悪玉コレステロール殲滅作戦の戦略を練る:理論武装準備 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「悪玉コレステロール殲滅作戦の戦略を練る:理論武装準備」


この3年ですっかり私の生活体制は変わり、

暴飲暴食はしないで運動もしっかりしていた。


4月13日には3回目のフルマラソンを走り、

富士山も2回登り、今年はさらに難度を上げて、

須走ルート、続いて最難関の御殿場ルートもヤるつもりでいた。


だが、3年半前に体験した閃輝性暗点を再び食らい、

失明するのかと非常にビビり再び検査したところ、

まさかの悪玉コレステロールがヤバい数値になっていて、

脳梗塞の可能性を指摘されて5月中旬に脳のMRIと頸動脈の超音波検査がある。


既に悪玉コレステロールの値が高いのは分かっているため、

自主的な食事制限はしている。


迂闊な運動はするなと医師から止められているため、

トレーニングもランニングも精密検査結果が判明する5月中旬まで中止。


どうやらこうなると悪玉コレステロールの世界は食事制限と運動だけではかなりコントロールが難しいのが分かって来た。


遺伝の影響もあるらしい。


医師はアフリカの何とか言う部族の食生活をしない限り現代日本で数値を下げるのは無理だと言う。


だが、思い出した。


3年半前のブッ倒れた時の私は全ての血液検査の数値が、

その医師が初めて見たと言うメチャクチャなものだった。


コレステロールももちろん異常値だった。


一旦、正常に戻すも、

3年前の私は超絶リバウンドし、

糖尿病を既に発症していると思っていい、

と、その同じ医師に言われて突入した医療ダイエットの世界だった。


この時の医療ダイエットと言う名の1ヶ月の断食と、

続く筋トレにより20kgの減量に成功し、

血糖値もコレステロール値も正常に戻していたのである。


以降、薬は飲んでいなかった。


要するに。


コレステロール値は非常に難しいが下げられる。


何なら医療ダイエットをもう一度すればいいだけだ。


そしてよくよく考えると最近の私の食生活は、

なまじ激しい運動が出来るようになっていたため、

かなりコレステロールのヤバい食事をしていたと判明、猛省。


本来70〜139mg/dLのところ191。


絶対に、下げてやろうと思う。


あの医療ダイエットを思い出せば、

何とかなる。


何ならアフリカの何とか言う部族の食事にしてもいい。


こうなったら意地だ。


だが、今回ばかりは非常に難しい。


単純な断食ではダメな点にある。


善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランス問題もある。


ここは先ずは理論武装が先決だと考え、

先ほど書店に行き、

最新のコレステロールのための本を5〜6冊ほど全て立ち読みし、

一番自分に合った本を購入して来た。


これはかなり困難な世界であると分かるも、

最新のデータを取り入れて悪玉コレステロールを殲滅させたいと思う。


先ず、そもそも油の摂取を止めればいいと言う訳ではないのが分かった。


また全面禁酒をすればいいと言う訳でもないのも。


これは凄く意外だった。


今の私にはフルマラソンや筋トレと言う3年前には無かった強力な武器を手にしている。


さらに既に構築されているソーバーキュリアス体制により完全禁酒も何ら苦にはならない。


また、医療ダイエットの体験もあり、

「本格的な飢え」への対抗措置も分かる。


これより理論武装をして、

戦略を構築して悪玉コレステロール殲滅作戦を展開する。


食事療法だけに拘るつもりはない。


医師の指示に従いながら薬も使用し、

場合によったら完全禁酒も辞さない。


運動指示があったらそれこそ願ったり叶ったり。


42.195km走をもって悪玉コレステロールを駆逐してくれよう。


意外に楽しいかも、悪玉コレステロール殲滅作戦。(笑)


かなり難しいからこそ楽しい。


この感覚はフルマラソンや富士登山に通じるものがある。


脳梗塞でくたばるのが先か?、

こっちが制圧するのが先か?


命がけの作戦こそ楽しい。(笑)


よかろう、あの医師の驚く姿を見てみたい。(笑)


(^ν^)