「これは文化の違いではない」
不摂生でブッ倒れて生活体制が根本的に変わってからちょうど3年目なのと、
最近、かつて不摂生の塊みたいだった昔の友人が死んでいたのを知ったのもあり、
やたらと酒と食事と運動について考えてます。
ブログ友達が非常に興味深いYouTube動画を教えてくれました。
昔、ハワイに行った時の事を思い出しました。
全てが大盛りで油の塊に見え、辟易してデニーズに入りサンドイッチセットを注文したらパン1斤くらいのが来て非常に驚いたのを覚えています。
コーヒーもカップが500mlくらいあり、
こんなに飲めないし食えないと思ったのであります。
アメリカ人の食生活について、
一般的に欧米大好きな私達日本人は好意的に解釈しようとします。
文化の違いだとか、身体の大きさの違いだとか言って、
あちらの食生活を受け入れようとします。
酷くカブれた愚かな日本人の中には、
味噌汁がもう飲めないなどと言ったりする者もいます。
しかし一つ断固として言えるのは、
この食生活の習慣はアメリカの歴史や伝統とは異質のものだ、と言う事です。
何故ならこの統計により、ここ10年で肥満者が倍増しているのが分かるからです。
明らかに文化や歴史とは異質の何かにより起こっている出来事であり、
その回答が動画の最後に出て来ています。
貪欲な資本主義とマーケティングとやらが何をしているのか?
3年半以上前の私も巧妙なマーケティング戦略により騙されて死の危険に晒された経緯があるため、
怒りと言うよりは無知の恐さを思い知ってます。
巧みな表示やコマーシャルに騙されてはなりません。
その口に入れる物が何キロカロリーなのか?
コレステロールやプリン体、塩分はどれくらいなのか?
自分の基礎代謝はどれくらいなのか?
今日の自分の消費カロリーはどれくらいなのか?
知らずに運動もせずに食べたり飲んだりしていたら、
本当に死ぬんだと目の当たりにして、
以来まだまだ不充分な自分のやり方を反省し、
改良を加える日々であります。
当たり前ですが、本当に死ぬんだと分かり、
今更驚いているのであります。
https://youtu.be/GXEpZ9aC_NA?si=CK5gE51OIB5LSqEt