とんでもない長編小説を読んでる件(笑) | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「とんでもない長編小説を読んでる件(笑)」


最近、布団に入って読書を始めると5分くらいでガクッと眠ってしまう。


今読んでいるのは登山小説なのだが、

富士山頂上のかつての測候所に勤務している男が主人公となる。


厳冬期の頂上に死にかけた遭難者がギリギリ辿り着く。


どうやらその人物は主人公を訪ねて来たらしい。


そして主人公が想いを寄せている女性の知り合いらしいのも分かる。


男は回復した後、無事に下山して行く。


そうして主人公も山を下りる時期が来て交代要員と引き継いで下りて行く。


下りて行くのだが。


ここ2週間くらい布団に入るとガクッ。


ちっとも進まない。


面白くない訳ではない。


むしろ非常に面白い。


その男と想いを寄せる女性との関係は如何に?


女性の思わせぶりな手紙の内容の真意は如何に?


そもそも厳冬期富士山から無事に主人公は下山出来るのか?


気になる所だらけなのだが。


睡魔には勝てない。


お陰でドストエフスキー級の長編小説になっている。


終わりが見えない。(笑)