「一緒に山登りをしてくれる人を探しているのだが:武山(笑)」
親戚のお見舞いに行った時、
従弟が「最近、武山に登って来たんすよね。三浦半島の」と言って来ました。
そう言えば三浦半島にはいい山があったよなと思い出し、
従弟が本格的に登山を始めたのか?と嬉しく思ったのであります。
と言いますのは、
今の私は特に最近一緒に山登りをしてくれる人を探していたからなのであります。
昨年の富士山・富士宮ルートにおいて、
フルマラソン能力を持って臨んでいたので、
実は余裕でこなせると思っておりました。
しかし元祖七合目の山小屋の前で足が攣りかけると言う情けない事態に追い込まれました。
(幸い特効薬「芍薬甘草湯」を飲んでかわせた)
以来、単独登山が恐くなってしまい、
誰かいないかなと思っていたのであります。
以前、従弟は鎌倉アルプスを登って死ぬほど疲れたと言っていたので、
登山仲間候補からは外していました。
ナイスガイなので残念でした。
しかし登山を続けていたと知り、もしや凄い登山者に進化していた?と、
さらに聞いたところ。
「武山を登った後、翌日は酷い疲労と筋肉痛と大変でした。」
と言って来たのであります。
そこで武山を調べてみました。
「武山(たけやま):三浦半島に位置する海抜206.1mの山。ルート定数10(入門レベル)」
ダメだ~(大苦笑)
これで筋肉痛とか酷い疲労だと丹沢や富士山はとても無理。
下手すると高尾山(標高599m)ですら下から行くのは危ない。
丹沢主稜縦走とか富士山・御殿場ルートとか、
はたまた北アルプス表銀座縦走とは言わない。
しかし奥多摩とか丹沢大山とか、
出来れば奥高尾縦走くらいならこなせる人が近くにいても良さそうなのだが、
これがいない。
歳を取ると登山仲間を見つけるのが至難の業となる。
( ;´Д`)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%B1%B1
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=19230