中高年のランニングと登山の危険 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「中高年のランニングと登山の危険」

 

1ヶ月以上に及ぶ腰痛により中止していたトレーニングとランニングでした。

 

先日、リハビリランとして先ずは13kmほど走ったのですが、

6.5kmくらいの地点で駅が近くなったのでウォーキングに切り替えた途端、

頭がフラーッとして右に傾き、同時に身体も右方向に勝手に動き出し非常に焦りました。

 

もしかして脳卒中か?、と。

 

幸い数秒で元通りになりましたが。

 

一昨年の富士登山吉田ルートでは八合目への最大の難所を登っている時にも、

フラーッとして倒れそうになりました。

 

これは明らかに高山病の影響もあったと思います。

 

去年の富士登山富士宮ルートでは元祖七合目の前で足が攣りかけて凄く焦りました。

 

これまた幸い特効薬「芍薬甘草湯」を飲んでかわせましたが。

 

いずれにしても若い頃と違いまして、

一旦身体に変調をきたしたら最後、

身動き出来なくなり復活は著しく困難になるだろうなと強く感じています。

 

本当なら別の安全な事をした方がいいのでしょうが。

 

やっぱり自宅の近くを20kmくらい走るのよりは42.195kmチャレンジの方が遥かに楽しいですし、

高尾山にケーブルカーで登るよりは富士山の頂上に立つ方が遥かに面白いですし。

 

安全な事は退屈であり、危険な事は楽しく。

 

非常に厄介な人間の性だと思っております。


取り敢えずはフルマラソン能力を年に2回くらいは確かめて、

走り切れるうちは北アルプスも富士山も行けると考えてます。