富士登山を最も盛り上げる方法:小説 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「富士登山を最も盛り上げる方法:小説」


もう5月。


富士登山シーズン開幕まであと少し。


そもそも昨年の富士登山が終わってから、

直ぐに翌年の富士登山に向けて準備を開始しているマニアは相当多いかと思います。(笑)


基本的には日常の筋トレやランニングを普通にこなし、

私の場合はフルマラソンを冬にやっておく、

と言う別の目標(趣味)を打ち立てていて、

夏の富士山、冬のフルマラソンと2つの巨大な楽しみを持ち、

相互に補完し合う体制を構築しています。


富士登山をヤる場合、

色々なグッズや装備を揃える楽しみもありますが、

一度ヤると全部手に入りますので、

以降は新たなる楽しみが出て来る訳です。


もちろん最新のYouTube動画や公式サイト、ガイドブックの最新刊をチェックするのは言うまでありません。


また、古本屋や図書館で過去の出版物を読むのも大変良いです。


しかし最も盛り上がるのは何か?と考えますと。


「新田次郎の小説」


これは効きます。(笑)


元々富士山測候所に勤務していた小説家ですから、

描写のリアル感がハンパありません。


そもそも本の表紙を開くと最初に飛び込んで来るのが、

「富士山頂概念図」

だったりします。


こんな小説は滅多にないかと。


ちなみに北アルプスが舞台の場合は北アルプス概念図になります。


測候所員、強力達の冷徹なプロの目で眺める富士登山の世界。


冬の富士山が壮絶な世界になるのは知られていますが、

夏もそう簡単に登れる山ではありません。


3776mの頂上を舞台に繰り広げられるドラマ。


それは死の洗礼すら普通に起こる世界。


情報・装備・体力・運


それらをフルに駆使しても果たして登れるのかどうか。


命を簡単に奪って来る神の領域へ踏み込む行為は冒涜か?はたまた歓喜か?


登山実行日に体力も気分もマックスにして臨みたいものです。


そのためには新田次郎作品。


クエン酸+酸素水並みに効きまくりかと。(笑)


(^ν^)














https://youtu.be/iNzqZah7Mes?si=0FGfDRutQ-_Qkr7K



https://www.fujisan-climb.jp/index.html



https://www.camp-outdoor.com/tozan/fujisan/yamagoya.shtml