ゼロ富士(笑) | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

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「ゼロ富士(笑)」

娘が教えてくれたリンク先の記事。

現在、正式な富士登山ルートとして最も過酷なのは、
「富士山登山ルート3776」で、
通称「ゼロ富士」と呼ばれるものだ。

出発地は田子ノ浦で、42km先の富士山頂上を目指すもの。

ちなみにコース定数と言う新しい登山の体力的キツさを表す数字がある。

簡単に言うと、
10 入門
20 初級
30 中級(健脚向。日帰り登山の限界)
40以上 上級(健脚向。1泊2日以上)
と、なっている。

現在の富士山の登山ルートは五合目から登るのが一般的であり、
吉田ルート(コース定数42)、富士宮ルート(コース定数40)、
須走ルート(コース定数50)、御殿場ルート(コース定数60)
と、なっている。

ちなみに過酷で知られる北アルプスの有名な縦走コースの定数はこんな感じだ。

北アルプス表銀座縦走(コース定数89)

北アルプス裏銀座縦走(コース定数113)

メチャクチャだ。(笑)

しかしゼロ富士。

コース定数139。

狂っていると思う。(爆)

だが、記事によると制覇した人が凄く増えているらしい。

そう言えば先日も後輩女子の超絶速いマラソンランナーが、
富士山登山競走にエントリーしようとしたら、
アッと言う間に受付終了となり、
申し込みすら出来なかったと嘆いていたが。

世の中には恐ろしい健脚自慢が大勢いて驚く。