昭和の冬のオートバイ | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
東京の山の手地区の昔話や東京・横浜の生活などについて語って行くブログです。

ダイエット、筋トレ、ランニング、登山、クラシック音楽、美術館・博物館巡り、能、歌舞伎、落語などの古典関連の記事が多いです。

「昭和の冬のオートバイ」


先ほど、家の用事がありオートバイで外出した。


まだランニングで行けるほど回復はしていない。


ふと昔オートバイに冬に乗る服を思い出した。


近くならともかく、

ちょっと遠出する場合はインナースーツと呼ばれるものを着用していた。


これはネーミングは何か凄いが、

作業着屋で1500円くらいで売っていた、

ダウンぽい作りの、タイツとズボンの間に履くツナギみたいな物だった。


威力は抜群で、コレさえ着てマフラーをしていれば足と身体は冷えなかった。


足先はオートバイ用ブーツに厚手の靴下を履いていれば大丈夫だった。


問題は手先だったが厚手の手袋の下に薄手の物をする事により防げていた。


当時は寒さに強かったのでカイロを使った事はない。


今のオートバイ乗りがどんな服を着て冬に走るのかは知らないが、

冬のオートバイの感覚は悪くない。