体重計測を毎日本気でして記録しないダイエットなど有り得ない | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「体重計測を毎日本気でして記録しないダイエットなど有り得ない」

 

昨日、脳のMRI検査と頸動脈の超音波検査を終えて、

その結果を医師から聞いた時、

今後の方針も改めて決めたのであるが、

その時医師がチラリと言った言葉にダイエットの基本と本質を感じ、

やはりそうだろうな、と思ったのである。

 

要は、

・体重計測を毎日して記録するのは当たり前

・血圧、脈拍、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、BMI、基礎代謝ももちろん計測し記録する

・タニタを使っているか?

だった。

 

やはりタニタの体重計の性能は医師にも知られていて信頼度が高いのが感じられた。

 

本気で食事制限をし、運動もしていた場合、

この記録なしでダイエットがどうのこうの言う方がおかしい。

 

数値ではなくフィーリングで何かをやろうとしても上手く行く訳がない。

 

簡単にダメな方向に流されてしまう。

 

医師にはこの3年間に渡る膨大な記録を見せているため、

本来なら躊躇わずに投薬治療をしてもおかしくないレベルなのだが。

 

まあ、ともかく。

 

医療ダイエットを体験した身故、

他人のダイエットのやり方をもし聞いて、

体重の記録をしていないと知った場合、

心の中では厳しい事を言うようだが、

「それはダイエットでない」と完全に思ってしまう。

 

ダイエットもどきだ。

 

痩せたいと「思う」人は多い。

 

だがそれを具体的な数値で考えない限り意味はない。

 

ウェストを減らしたいではなくウェストを20cm減らしたい、であり、

体重を減らしたいではなく体重を20kg減らしたい、と言う思考をし、

それを毎日毎日計測し、記録。

 

これをやらずして何をやると言うのか、と。

 

私の場合、体重計測は風呂上がりの寝る前と決めている。

 

計測時間は一定にしなければならない。

 

何故なら1日の内でも体重も体脂肪率他もかなり変動が大きいからだ。

 

風呂上りは必ず脱衣するタイミングなので体重計測にはちょうどいい。

 

また、排出もしっかりしてから計測しないと、

正しい数値が出難い。

 

当たり前だが、喉が渇いたから500mlのコーラでも飲もうものなら、

その場で0.5kg増える訳だ。

 

排尿を400mlしたら0.4kg減る訳だ。

 

どのタイミングで計測するのか。

 

こうだと言う正解はないが、

必ずタイミングを決めておかないといい加減な記録になってしまう。

 

本気で臨まないといけないと常々思っている。