。

その後の続報を知らないので、
何とも言えないが、
映像を見る限りでは巧妙だなとは感じている。

以前も確かNHK100分de名著でも、
人種差別が巧妙になって来ている、と言っていたが、
私的にもそう思っている。

差別する相手の飼っている猫がうるさい、とか、
今回のようにスタッフが会場に入るスターを急かす、とか、
分かり難いものになっている。

今でもいるのかどうか分からないが、
あちらの人種差別は相当酷い。

今回は詳しい事は書かないが、
私が体験したのはアメリカとフランスだったが、
どちらもテレビで見たのと同じような中年女性で、
日本では先ずお目にかかれないタイプだ。

日本だったら本当に常軌を逸した異常者扱いをされるレベル。

非常に攻撃性が強い。

正直、今でも私は幼い頃からヨーロッパ文化に対する憧れはあるが、
住みたいとは全く思っていない。

良く言えば積極的、悪く言えば攻撃的。

その度合いが日本とは1つ桁が違っている。

欧米信者が非常に多い日本ではあるが、
テレビで取り上げた事例を見逃してはならないと思う。