「ガロン(笑)」
テレビ番組「世界くらべてみたら」で「はらぺこツインズ」と言うフードファイターの双子姉妹が、
テキサスで大食いにチャレンジしていた。
そもそも最近の日本人がアメリカをイメージする時、
必ずニューヨークになってしまう。
日本の場合、東京をイメージすると、
人口1億2千万人の中の1千2百万人となり、
おおよそ日本国民の10分の1となる。
首都圏を含めると3000万人くらいになるので、
何と日本国民の4分の1となるため、
日本人のイメージとして大きなハズレではなくなる。
だがアメリカの人口は約3億4千万人で、
ニューヨーク都市圏の人口は約2千万人と言われている。
するとアメリカ国民の17分の1となり、
これはかなりの少数派だ。
つまりニューヨーク的な生活は典型的なアメリカの暮らしではない。
どんな暮らしなのかは当記事では実は問わない。
私がどう思っているかを書きたい。(笑)
それが番組で登場したテキサスとなる。
ニューヨーク市民にインタビューしていたら、
全員が口を揃えて「大食いならテキサスです。」と言っていた。
そこで番組は「はらぺこツインズ」を投入し、
アメリカ人の度肝を抜く事を企画した訳だ。
これは大変見応えのある内容となった。
どう見ても大食いには見えない若い女性が、
何と3つの大食いにチャレンジし、
190cmあるカウボーイの男までも簡単に抜き去り、
今まで食べ切った者がいないものまで全部食べ切っていた。
圧巻だった。(笑)
しかし面白かったのはそれだけではない。
番組の途中でテキサスのスーパーマーケットに寄ったのだが。
牛乳がガロン単位で売られていた。(笑)
懐かしいガロンと言う響き。
改めて調べると約4リットル。(笑)
これを「はらぺこツインズ」が買ってその場で飲み切っていた。(笑)
ズバリ、私のアメリカのイメージはテキサスだ。
カウボーイハットを被ったヤツがそこら中にいて、
男の平均身長が185cmくらいで女の平均身長が175cmくらい。
男は全員腰に銃をブラ下げている。
西部劇の世界が今でも展開しているのだ。
参考動画をいくつか貼っておく。
これが正しいアメリカのイメージだと思う。
馬と銃とガロン。(笑)
これで決まりかと。
(^W^;v
余談:
未だに日本と言うと「FUJIYAMA」「GEISYA」しか思いつかないアメリカ人は多い。
アメリカと言えば「馬と銃とガロン」だと思っている日本人がいてもいいと思う。(笑)