「次々と否定されて行く昭和の価値観」
落語の世界でもパワハラが問題にされ、
弟子が地裁では勝訴した。
日本の伝統文化の師弟関係は、
そもそも私達日本人が大好きな体育会系先輩後輩よりも遥かに厳しい世界であり、
相撲界がその最たるもので以前は盛んに問題視されて、
一時は相撲の興行そのものが危ぶまれるほどになっていた。
やはりと言うか、落語界でもありとうとう裁判沙汰となり、
しかも弟子が勝訴。
どんどん否定されて行く昭和の価値観。
正直なところ、この種の価値観は過去の遺物であり、
なくなった方がいい。
何故なら、
暴言、暴力の正当化に過ぎないから。
不快なものの筆頭だ。